話題の映画で語れる女子になる!【映画原作本】
春は気になる映画がじゃんじゃん公開に。原作マンガ・小説を読んで、映画の世界にどっぷり浸かっちゃおう。友達から「あの映画観た?」って聞かれたときも、原作ネタで話題を広げられるよ!
原作コミックを読んで映画後編を待て!
前編は現在公開中、後編は4月22日から公開。17歳でプロ棋士(碁や将棋を職業としている人)の零。零が将棋を始めたのは、両親と妹を事故で亡くした後、引き取ってくれたのが師匠であるプロ棋士の幸田だったから。でも、零に将棋の才能があったせいで、幸田家にいづらくなりひとり暮らしをすることに。学校に行っても友達もいない、家も家族もない。孤独だった零だけど、あかり・ひなた・モモの3姉妹との出会いで変化が。将棋に興味がなくても、ぐいぐい引き込まれていくストーリー。コミックス12巻まで一気に読みたくなるよ!
『3月のライオン』1巻 羽海野チカ ¥467/白泉社
PとJKのドキドキ結婚生活♡
亀梨和也くん&土屋太鳳ちゃん出演の映画はただいま公開中。社会人合コンにこっそり参加したJKのカコ。そこで出会った功太と恋愛スタート!?と思ったら、功太は警察官だった! 警察官が高校生と気軽につきあうなんて許されない!ってことで、結婚することにした2人。次々に起こるハプニングを乗り越えて幸せになれる!? コミックスは9巻まで発売中。映画では描かれないエピソードも。
『PとJK』1巻 三次マキ ¥429/講談社
あるカリスマ女子生徒の死の真相は……?
実写版映画は4月1日から公開。STモ・飯豊まりえちゃんも出演してるよ。聖母女子高等学院で、ほかの生徒たちのあこがれの的だった白石いつみ。いつみが会長をしていた文学サークルで、その謎めいた死の真相が明らかに!? いつみは誰かに殺されたの!? 最後の最後でびっくりするような結末が待ってるよ。先に小説を読んでも、友達にうっかりネタバレしないようにね!
『暗黒女子』秋吉理香子 ¥611/双葉社
キュートでポップな世界にハマるっ♪
アニメ映画が4月7日から公開に。京都を舞台にしたキュートな物語だよ。京都の某国立大学に通う主人公の「僕」が恋してるのは、ちょっと天然な後輩の「黒髪の乙女」。「黒髪の乙女」に会いたくて、偶然のふりして彼女の行くところに出没!「僕」の恋の行方はどーなる!? オリジナリティあふれる世界観でファンも多い作品。一度読んでおく価値アリ。
『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦 ¥560/KADOKAWA
構成/古川はる香