「おいしいもの」ってリアルな写真や動画で見るのもいいんだけど、マンガで描かれてるのも食べたときの感動が伝わってきて「食べてみたーい！」ってなるよね。想像と食欲がかきたてられちゃう「おいしいもの」紹介マンガを召し上がれ♡

夜に焼くケーキは「安心」をくれる

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Twitterでのエッセイマンガが人気な午後さんが提案する眠れない夜の過ごし方。不安な気持ちになったときは、お菓子を焼いてみるとちょっと自信が持てたり、ラーメンが食べたくなったときはお豆腐とおだしの味に癒されたり。「ここではかりをしまう」とか「オーブンで焼いてる間に洗い物」とか手際のいい作業の仕方もめちゃくちゃ参考になる！
『眠れぬ夜はケーキを焼いて』午後　￥1265／KADOKAWA

ひとり暮らし男子の日常料理をのぞき見！

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映画好きなひとり暮らし男子・坂元さんがつくるおいしい料理＆レシピを紹介するマンガ。このマンガ、欠かせない登場人物がもうひとりいて……それは坂元さんにとりついてる幽霊のハル。とりつかれてることに全く気付いてない坂元さんのひとりごとへのハルのツッコミがウケる！　しかも坂元さんは作者のキューライスさんの中の人ほぼそのままらしい！？　カルダモンチキンカレー、焼きそばサンドイッチ弁当などちょっとひねりのきいた「男子ごはん」がおいしそう♡
『ひとり事 キューライスのサクセスごはん』キューライス　￥1320／白泉社

あえて定番メニューを頼まないのが本物のグルメ！？

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どこの街にもある中華屋さん。みんなも小さい頃から家族で食べに行ったり出前取ったりするおなじみの中華屋があるかも。中華屋といえばラーメンとかチャーハン、餃子を注文するのが定番だけど、あえて定番メニュー以外を注文することにハマった増田さんが描くグルメマンガ。ハナコの岡部さんも増田さんの影響で中華屋ではオムライスを頼むようになったとか。これを読んだら今すぐ中華屋でオムライスがカレーを食べたくなっちゃう！
『いつか中華屋でチャーハンを』増田薫　￥1760／スタンド・ブックス
構成／古川はる香