「キレイになりたい」「美人になりたい」って女のコなら誰でも一度は考えるよね。でも、”美人”とか”キレイ”ってどんな人＆状態のことを言うんだろう。そして、いつまでも”美人”で”キレイ”でいることはできるのかな。”美”についての考え方、とらえ方が変わりそうな本をそろえてみました！

年齢と美って、関係あるもの？

「美しい」ってどういうこと？”美”意識がの画像_1
表紙に写ってる人が、この本を書いたダフネ・セルフさんご本人。88歳で世界最高齢スーパーモデルとして活躍してるんだって！　おばあちゃんになってもこんなにキレイなんて、何か特別なことをしてると思ったら、彼女が心がけているのは「姿勢をよくする」とか「笑顔でいる」とか誰にでもすぐできそうなことばかり。「年とるなんてヤバイ！　終わってる！」ってつい口にしちゃうけど、この本を読むと、年をとることでもっともっと美しくなれるかもって思えるよ。
『人はいくつになっても、美しい』ダフネ・セルフ　￥1300／幻冬舎

「とにかく今すぐキレイになりたい！」ってアリですか

「美しい」ってどういうこと？”美”意識がの画像_2
「美は一日にしてならず」っていうけど、毎日忙しいし、正直めんどいし……。1日でなんとかなったら夢のようだよねー。超多忙な人気マンガ家の東村アキコさんも「1日でどうにかしたい」と思ってるひとり。そんな東村さんがちょっとの勇気とちょっとのお金（笑）をふりしぼってトライした美容クリニック＆サロンでの体験をレポート。小顔になるのも、お腹の肉をとるのも、美脚も、プロに頼ればすぐ手に入るの！？　大人ってズルイっ（笑）。
『即席ビジンのつくりかた』東村アキコ　￥806／講談社

あなたは、自分が「美人」なことに気づいてない！

「美しい」ってどういうこと？”美”意識がの画像_3
みんなは自分の顔好き？　「どーせブスだし」とか言ってない？　自分の顔がイヤなのは、自分の顔の「魅力」がわかってないせいかも。日本最大級のメイク教室を作った先生が、自分の顔の「魅力」を見つけるためのポイントを教えてくれるよ。別に整形しなくたって、自分の顔が好きになれば、それだけで毎日はガラッと変わるはず。
『毎朝、自分の顔が好きになる』内田裕士　￥1400／フォレスト出版
構成／古川はる香