K-POPグループMYTEENが日本デビュー!
Q.日本デビューを目前にひかえた今の心境は?
ウンス「韓国デビューから1年ちょっと経っているので、もう1度新たにデビューするような気分です!」
ジュンソプ「8月に来日したときのイベントで、10月24日に日本デビューシングル『SHE BAD –Japanese ver.-』をリリースすることをサプライズ発表したのですが、ファンのみなさんの反応がとてもよかったです」
ユビン「“うわー!!”って、すごくホットでした!」
ハンスル「10月末には日本でのリリースイベントも控えています。僕は、そういった活動を通じて、たくさんのファンのみなさんとお会いして、近い距離で歌をお届けしたいです」
ユビン「そして、いつかは東京ドームで……」
全員「わぁ~!!」
ユビン「東京ドームでコンサートをしたい! それは、僕たちの大きな夢です」
ウンス「はい、いつか絶対かなえたいです!」
Q.日本デビューシングル『SHE BAD –Japanese ver.-』はどんな曲?
テビン「韓国語には“パッチム”という母音のあとにつく子音があるのですが、日本語にはそれがないので、そのぶん発音が難しかったです」
ユビン「だから、僕はできるだけアクセントを強調して歌いました。特に“寄せては返す~♪”のところは、男の中の男という感じです(笑)」
ウンス「そうですね。韓国人にとっては、“さしすせそ”と“たちつてと”の発音がすごく難しいんです。レコーディングのときは、その両方が入っている“寄せては返す~♪”のパートを歌うユビンさんが本当に大変そうでした(笑)」
ユビン「レコーディングには、僕らを担当してくれている韓国のスタッフと日本のスタッフが全員立ち会ってくださったので、より緊張したのを覚えてます」
チョンジン「でも、僕たちはプロなので(笑)、頑張って乗り越えることができました!」
ウンス「振り付けは、VIXXのエン先輩が考えてくれました。そのダンスには、テビンくんとチョンジンくんのセクシーポイントがあります!」
チョンジン「“抱きよせたい”という歌詞で、ふたりが顔を近づけてシンクロしながら踊るところがあるんです。是非注目してください!」
ジュンソプ「僕は、この曲の韓国バージョンの作詞に参加しました。歌詞を考える上で、特に心がけたのが、共感できることと中毒性。日本バージョンも、多くの方に共感してもらえるとうれしいです」
Q.現在、宿舎で共同生活中という7人。最新のルームメイト事情を教えて!
ウンス「今は、ふたつの寮に分かれて住んでいるんです。ひとつの寮には、チョンジンくん、グクホン、ジュンソプ。残りの4人が同じ寮です」
ジュンソプ「いっしょに住んでみて、グクホンくんは笑いを引き起こすキャラクターだということがわかりました。表情や行動が、ねらっているんじゃないかと思うくらい、おもしろいんです」
チョンジン「じつは、僕だけその寮の中でひとり部屋なんです。静かに過ごすのが好きなので、ちょうどいいですね」
グクホン「チョンジンくんは、本当に物静か。出かけたとしても、いついなくなったのかがわからないくらいで、ちょっとお化けみたいです(笑)。ジュンソプくんは、寝るときに目が開いているので、寝ているのか起きているのかがわからない!」
ジュンソプ「自分ではよくわからないんですけど、寝始めるときからすでに少し開いていて、時間がたつにつれてどんどん開いていくらしいです(笑)」
ウンス「目が大きいから、しかたがないですね。ユビンは二段ベッドの上で寝ているのですが、上がるのが面倒なのか、下を使っている僕やテビンくんのベッドを勝手に占領します」
ハンスル「普通、男の人はそこまでお肌のケアを念入りにしないと思うんですけど、テビンくんはすごくしっかり管理しているんです。顔を洗ったら、そのあとに塗って、塗って、塗って……という感じで、30分くらい何かを塗りつづけてます(笑)」
テビン「ちょっと言い訳をさせてもらいたいんですけど、僕はお肌が敏感なんです。だから、顔を洗ったあとは、拭くだけでも10分かかるんですよ」
ハンスル「それは言いすぎでしょ(笑)」
ユビン「ハハハ! 僕は、ハンスルがキレイ好きだということに気づきました。自分だけのテリトリーやルールがしっかりあるんです」
ジュンソプ「ウンスくんは香りに敏感で、香水をよく使うんです。以前、ウンスくんといっしょに住んでいたとき、テビンくんやユビンのベッドは男っぽいニオイがするのに、彼のベッドだけいい香りがしました」
テビン「練習が終わって部屋に帰ると、ウンスがインターネットで注文した商品が届いていることがあるんです。中身は、みんなが共用で使っているクレンジングフォームやシャンプー。それがいつも完璧なタイミングで届くので、まるでお母さんからの仕送りのようです(笑)」
ウンス「何がそろそろ切れそうか、いつもチェックしているんです(笑)」
Q.どんな学生だったか、当時のエピソードを聞かせて!
