4年間、STモデルとして大活躍してくれたサクラが夏号で卒業を決意。思い出の撮影をプレイバック&みんなへのメッセージをお届け!

#サクラノシフク

サクラから卒業のメッセージ。思い出の撮影の画像_1

「初のピン企画がオール私服での『雑賀サクラの#サクラノシフク』。自分のInstagramで私服投稿するときにのせてた“#サクラノシフク”を企画にしてもらえて、本当にうれしかった。そこからSTでは何度も私服を紹介する機会があったけど、コーデは毎回かなり悩んでたな。だからこそ、私服企画はどれも思い出深い。初私服企画と今とで、変わったのは柄や色のチョイス。今はこのとき紹介してたような水玉や明るい色のものを着なくなっちゃった(笑)」

2020年9月号
サクラから卒業のメッセージ。思い出の撮影の画像_2

「デニムや小さなカバン好きなところは変わらない! トレンドに左右されすぎず“自分が今好きなもの”でファッションを楽しむ姿勢はこれからもずっと#サクラノシフクのテーマです♡」

2022年夏号

#サクラノメイク

サクラから卒業のメッセージ。思い出の撮影の画像_3

「メイクが楽しくなったのはST㋲になってから。STの撮影でいろいろなメイクをするなかで、メイクの奥深さを知って自分でもどんどん挑戦したくなった! 特に好きだったのは(桜田)ひよりさんと2人で撮影した“Winter Pastelメイク”かな。色をテーマにしたメイクも、ひよりさんとネコちゃんとの撮影も幸せでしかなかった♡」

2021年1月号
サクラから卒業のメッセージ。思い出の撮影の画像_4

「2021年6月号で、私物コスメを使ってメイクをした企画もお気に入り。どちらの企画も“ピンク”をテーマにしたメイクをしているけど、名前にもある“桜”を彷彿とさせるピンクは私にとって特別な色。でも撮影で使うまではメイクにピンクを取り入れる機会はあまりなかったんだ。STでピンクを使ったことで、プライベートでも使うようになったし、メイクの幅が広がった!」

2021年6月号

#サクラノソツギョウ

サクラから卒業のメッセージ。思い出の撮影の画像_5

「ST㋲卒業を考えはじめたのは、去年の秋ごろ。高校卒業をひかえて、“大学進学をせず仕事をがんばりたい”と決めたことがひとつのキッカケ。お仕事をがんばろうと考えたときに、”次のステップに進まなくちゃ”と思ったんだよね。でも“ST㋲を卒業する”っていう決断するのはかなり勇気がいった……! ST㋲として約4年いるなかで、毎回の撮影が本当に楽しくて。卒業した先輩たちも言っていたように、STは本当にアットホームな撮影現場。心おだやかに楽しみながら撮影できる、もうひとつのおうちのような場所を卒業するのは、勇気が必要だった。だからこそ“高校卒業”というひとつの節目を理由に自分の背中を押して、がんばってみることにしました。私は0歳からモデルをやっているけど、私の親は“イヤになったらいつでもやめていいよ”と言ってくれていて。それでもやめなかったのは、やっぱりモデルのお仕事が好きだから。18年間、続けてこれたならこれからもがんばれるはず。この卒業は私にとってモデルを続けていきたいからこその、一歩でもあるんだよね。ST㋲として過ごして、モデルとして成長できた部分がたくさんあって。ポージングや表情、服の見せ方、学べたことをあげていったらキリがないほど。ここで学んだたくさんのことが、これからの私の糧になるって断言できるから! この4年、素敵な思い出しかないです。“ST㋲雑賀サクラ”を見守ってくださって本当にありがとうございました。名残おしい気持ちもあるけど、次のステップに進む雑賀サクラを見守っていただけたらうれしいです」

ブラウス¥15180・ネックレス¥6490/Little Trip to Heaven 下北沢 中に着たデニムドレス¥53900・パンツ¥49500(ディーゼル)/ディーゼル ジャパン ドレス¥132000/LEPUS リボン/スタイリスト私物
サクラから卒業のメッセージ。思い出の撮影の画像_6

4年間、本当にありがとう! さみしさはつのるけれどSTはこれからもサクラの魅力に沼り続けるからね♡♡

撮影/峠雄三 スタイリスト/ミク ヘア&メイク/徳永舞(BEAUTRIUM)  モデル/雑賀サクラ(STモデル)  構成/上村祐子