相席スタート、四千頭身など、人気者ががんばり中。『M-1グランプリ2018』の戦いはカコク!
年末のお笑い界のビッグイベント『M-1グランプリ2018』は、今、戦いの真っ最中。東京での準々決勝は、なんと58組がしのぎを削っていた。すでに人気者の三四郎、相席スタートや四千頭身でも、1回戦から勝ち残っていかなきゃいけないというカコクな戦い。準々決勝での注目の組をちらっと紹介。
『ROOKIES』 の漫画家・森田まさのり先生も芸人として登場!?
一番の話題は、お笑いコンビ「漫画家」として登場した、この2人。左が『ROOKIES』 や『ろくでなしBLUES』を描いた森田まさのりさん。相方は『天の覇王 北斗の拳ラオウ外伝』をてがけた長田悠幸さん。アマチュアで唯一準々決勝に残ったんだって。『週刊 少年ジャンプ』でのジャンプのマンガネタを披露して会場を沸かせた。「『ONE PIECE』の尾田栄一郎です。尾田くんみたいにちやほやされたい!」とか自分のTwitterのフォロワー数が約8000人なのに、『スラムダンク』の井上雄彦さんのフォロワー数は約44万人だ……というほぼ自虐ネタで笑いを誘っていたよ。
写真左が森田まさのり先生。かわいい(笑)。
大爆笑をとったのは、変なおじさんたち!
三四郎、相席スタート、四千頭身、さらば青春の光……など、実力派もいっぱい出て、笑いがいっぱいの中、大爆笑をとった、あんまり知らないコンビをチェック。まずは、ダンビラムーチョ。おじさんキャラが強烈で、ヤンキーを言い負かし、いろんな人に文句を言われても、強気で言い返すというおじさんネタが迫力。おじさん、スゲーけど、怖いよという斬新なネタ。もう一組はウエストランド。結婚相談所に行ったモテないおじさんが、相談員の冷たい態度に悲しくなりつつも、「どうせモテないよ」と自虐しつつ切れる姿に、みんな拍手! さて、ここから準決勝に残れるのは……?
写真はダンビラムーチョ。左が大原優一、右が原田フニャオ
写真がウエストランド。左が井口浩之、右が河本太
11月15日の準決勝に残ったメンバーは!
では、大阪、東京の準々決勝を勝ち抜いて、みごと準決勝に進出した25組を発表。からし蓮根 、ニッポンの社長、マユリカ、霜降り明星、ダンビラムーチョ、マヂカルラブリー、スーパーマラドーナ、トム・ブラウン、プラス・マイナス、侍スライス、和牛、アキナ、ミキ、ギャロップ、たくろう、見取り図、ウエストランド、インディアンス、かまいたち、ゆにばーす、三四郎、金属バット、さらば青春の光、東京ホテイソン、ジャルジャル……です。さて、誰が決勝の舞台に立てるのか、みんなも予想してみてね。
準決勝進出の三四郎。写真左が小宮浩信、右が相田周二
みごと準決勝に進出した、さらば青春の光。写真左が森田哲矢、右が東ブクロ
主催:M-1グランプリ事務局 © 2018 M-1 GRANDPRIX. All Rights Reserved.
構成/落合佑桂里