女のコは習ってたコが多いバレエ。きっと今も続けてるコもいるよね。舞台の上でお姫様みたいな衣装を着て華麗に踊る姿にあこがれるのも当たり前! そんなバレエの世界を描いたマンガ、バレリーナとして世界で活躍する人の自伝、どちらも心にぐっとくるものが。

世界の<大舞台>を目指す少女・奏が舞う!

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クラシックバレエ研究家の村山久美子さんが監修しているバレエマンガ。お隣の梨沙ちゃんが踊る姿にあこがれて自分もバレエを始めた奏。人の踊りのすごいところを見つけて、学ぶことができる奏はいつかグランドセーヌ=大舞台に立つことができる? 奏たちが世界レベルのダンサーたちと勝負する最新刊13巻が発売中!
『絢爛たるグランドセーヌ』1巻 Cuvie ¥600/秋田書店

バレエで青春するのは女のコだけじゃない!

女のコなら一度はあこがれる!?【華麗なるの画像_2
熊川哲也さんを見ればわかるようにバレエは女のコだけでなく男のコも活躍するもの。子どもの頃バレエに夢中だったけど、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とバレエをやめてしまった潤平。でも中2になって母親がバレエスタジオを経営する転校生・都と出会ったことで思いが復活。ライバルとのヒリヒリした関係、初恋もありつつ、バレエを通して成長する潤平に注目☆ 最新14巻が8/9発売に。
『ダンス・ダンス・ダンスール』1巻 ジョージ朝倉 ¥552/講談社

「世界」で踊った元プリンシパルからのメッセージ

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日本人女性として初めて英国ロイヤル・バレエ団で最高位のプリンシパルを務めた吉田都さん。バレエ経験のあるコならあこがれの存在かも。ついに8月引退公演を行う吉田さんが、強く生きたいと願うすべての女性に贈るメッセージがこめられた一冊。世界の舞台で活躍した吉田さんの経験は、バレエ以外でも世界で活躍したいと思うコの参考になるはず!
『バレリーナ 踊り続ける理由』吉田都 ¥740/河出書房新社
構成/古川はる香