聴いたコからハマってく! yonigeにインタビュー♡
セキララすぎる恋の歌詞がささりまくりっ! ST読者のハートをつかんで離さないガールズバンドが待望のミニアルバムをリリース♪ 本誌11月号に掲載のインタビューから、一部を特別に公開しちゃいます♡
ミニアルバム『HOUSE』のこと
牛丸「メジャーデビュー直後は、プレッシャーから"○○な曲を作らなきゃ!"って肩に力が入ってたんです。でも、それだと身が持たないと思って(笑)、今回のアルバムは自分のやりたいこと重視で作りました」ごっきん「作品として出すのに不安がまったくないというか。早く人に聴かせたいと思うアルバムですかね」牛丸「タイトルを『HOUSE』にしたのは、全体的に生活の中から自然と出てきた曲が集まったから。『顔で虫が死ぬ』は、春に自転車をこぎまくってて顔に虫がいっぱい寄ってきたときに思いついたし(笑)。自転車で通学してるST読者のみなさんにもピッタリの曲です」ごっきん「じゃあ、恋してるときのBGMに合うのは? 牛ちゃんの得意分野やん(笑)」牛丸「ハッピーめなら『春の嵐』かなぁ。『リボルバー』はいっしょに暮らしてる男女ふたりっていうイメージで書いたんですけど、失恋ソングにも当てはめられると思います」ごっきん「今までレコーディングは自分のベース1本でやってたけど、今回は専門の音を作るかたが入ってくれて、曲ごとにベースを替えたんです。普通にバンドしてたら一生さわれなかったような年代物もあって、ベース好きな人が聴いたら"いいやん"ってなる曲がたくさん入ってるんじゃないかと」牛丸「ごっきんが何時間もブースにこもってベースを録ってる間、めっちゃヒマやったんで、私は動画アプリの『Tik Tok』で遊んでました(笑)」
yonige『HOUSE』<発売中・MINI ALBUM>¥2000/unBORDE
高校の学園祭での思い出は?
牛丸「バンドで後夜祭に出て、GO!GO!7188の『ペッパー警部』とTHE BACK HORNの曲をコピーしたら2位に選ばれて。唯一イケイケな瞬間でした(笑)」ごっきん「クラスTのデザインを考えるのが楽しかった! でも、先輩がえりぐりをカスタムしたのが先生の逆鱗にふれ、それ以来クラスTが禁止に……」
PROFILE & INFORMATION
よにげ●'13年に結成された大阪府寝屋川市出身のガールズバンド。'17年9月にメジャーデビュー。今夏は大型フェスに総出演するなど、大きな注目を集める。11月より『yonige presents 君のおへその形を忘れたツアー』がスタート。
撮影/四十物義輝 文/吉川由希子 (Seventeen11月号)