広瀬すずちゃんが語るSeventeenへの思い♡ 【あの頃のすずのこと。後編】
計18回もの表紙を飾った伝説のST㋲広瀬すずちゃんが5年ぶりに表紙に帰ってきた! あの頃のこと、Seventeenへの思い、たっぷり語ってくれたよ。
10代の私にとってSTは「土台」だった
「私にとってSTは土台。中2から20歳までいて、私の環境がどんなに変わってもSTのお仕事だけはずっと変わらなかった。新しい道が開けるとき、何かにチャレンジをすることが10代ではたくさんあったけれど、その中でSTが変わらない場所としてあることは実はとても大きくて。自分とスタッフさんとの関係が中学生の頃から何にも変わらないことが、安心感に繋がっていたのかも。最後のほうなんてSTの撮影があると『よーし! 今日楽しんでストレス全部発散するぞ!』みたいな、まるで遊びに行くみたいな感覚で撮影に行ってたよ。『すずらしくでいいよ』という編集部のスタンスも変わらなくて、卒業ギリギリまでいろんなコスプレしてたし(笑)。かっこよくすることも、ラフにも、ふざけることもできる、楽しい撮影だったなぁ。STを満喫していたし、土台だと感じていたからか、卒業するときは軸がひとつなくなる感じがしたな。」
「卒業後はやっぱりモデル時代よりはファッションにかかわる時間が減ったから、そのぶんテレビの衣装とかにはこだわるようになったかな。今、ミスSTのオーディションが開催中とのことですが、私からひとつ伝えられるのは『ST㋲、絶対楽しいよ』ってこと。まず、オーディションの時点で今までにないくらい人から見られます。スタッフさん、他のモデルさん、読者の方々から。それがとても刺激的だったことを覚えてる。それは色々な意味でプラスになったと思う。私は姉の広瀬アリスが先にST㋲だったから、環境に慣れることは他の方たちよりも少しだけ得していたと思う。初めての場所で、初めての経験ばかりだったから、最初は人見知りで大変だったけど、『アリスの妹だ』と、いろんな方から声をかけてもらえて、仲よくしてもらえたからなじみやすかった。」
「それに、STは自分らしさを認めてくれる人がたくさんいたから、どんどん『自由にありのままでいられる場所だ』って思えてこれたんだよね。今日、約5年ぶりに撮影に来れた私が、『そのまんまでいられるな』とまだ感じるんだから、コレは間違いないよ! そしてモデルとして、人として『理想的な自分』を見つけて、近づいていくことができる場所でもあります。いろんな女のコのかわいいがギュッと詰まってるのが、Seventeenという場所。読んでくれるかたも、作る側も楽しいのがSeventeenの魅力。今のST㋲のみなさんも、これからST㋲になるみなさんも、後輩であり仲間な気がしています。これから先STを作っていくみなさんのこと、私も陰ながら応援してます!」
ST㋲時代のすずちゃんHistory(2015年〜2018年)
“すずボブ”や “すずカジ”トレンド生みまくり!
「すずちゃんみたいな髪型にしたい!」「コーデをまねしたい!」というST読者の声におこたえして、すずスタイルの特集がたくさん組まれたよ♡
ついにSTから写真集を発売!
写真集『17才のすずぼん。』を発売。当時は同じタイトルで誌面でも連載していたよ。
レジェンドな仲よし㋲たち♡
中条あやみちゃん(すずぽー)や、永野芽郁ちゃん(すずめい)など、今も大活躍中の同世代のレジェンドなST㋲たちとの、仲よしコンビ企画がたくさん組まれました♡
夏の学園祭2018、愛されまくってST㋲卒業!
「STの夏の学園祭で卒業式をやってもらう、というのもひとつの目標でした。今年、学園祭にもカムバックするよ! すごくない?」(byすず)
STの夏の学園祭にすずちゃんの出演が決定! 楽しみすぎる♡ 発売中の夏号ではたくさんのQ&Aも! チェックしてね。