サクラの“人生の書”♥モデル・よしあきさんの初エッセーに注目!
モデルのよしあきさんが、不登校だった過去を振り返って人生を見つめたエッセー本が、ティーンから注目を浴びてるよ。サクラも読んでみて、いろんなコト深く考えたみたい。
『友達ゼロで不登校だった僕が 世界一ハッピーな高校生になれたわけ』 ってこんな本
姉のミチさんとの美男美女ぶりで有名なモデルのよしあきくん。彼が自分の人生をふり返りながら「自分らしく生きるヒント」を伝えるエッセイを書いたよ! 台湾人の父と日本人の母を持ち、台北で生まれたよしあきくん。6歳のときに日本に引っ越してから、いじめにあって不登校に。一度は台北に移住したけど、14歳で再び日本に戻りフリースクールに通ったことで人生が変わったんだって。まわりと同じように学校に通えなくても、まわりと同じものが好きじゃなくても、必ず居場所は見つかる。そんなメッセージを受け取れそう。kemioくん、ミチさんとの対談も読めるよ。
よしあき 著 ¥1300/KADOKAWA
"自分だけ"の居場所と幸せは必ず見つかる!
「一冊の本からこんなにも沢山のことを教えられたのは初めて! それくらい、よしあきさんの名言がたくさん! そして、過去を全て包み隠さず書いているところにすごく好感を持ったし、よしあきさんの考え方を尊敬できました。特に心に残ったのは「物事はすべて終わる」という言葉。楽しいことも嫌なことも、全ては時間が解決してくれる……。この本は私にとって「人生の教科書」みたいな存在になったよ。今何かに悩んでいる人はもちろん、夢に向かっている人にも是非読んでもらいたい!」
学校や友達のことでモヤモヤしてるコ、休校の今、ゆっくりと読んでみてね。