
【藤井サチ × 髙堰うらら】ミスST2012の先輩が登場!ST㋲時代についてトーク
今回は藤井サチさん、髙堰うららさんの卒㋲お二人が登場! ST時代について聞かせてもらったよ!
藤井サチさん、髙堰うららさんが登場!

(右)モデル・コメンテーター 藤井サチさん
ふじいさち●1997年3月6日生まれ、東京都出身。ミスST2012。ST㋲時代には、学業とモデル活動を両立させ上智大学に合格。その後『ViVi』モデルを経て、現在は社会派モデルとしてコメンテーターなどにも挑戦。
(左)オモテテ株式会社 代表取締役 髙堰うららさん
たかせきうらら●1997年12月26日生まれ、東京都出身。幼少期をアメリカで過ごし、日本帰国直後にミスST2012に。慶應義塾大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。2021年にオモテテを創業。
実はおたがいにうらやましかった
サチ「久しぶり~。うらら全然変わってないね!」
うらら「サチちゃんこそ。何年前かミッドタウンで偶然会ったきりかな。」
サチ「私うららがST㋲になったとき、本当にグローバルでインターナショナルなコが、日本のファッション業界に入ってきたなぁって、ものすごくインパクトがあったのを覚えてる。」
うらら「確かサチちゃんとは親同士が知り合いだったよね。母親からすごいおしゃれな家族だって聞いていて、実際に会ったらお人形さんみたいでびっくりした♡」
サチ「うららは、それまでワシントンに住んでたから、当時日本語があんまりできなかったんだよね?」
うらら「そう。だから英語を話せるサチちゃんの存在は大きかったな。」
サチ「敬語とかできなくてね、大変そうだったイメージがあるよ(笑)。」
うらら「先輩とかも呼び捨てで呼んじゃったりして、スタッフさんとか当時の事務所の人に「せめて“ちゃん”をつけようか」って言われたり(笑)。本当に日本語も全然ダメだったし、当時サッカーをしててすごく日焼けして、ファッションのこともまったく分からなくて……自分がここにいて大丈夫なのかなって不安だった。」
サチ「そうだったの? そんなの感じさせないくらい堂々としてた印象。」
うらら「いや、心配とか悩みはありつつ、自分は自分と割り切っていたのかも(笑)。」
サチ「それがスゴイよ! 私はもともとの性格もあって、気にしぃだから、ほかのコがCM決まったとか聞くと、あせって落ち込んでたもん。でもうららは人と比べるっていう概念がなくて、すごい素敵だなぁって思ってた♡」
うらら「ううん、私は私で、サチちゃんはSTでも理想的なモデルさんって印象で、サチちゃんのポージングとか見て勉強させてもらってました。あと2人とも高校が芸能系じゃなくてふつうの学校だったんだよね? だから学校のこととかも話しやすかったかな。当時モデルで大学行く人は少なかったから、1学年上のサチちゃんが行ったときは、勝手にうれしかった。」
サチ「そっかぁ。だけどうららの今の活躍、すごいよね! 世の中に対して疑問に思うこととか、こんなのがあったらいいのにっていうのを、実際に形にしちゃうんだもん。その行動力とか大尊敬してるよ♡ 思うことはできても、それを解決するために一歩を踏み出すって、勇気とか、お金とか根気とかいろいろ必要でしょ? 大変なこともいっぱいあると思うけど、ちゃんと社会貢献してて、本当に素敵♡」
うらら「いやいや。サチちゃんこそ、モデルやコメンテーターしながら、YouTubeもしてるでしょ? 栄養のこととかも勉強してて。発信力があるから意義があるなって。」
サチ「そう言ってもらえるとうれしい。ありがとう♡」
うらら「私はそれこそ大学に入って、私がST㋲だったことを知ってる人が多くて、びっくりして。卒業してからのほうが、STの影響力を感じたくらい(笑)。」
サチ「分かる! 今でも、キャリアのスタートはミスSTでしたっていうだけで、あれに選ばれたんだって思ってくださるしね。あと、うららをはじめ当時の仲間は、本当に“宝物”。こうやって、素敵な企画に2人で呼んでもらえて、本当にうれしい♡ うららの活動も、これからも応援してるからね!」
うらら「私こそ! いつか仕事でもいっしょに何かできたらいいな。」

当日の思い出話が止まらない〜

おたがいの活躍もはげみに…♡
2012年10月号ミスST発表ページ♡


初々しさに本人たちも大興奮のおひろめページ♡
人気連載ページにも登場したよ!

2012年12月号 撮影/堀内亮(Cabraw)

2012年7月号 撮影/堀内亮(Cabraw)
毎月1人のST㋲にフィーチャーし、表紙風に撮影した当時の人気連載ページの2人。
二人の今の活動についてはST夏号でチェック!
撮影/千葉タイチ ヘア&メイク/Kanako(TRON) 構成/上野涼子