友達に悩んだあの頃がなつかしい……。あきたまるの高校デビュー秘話
イツメンたちと同じ高校で安心したのもつかの間、親友と離れ離れに……。笑いあり涙あり! あきたまるが高校デビューの思い出を語ったよ。
想定外の事態で、1年目が台なしに
「家族と広島旅行へ。中学生の頃は、今よりだいぶ太ってたなぁ。顔がまんまる!」
「高校に入学する前は、中学3年生がピークで楽しくて。初めて同じクラスになった幼なじみからいつものノリでイジられてたからか、素の自分が出しやすくて、ほかの友達との距離も一気に縮まったの。その仲のいいコたちと一緒に同じ高校に進学することが決まったときはうれしかったな。実は私、かなりの人見知り。みんなと一緒なら心強かったし、確実に楽しめる!ってワクワクした♪
結論から言うと……期待どおりにはいかなかった。中学の仲間で特に仲の良かった2人がいたんだけど、1人は申請書を書き間違えて、別のコースに通うことになり、もう1人は数か月後、家庭の事情で退学してしまって。大好きな2人と離れ離れになってしまい、どうしようってかなり落ち込んだ。
そんなときに、隣のクラスのYちゃんと選択科目の授業で初めて話して。K‒POPとかファッションの趣味が同じで、このコとなら仲よくなれそうって積極的に話しかけて、意気投合。高校で初めて自分からつくった友達だった。
でもやっぱり、同じクラスに気を許せる友達がいないのは寂しくて。芸能活動をしてることで悪目立ちして、変なうわさを広められちゃったりもしたから……正直1年目は、心の底から楽しい!とは思えなかったな」
結論から言うと……期待どおりにはいかなかった。中学の仲間で特に仲の良かった2人がいたんだけど、1人は申請書を書き間違えて、別のコースに通うことになり、もう1人は数か月後、家庭の事情で退学してしまって。大好きな2人と離れ離れになってしまい、どうしようってかなり落ち込んだ。
そんなときに、隣のクラスのYちゃんと選択科目の授業で初めて話して。K‒POPとかファッションの趣味が同じで、このコとなら仲よくなれそうって積極的に話しかけて、意気投合。高校で初めて自分からつくった友達だった。
でもやっぱり、同じクラスに気を許せる友達がいないのは寂しくて。芸能活動をしてることで悪目立ちして、変なうわさを広められちゃったりもしたから……正直1年目は、心の底から楽しい!とは思えなかったな」
友達の存在が、自信につながった!
「誕生日はサプライズでお祝い♪ 教壇のお菓子タワー、何回作ったかわからない!」
「転機は2年生。クラス替えで、なんとYちゃんと同じクラスになれたの! しかも、Yちゃんと共通の友達もみんな一緒♡ そこから高校生活が180度変わった。放課後はレトロな街並みの河原町で散歩したり、BLACKPINKのコンサートに行ったり……修学旅行で行ったアメリカではしゃいだのもいい思い出。
心から信頼できる友達ができて自信がついたら、他クラスのコともバンバン話せるようになり、友達の輪が拡大♪ 3年生のときには、男女が分かれがちな学校としてはめずらしい男女10人グループに!
緊急事態宣言で休校が続いたときも、学校に行きたくて仕方なかった。特別なことをしてるワケじゃないし、何を話してたかすら覚えてない(笑)。でも、ずーっと笑ってた。あの日々に戻れるなら、今すぐにでも戻りたいぐらい!」
心から信頼できる友達ができて自信がついたら、他クラスのコともバンバン話せるようになり、友達の輪が拡大♪ 3年生のときには、男女が分かれがちな学校としてはめずらしい男女10人グループに!
緊急事態宣言で休校が続いたときも、学校に行きたくて仕方なかった。特別なことをしてるワケじゃないし、何を話してたかすら覚えてない(笑)。でも、ずーっと笑ってた。あの日々に戻れるなら、今すぐにでも戻りたいぐらい!」
「仲よし男女グループ数人でプリ。女子よりも、男子のほうが恋バナ好きだった(笑)」
残念な高校デビューは挽回できる!
「あらためてふり返って気づいたのは、人まかせはダメ!ってコト。友達に合わせるほうがラクって思ってたけど……自分で勇気を出してからの人生のほうが、何十倍も充実してたもん!
結論、高校デビューの失敗はその後の自分しだいで挽回できる。大失敗した私が言うんだから間違いナシ(笑)」
結論、高校デビューの失敗はその後の自分しだいで挽回できる。大失敗した私が言うんだから間違いナシ(笑)」
友達関係で迷いの森の中にいるコは、あきたまるのこの経験を思い出して。勇気がもらえるかも★
撮影/斎藤大嗣 ヘア&メイク/中軍裕美子 モデル/秋田汐梨(STモデル) 構成/中西彩乃