愛がつまったラブストーリ♥　映画『きみがくれた物語』を紹介！

泣ける純愛映画として有名な『きみに読む物語』と同じ原作者ニコラス・スパークスの最新作が、この『きみがくれた物語』。主人公２人の恋愛はもちろん、家族愛や兄妹愛がいっぱいつまった、泣けるラブストーリーだよ♥　【渋谷シネパレス他にて全国公開中！】

出会いは最悪……!?

父親の病院で獣医として働くトラヴィス(ベンジャミン・ウォーカー)がひとり暮らしをする家のとなりに、ギャビー(テリーサ・パーマー)が引っ越してくる。ギャビーには、ラブラブな医者の恋人がいるが、医者になる勉強に専念したいと、静かな海辺の家でひとり暮らしをすることを選択。静かに勉強していると、トラヴィスの家から騒音が！　地元の仲間と大音量で音楽をかけ、わいわい騒いでいたトラヴィスに、文句を言いに行くギャビー。パリピなトラヴィスのことを、最初は「むかつく。ないわ…」と思い、トラヴィスもうるさい女と敬遠するが……。

「人生は“選択”のつみ重ね」

反発しあいながらも、じつは初対面から惹かれあっていた2人。おたがいの考え方や生き方を知るうちに、感情はとめられなくなっていく。「人生は“選択”のつみ重ね。そしてそのひとつひとつの選択が、自分と大切な人の未来につながっていく」という言葉のように、大切な選択をしながら、しあわせをつかんでいく……♥

いろいろなハードルをへて、ハッピーな結婚をする2人。超かわいい１男１女を授かり幸せな家庭生活をおくっていたが、久しぶりの夫婦デートの約束の日に、ギャビーが交通事故にあってしまう。トラヴィスが、仕事でデートに大遅刻をしてしまったのが原因だった。自責の念にかられるトラヴィス。そんな彼に、人生でもっとも重い、究極の選択が求められていた……。

ラブストーリーだけど、試写では男の人も涙を流しているひとが目立った作品。だから、彼氏と観るのもおすすめ！　また、主人公の両親の夫婦愛も描かれているため、パパやママと観るのもありだし、女友達と観て、理想の恋愛や結婚について語るものはずみそうだよ♪