ウンス「中学生のときは、数学がいちばん得意で、将来の夢は数学の先生になることでした。今は、先生に習ったり、日本の番組を見て日本語を勉強中です。『テラスハウス』がすごくおもしろい!」
グクホン「学校の先生が僕のために配慮して音楽室を開けてくれていたので、休み時間はそこで歌の練習に明け暮れていました」
ハンスル「僕は活発な学生で、いろんな場所に出歩くのが好きでした。昼休みはバスケやサッカーをしたかったので、ご飯は早々に食べ終えて、いち早く運動場に飛び出してましたね」
チョンジン「僕も体を動かすことが好きだったので、短い休み時間でも外に出て、足球をして遊んでました。足球というのは、韓国では有名な、足でやるバレーボールなんです」
テビン「僕は、高校時代をニュージーランドで過ごしました。学校とは別の英才スクールに通っていたんです。勉強するのが好きで、化学が得意でしたね。ただ、英語に関しては……すべての留学生が英語がペラペラというわけではありません(笑)。今は、日本語の勉強を頑張っています」
ジュンソプ「僕は中学高校と男子校に通っていたんですが、中学までは運動ばっかりしてましたね。中3のときにエンターテイメントの世界に入ったので、そこからは練習生活が始まりました」
ユビン「中学のときは性格が活発で、だいたいの球技が好きだったんです。中でも特に野球に夢中で、プロの選手をめざしてチームに所属していたくらい。でも、ある日突然興味がなくなってしまって、歌を習うことに。それで、今にいたります(笑)」
Q.日本に来たら、必ず食べるもの&買うものは?
ウンス「食べ物だと、焼きそばとお好み焼き。日本に来るとたくさん食べてしまうので、 “なかったコトに!”というカロリーバランスサプリメントを買って、帳消しにするんです(笑)」
ハンスル「僕は“東京ばな奈”が大好きで、来日するたびに買ってます」
テビン「僕は幼いころによく母と日本に来ていたので、日本食にとても慣れ親しんでいるんです。だから、今もコンビニで、イクラ、梅干し、カニミソ、ふりかけをたくさん買って、お母さんや自分へのおみやげにしてます」
ユビン「僕には姉がいるのですが、日本に来るたびに“これとこれを買ってきて”と頼まれるんです。その注文量が多すぎて、毎回医薬品、リップバーム、ビューラー、お菓子……とたくさん買って帰らなきゃいけないんです(笑)」
ジュンソプ「去年の夏、初めて日本に来たときに感じたのが、Supremeのような韓国にはない洋服のブランドがたくさんあるということ。なので、そういうアイテムを中心に買います」
チョンジン「日本には独特なアイデア商品がたくさんあるので、おもしろくてつい買ってしまいます。たとえば、泡立て器みたいな形の、頭皮をマッサージする機械。愛用中です!」
グクホン「僕は、物ではないのですが、海が好きだから、ひとりで北海道と沖縄に行きたいです。沖縄には行ったことがあるんですが、海が本当にキレイですばらしかったです」