佐野玲於さん・浦川翔平さん・八木勇征さんに”BATTLE OF TOKYO”についてインタビュー☆
Jr.EXILE世代と呼ばれる4グループでのコラボバトル! このプロジェクトを聞いたときの気持ちは?
浦川「僕自身、今でも全貌を理解できていないくらい、壮大なプロジェクトで……」
佐野「まだ理解できてないのかよ(笑)」
浦川「はい(笑)。本当に〝そこまでやれるんだ!〟っていうくらい壮大。こうして4グループ一緒にアルバムを出したり、ライブだったり、話を聞いたときはとにかくビックリしました」
佐野「アルバム収録曲のMVもすごく壮大だよね」
浦川「はい。全部のMVがつながっているので、まるで映画を観ているような感覚」
八木「僕は最初、正直不安でした」
浦川「あらまぁ……」
八木「僕達FANTASTICSはまだ自分たちのツアーをしたこともなくて。GENERATIONSさんやTHE RAMPAGEさん、経験抱負な方と一緒にやって、しかも〝バトル感〟も出すって……大丈夫か不安がよぎりました。でも、僕らのグループには、世界さんと佐藤大樹さんというEXILEにも所属している2人がいて、ドームのステージでパフォーマンスをした経験があるので、それを自信に変えていきたいなって今は思っています」
佐野「不安はもうない?」
八木「ないです。プロジェクトが本格的に指導して、全員でのリハやMVを撮影していく中で、不安はなくなりました!」
浦川「安心したぁ」
佐野「僕はこのプロジェクト聞いたとき、すごく楽しみだなと思ったよ。歴のちがいはあっても、基本的には同世代が多い4グループで、新しい世代のパフォーマンスでみせていけることが。これだけの人数が集まったからこそ、幕張メッセで4日間ライブができるわけだし。それぞれのグループでいいシゲキをしあえるのもうれしい」
それぞれちがうグループで活動をしていますが、プライベートで会うことはある?
佐野「勇征とは何回かご飯行ったことあるよね」
八木「はい」
佐野「翔平に関しては、THE RAMPAGEとしてデビューする前から、GENERATIONSのサポートダンサーとして、ツアーを一緒にまわってくれてたから、気心がしれた存在。」
浦川「あら♡ ふだんなかなか聞けないことなので、今うれしみがあふれていますね(笑)」
佐野「さっきの発言は撤回します」
浦川「えー!」
佐野「ウソウソ(笑)。翔平は昔から本当に変わらない。このまんま、にぎやかなヤツ」
浦川「親父ゆずりなんですよね」
佐野「そっくりだよね」
浦川「親父が俺の濃縮バージョンで。まだ俺はうすまってるほうなんですよ(笑)」
佐野「翔平が一緒にツアーまわってくれてたとき、翔平のお父さんが楽屋にきてくれたことあったよね」
浦川「あれはマジでうるさかったですね」
佐野「そして一生帰んないっていう(笑)。家族ごとおもしろい。家族でいうと、勇征は僕の母親とごはん行ってたよな」
八木「行きました、楽しかったです!」
浦川「なんで?」
佐野「そう。〝なんで?〟って感じでしょ(笑)。しかも僕がいないところで。僕の母親と、勇征の母親と、勇征っていうナゾの3人で」
八木「もともと佐野さんのお母さんと俺の母親が仲良くなってたみたいで」
佐野「勇征もついて行っちゃうっていうね。何食べたんだっけ?」
八木「僕の家の近所の焼肉屋です」
佐野「勇征は本当に不思議なやつ。最初、クールなタイプかなって思ってたんだよね。EXILEで言ったら、TAKAHIROさんよりATSUSHIさんかな、みたいな。GENERATIONSで言ったら、数原……って思ってたのに、どっちでもなくて。みんなにいじられる、不思議なやつだった(笑)。グループの中でもよくいじられてるんでしょ」
八木「はい。大樹くんからよくツッコまれます。でも玲於さんみたいに、おもしろいツッコミじゃない」
浦川「大樹さんは?」
八木「ツッコミたがりなのが丸見えで……」
佐野「大樹のは、怒りツッコミだからね」
アルバム『BATTLE OF TOKYO〜ENTER THE Jr.EXILE〜』について教えて!
佐野「4グループのうち、2グループずつコラボして歌っている楽曲が6曲収録されています。GENERATIONSとTHE RAMPAGEでの『SHOOT IT OUT』は、僕らが7人で、THE RAMPAGEは16人という人数にかなり差はあるけど、それが多種多様な音楽の厚みにつながっているなと思いました。人数多いとリハーサルも新鮮。翔平とはたまに鏡ごしで目があってたよね」
浦川「端のほうから、視線送ってました」
佐野「翔平がふざけてくるから、それで笑っちゃったよ」
八木「GENERATIONSとFANTASTICSでの『Supersonic』は、スピードがすごくはやい。そのスピード感をこわさずに歌うのが大変でしたね」
佐野「ダンスもそのスピードだから……ハード」
八木「ほぼ無酸素運動みたいな感じですよね。あれをライブでやるって思うと……不安(笑)。体力作りをしていかないと」
佐野「がんばろうなぁ」
浦川「THE RAMPAGEとFANTASTICSでの『MIX IT UP』は、この2グループの正反対さを活かした楽曲にしあがっています。FANTASTICSはクール、僕らTHE RAMPAGEはアツくて情熱的……まさに月と太陽のようなバランス。MVではテーブルの上でパフォーマンスを繰り広げているけど、その場の勢いで本気でバトルしてる感覚で撮影したのが、新鮮で楽しかった! ぜひ観てもらいたいです」
〝BATTLE〟ということで、それぞれほかの人に負けない自分のセールスポイントを教えてください!
浦川「10代のコたちに向けてですよね。なんと言ったらいいか……」
佐野「〝俺のココをみて!〟って部分ね」
浦川「なるほど。(いい声で)このきたえあげられた肉体? オレの肉体をみて、キャーキャー言っておきな!みたいな感じですかね(笑)」
佐野「(爆笑)」
浦川「これ、玲於さん向けのコメントなんで(笑)。ちょっとふざけすぎました。僕が所属するTHE RAMPAGEは、16人という大人数ですが、その分、集まったときの爆発力はどこにも負けないです。その勢いをぜひ、その目でみてください。そして、僕のアクロバット、そしてDJ姿、さらにラップ……」
佐野「急にたくさん出てきたな(笑)。肉体はいいの?」
浦川「実際は全然鍛えてないので(笑)。苦手なんですよ、筋トレ」
佐野「そうなんだ(笑)。勇征のアピールポイントは?」
八木「僕はやっぱり歌。聴いた瞬間、鳥肌がたつような歌を聴かせたいと思います。ライブにきてください!」
浦川「最後は玲於さんですね」
佐野「翔平も勇征も年下なので、このプロジェクトでは先輩に見えてしまうだろうけど……でも実際、年齢的には真ん中あたり。まだまだ若々しさをだしていくので、そこに注目してください!」