台北、ソウル、香港とアジアツアーを成功させたメンバーに、 思い出や実はこだわってたことを聞いてみたよ!

西畑くん:ファンのみんなの日本語力に大感動!
海外のファンのかたには、これまで日本に来ていただかないと会いにくかったけれど、それが今回、僕らから会いに行けたことが本当にうれしかった! 歓声や表情から、待ってくれていたことが伝わってきたし、日本語でMCをしたときに、みんながちゃんと理解していてビックリ。日本語を勉強してくださったんだな、と感謝の気持ちでいっぱいになりました。滞在中の裏話といえば、台北で空芯菜と台湾ビールにどハマり! このふたつのためだけに、また行きたいくらいウマかったぁ。

長尾くん:衣装プロデュースでなにわ男子を表現!
セトリについてたくさん話し合ったし、衣装プロデュース担当として思いをいっぱいこめたよ。僕らのLIVEに初めて足を運んでくださるかたに"なにわ男子"がどんなグループなのか伝わるように、最初の衣装にはメンカラを使用。喜んでもらえるかドキドキだったけど、温かい声援に迎えられて感動したな。LIVE中は客席のみんなと一体になれてる感じがして、自分も思いっきり楽しめたよ。現地の"なにわのにわ"にも行けたし、アジアンフードもいっぱい食べて、最高の思い出です♡

道枝くん:現地語を猛特訓! 伝わったときの感動は言葉で言い表せない
アジアツアーでは現地の言葉で思いを届けたくて。かなり練習して挑みました。ライブで現地の言葉を使った瞬間、ちゃんと「わかるよ!」「伝わってるよ!」ってリアクションが返ってきたのほんまにうれしかった! オフの時間も取れてメンバーと遊べたのもいい思い出。夜市で丈くんと大吾くんと射的をしたときは、僕だけ全然当たらなくて悔しかったな~(笑)。ちなみに今回のツアーでは、空港写真を撮られてもいいようにちょいよそ行きのコーデで臨んだんやけど……見てくれた人いる? 

高橋くん:ライブステージで海外にいることを実感!
俺にとっては初海外だったけど、素直に楽しかった。食事とか景色とか、日本語が通じひん感覚とか海外にいるからこその不思議な感覚は「うわわわ」と言葉にならへん驚きがあった。でもいちばんの楽しさは、圧倒的にライブ。日本で感じる歓声とは違うものがあって、"海外で公演してるんや"って実感があった。今回行った3都市それぞれの食事は、日本でも食べる機会がある味つけが多かったから、食べやすかったのもよかった。台北ではサラダ感覚でずっと空芯菜炒めを食べてた(笑)。

藤原くん:一生忘れない光景を見せてくれてありがとう
現地の言葉で『初心LOVE(うぶらぶ)』を歌ったときの反応は、一生忘れへん。みんな一瞬、何が起こったかわからんような顔をしてて。今まで日本語だったのに急に聞きなじみのある言葉で驚いたんやと思う。歓声がどんどん大きくなって、海外の人にも俺たちのパワーが届いていることを実感した瞬間! あとは裏で、台北が初海外やった恭平に"このアプリ入れとかなあかんで"ってドッキリを仕掛けたのもおもろかった。何も打ち合わせしてないのに、メンバーもマネージャーさんも合わせてくれて、チームワークを感じたね(笑)。

大西くん:胸がいっぱいになったアンコールの1曲
このアジアツアーは初の海外公演。初めての会場だし、現地の言葉を織り交ぜた演出もあって、はじまる前はちょっぴり不安もあったよ。でもLIVEでは客席のみなさんがたくさん声を出してくれて、壁を感じず思い切りパフォーマンスできました♡ 特に心に残っているのはアンコールで歌った『勇気100%』。先輩がたから受け継がれてきた僕らも大好きなこの曲を、デビューしてから初めて7人で歌えたことがほんまにうれしくて。会場の空気もあったかくて大感動。みんなありがとう!

大橋くん:“初めまして”だから。アイドル全開で公演
熱狂がすごかった! 開演前からコールをしてくれて、「好き」がいっぱい伝わってきたから、俺も「好き」をひとりひとりに返したいって気持ちでステージに立ったよ。今回は"初めまして"のライブということもあって、セトリは僕らの事務所のエンタメを紹介するような、アイドル色強めにしたのがこだわり。そういえば、台湾の空港での僕のファッション(子どもの頃の大橋さんの顔がプリントされたTシャツ)やけど、アレ全員に裏切られてん。事前に「目立つ服を着る」って決めてたのに。

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 構成/上村祐子 衛藤理絵 海渡理恵