藤原丈一郎くんにとってのカルチャーって?【なにわ“カルチャー”男子!】
なにわ男子・藤原丈一郎くんが、最近、観たり・聴いたり・読んだりしてグッときたカルチャーを教えてくれたよ。「次、何観よう?」「何聴こう?」って迷ってるコは参考にしてね~!
一度ハマった作品は繰り返し何度も観る派!
自分にとってのカルチャーは、人生というキャンバスに色をのせて華やかにしてくれる存在。元気をもらい刺激も受ける。自分が木だとしたら、カルチャーが栄養剤となって葉っぱがどんどん生い茂るイメージ! 最初に影響を受けたのは、やっぱお笑いやな。子どもの頃からバラエティー番組が大好きやし、ジュニア仲間と吉本新喜劇を観に行ったりもした。お笑いって観てる瞬間に楽しいのはもちろんやけど、それについて学校で友達と盛り上がって、また同じくらい笑えるやん。友達との絆も深まるし、場の空気もよくなるし、お笑いの威力ってほんまにスゴイと思う。映画とかドラマ、舞台は特に好きなジャンルはなくて、気になったら観る派。ハマった作品は繰り返し観るタイプで、『ホーム・アローン』は子どもの頃から毎年1回は観てるな。昔からの友達と毎回、同じ昔話で爆笑するのと一緒の感覚で、冬や!『ホーム・アローン』観よ!みたいな(笑)。ドラマやったら、『VIVANT』で受けた衝撃は忘れられへん。スケールからキャストまですべてが規格外で、むっちゃハマった。流星と好き好き言い続けてたら、最終回に向けたVTRに出させてもらえることになって二人で大興奮したもん。舞台で特に印象に残ってる『江戸は燃えているか』は、ジュニア時代に東京まで観に行ったら、想像をはるかに超えるおもしろさで。興奮して主演の松岡(昌宏)さんにあいさつしに行ったのを覚えてる! 今、その松岡さんと一緒に仕事できてるなんて、感慨深いな。
●ふじわらじょういちろう、'96年2月8日生まれ、大阪府出身、B型
藤原くんの超絶イケメンカットはST秋号でチェックしてね。
取材・文/上村祐子 衛藤理絵 中西彩乃