10月29日(土)公開! たくましい大人女子の映画2本☆
みんなのママ世代の女性が主演の映画だけど、女性の先輩として、たくましく真っすぐに生きてる姿は、お手本になったり、反面教師になったりするはず。お母さんをさそって、いっしょに観るのもおすすめだよ!
『湯を沸かすほどの熱い愛』
幸野家は、父親(オダギリジョー)が1年前に蒸発してしまい、家業の銭湯は休業状態。母親・双葉(宮沢りえ)が、パートをしながら、娘(杉咲花)を育てていた。ところが、ある日双葉が突然「末期ガンで余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、自分が死ぬまでにやっておくべきことを決め、実行していく。◆家出した夫を連れ帰り家業の銭湯を再開させる。◆学校でいじめをうけている娘を独り立ちさせる。──死を前にしながら、たくましく行動し、家族とぶつかり合いながら強い絆が生れていく。涙だけじゃない、笑えて共感できて、あったかい気持ちになれる作品だよ。【10月29日(土)新宿バルト9他全国ロードショー】
©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』
2001年に公開された、アラサー独身女性の日常を描いた大ヒット作『ブリジット・ジョーンズの日記』の第3弾。あいかわらず自分に甘く、体重はオーバー気味なブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルウィガー)も、いまや43歳で、テレビ局の敏腕プロデューサーとなっていた。そんな彼女にドラマチックな出会いが訪れる。イケメンでお金持ちで、性格もナイスなIT企業の社長、ジャック(パトリック・デンプシー)と急接近する一方で、かつての恋のお相手マークとも再会! マークは妻と離婚の協議に入っているという。アラフォー女性の最後のモテ期? 仕事はできるのに、プライベートはだいぶイタいブリジット。「将来こうならないように」と思いながら見るもよし、「案外自分もヤバイかも」って危機感を持つもよし、女子として、みんなにも響くものがあるはずだよ! 【10月29日(土)全国ロードショー】
©Universal Pictures.