ENHYPENが2ndアルバム『BORDER:CARNIVAL』でカムバック!
世界中のK-POPファンから注目を集めるグローバルボーイズグループ・ENHYPEN! 2ndミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』発売記念に行われたメディア向けショーケースの模様をお届け♡
“ENHYPEN ”ってこんなグループ♡
'20年にオーディション番組『I-LAND』で選ばれた7人で結成されたグローバルグループ。'20年11月にミニアルバム『BORDER:DAY ONE』でデビュー。メンバー全員が10代、日本人メンバーで最年少のNI-KIくんは、なんと15歳! 公式ファンクラブネームはENGENEだよ!
2ndアルバム『BORDER:CARNIVAL』をメンバーが解説!
JUNGWON「デビューアルバム『BORDER:DAY ONE』と今回のアルバムは、同じシリーズになっています。前作は準備生とアーティストとの境界線に立たされたときの僕たちの気持ちを表現しましたが、今回はデビュー後に感じた僕たちの感情を歌っています」
JUNGWON(ジョンウォン)2004年2月9日生まれ。AB型
HEESEUNG「デビュー作で初めて音楽番組に出演したり、ファンミーティングを行ったのですが、すべてが初めてのことでとても不思議な気持ちでした。目まぐるしすぎて、僕たちにとっては華麗でまるでカーニバルのようにも感じた。タイトルにはその気持ちを盛り込みました」
HEESEUNG(ヒスン)2001年10月15日生まれ。A型
JAY「タイトル曲『Drunk-Dazed』は、初めて聞いたときからずっと耳に残るような感じがしました。特にサビは、デビューをして新しい世界で目まぐるしい日々を感じた僕たちの姿がよく表現されているなと思います」
JAY(ジェイ)2002年4月20日生まれ。B型
JAKE「いい曲を聴くと鳥肌が立ったりしますが、『Drunk-Dazed』を聴いたときもそうなりました。1回聴いてもいいし、繰り返し聴けばもっとよくなる、そんな曲です」
JAKE(ジェイク)2002年11月15日生まれ。O型
SUNGHOON「デビュー前は、デビュー後の生活についていろんなことを考えていましたが、いざその状況に置かれるとうまく適応できないことが多くありました。最初はギクシャクしたりもしましたが、少しずつ雰囲気に溶け込み、気分もあがっていく気がしたんです。そのときに感じた僕たちの気持ちをアルバムには盛りこんでいます」
SUNGHOON(ソンフン)2002年12月8日生まれ。O型
SUNOO「今回のアルバムは“UP”“HYPE”“DOWN”という3つのバージョンがあって、それぞれにストーリーがあります。新しい世界へ招待されて入っていくのが“UP”、“HYPE”を通じて僕たちだけの方法でパーティを楽しんで少しずつ陶酔していくを、“DOWN”にはもともとあった規則や境界線が崩れていく混乱を感じる姿がコンセプトになっています」
SUNOO(ソヌ)2003年6月24日生まれ。O型
NI-KI「3つのバージョンごとに魅力があるので、どれもたくさん聴いて欲しいです。『Drunk-Dazed』は、デビューアルバムに収録されている『Given-Taken』の三倍大変だと、メンバー同士で話していました。かなりの練習時間を費やしています」
NI-KI(ニキ)2005年12月9日生まれ。B型
アルバム収録曲『Not For Sale』を爽やかに披露!
カラフルなパステルカラーの衣装を着て踊る姿には“同世代の男のコ”な雰囲気があって、爽やかなナンバーなのにドキドキ♡ メンバーみんなでハートを作る振りもあって反則級の可愛さ! アイドルなENHYPENを堪能できる1曲だよ!
ダークさにゾクッ!! 『Drunk-Dazed』の“牙ダンス”&“催眠ダンス”にも注目
NI-KIくんが「かなりの練習時間を費やした」と言っていた楽曲。フォーメーション移動も細かな振りも多いパフォーマンスは息つくヒマのないほどに圧巻! 黒い衣装に身を包み、鬼気迫る表情で踊る7人からは『Not For Sale』とはまったく異なる色気を感じられてうっとり。振り幅すごすぎる……! 指で牙を表現した“牙ダンス”や、サビ部分の少し朦朧としたように両手を左右に揺らす“催眠ダンス”にも注目だよ!
ENHYPENにQ!①7人でやってきたことで、誇らしく思うことは?
SUNGHOON「僕たち7人で共にデビューしたこと自体が誇らしくて、素晴らしいことだと思っています」JAY「最も誇らしい瞬間は、今年の2月に初めてオフラインでファンミーティングができたことです」
ENHYPENにQ!②『Drunk-Dazed』のMV撮影での思い出は?
SUNGHOON「MVではパーティで楽しく遊ぶシーンがあります。でも僕たちはそういう風に遊んだことがなくて。撮影当日にやってもうまくできないんじゃないかと思って、ダンス練習の合間にみんなで遊ぶシーンの練習しました。電気を消してパーティーの雰囲気を出して“こうすると自然かも”って言いながら練習しました」JUNGWON「MV撮影で初めて、練習室ではない場所でダンスを合わせてみたんですが、想像よりもよくあっていたなと思いました。現場のスタッフのみなさんが“かっこいい”と、いいリアクションをくださったおかげで、自信をもって撮ることができました」
ENHYPENにQ!③ENHYPENの武器や人気の秘訣は何だと思う?
JAKE「人気の秘訣は、SNSを通じて僕たちのリアルな日常を共有しているところでしょうか。僕たちの自然な姿を見て、喜んでくださっている気がします」NI-KI「僕たちはファン投票で結成されたグループ。全世界にいるK-POPファンのみなさんが、ありがたいことに関心を持ってくださっているのだと思います。改めて感謝の気持ちを伝えたいです」SUNGHOON「武器でいうと……同年代の人たちにいいなと思ってもえらえる音楽に、僕たち自身の感情や考えを曲に溶け込ますことができるところ」JUNGWON「今回のアルバムでは製作部のみなさんが、僕たちの気持ちをインタビューしてくださり、それをもとにアルバム製作をしたので、僕たち自身共感できる部分がかなり多かったです」
ENHYPENにQ!④これからの目標やどんなグループになりたいかを教えて!
HEESEUNG「次の目標としては、新型コロナウイルスの状況が落ち着いたら、ファンのみなさまとファンミーティングなどをしていきたいです」SUNOO「今年の目標は音楽番組で1位をとること。そしてみんなでセルフィーを撮りたいです」JUNGWON「僕たちだけのチームの色を出していけたらいいなと思います。そして、多くの方たちが街で僕たちの曲を聴いて“お、ENHYPENの曲じゃない?”って反応してくれるグループになりたいです」
ENHYPENにQ!⑤目標にしたいロールモデルはいますか?
JAY「僕たちは練習生のときからBTS先輩に憧れ、BTS先輩の活動を見ながら夢を育ててきました。尊敬の気持ちと共に、お手本にしたいとはいつも思っています。BTS先輩のような実績だけでなく、アーティストとしての態度も見習っていきたいです」JUNGWON「僕はENHYPENのリーダーなのですが、リーダーに決まった当初は混乱して何をしたらいいか分からずでした。そんなときBTS先輩のリーダー・RM先輩が僕に話してくださったことがあります。それは“リーダーは引っ張っていくのではなく、後ろで背中を押してあげるもの”。その言葉がすごく印象的で、今も心に刻んでいる言葉です」
韓国 2nd Mini ALBUM『BORDER:CARNIVAL』発売中!
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これからの活躍が楽しみだね♪
photo by BELIFT LAB 構成/上村祐子