世界的ブレイク確実! CNCOが登場☆
Q デビューまでのいきさつは?
Q日本でのデビューアルバム『CNCO』はどんな作品? それぞれ、お気に入りの曲を教えて!
ジョエル「『CNCO』を一言で表すなら、“バラエティー”。じつは日本でデビューする前に、海外ではファーストアルバム『プリメラ・シータ』をリリースしているんだ。そのなかから気に入っている曲を数曲ピックアップして、日本限定の『CNCO』を作った。日本のみんなのために僕たちの素晴らしい曲をぎゅっと詰め込んだ、最高傑作だよ! アップテンポな曲から落ち着く曲まで幅広いテイストが含まれているから、どんな場面や感情にもハマるはず。もちろんひとりでじっくり聴くのもいいし、家族や友人、恋人など、いろんな人と楽しんでもらえると嬉しいな」サブディエル「どの曲もお気に入りだけど、ひとつ選ぶなら『エストイ・エナモラード・デ・ティ』。この曲を聴くとたちまち元気が上がって、ダンスをしたくなるんだ!」
リチャード「僕は『マミータ』かな。曲そのものがすごくクールだし、自分の歌声もかなり気に入ってる(笑)。僕のパートを、耳を澄ませて聴いてみてね」
ジョエル「シングルカットもされている『セ・ブエルベ・ロカ』。僕たちにとって新しい経験がたくさんつまった曲で、成長に繋がったと思うから。ミュージックビデオもかっこいいから、YouTubeでチェックして欲しいな!」
エリック「僕もジョエルと同じく、『セ・ブエルベ・ロカ』。曲調がザ・ラテンミュージックそのもので、まさに僕たちにぴったりな曲。アップテンポで明るいから、聴く人すべてが元気になれるんだ」クリストファー「『恋のレゲトン・レント』だね。初めて聴いた瞬間、恋に落ちてしまったよ。僕たちが世界へと羽ばたく扉を開けてくれたという意味でも、思い出深い曲!」
Q自分の性格を一言で表すと?
エリック「努力家!」
リチャード「気分屋。機嫌がいいときも、悪いときもある」
エリック「まさに、その通りだね」
ザブディエル「それ、情緒不安定って言うんじゃない(笑)? 僕はニュートラル(中立的)かな」
クリストファー「ずばり、当たってるね(笑)。一言でかぁ……僕は、前向き。ハッピー!」
ジョエル「熱心。でも堅実とも言えるなぁ」
クリストファー「やっぱり変える! 冒険好き!」
Q人気オーディション番組『ラ・バンダ』で出会った5人。初対面での第一印象は?
サブディエル「正直、リチャードはちょっと苦手だったね」
リチャード「えっ!?」
サブディエル「カッコつけてて、嫌な感じだな〜ってね(笑)。でもちゃんと会話をしたら、印象は180度変わった。今ではすごく信頼しているし、大親友だよ」
リチャード「ジョエルとは最初、ほとんど話さなかったから、あまり印象がないんだ。でもグループのなかで一番英語が堪能だから、すごく頼りになる存在だなって感じていたよ」
ジョエル「すごく前のことだから、あまり覚えていないけど……エリックはとにかく静かだったね。ママと一緒にオーディションに来ていて、“シャイなのかな?”って思った記憶がある(笑)。」
エリック「恥ずかしいな(照)」
ジョエル「そうだ! エリックはひとりだけ、初日にスーツを着てきたんだよ。ほかのメンバーはカジュアルな服装なのに。自分のスタイルを持っているヤツなんだなと感じたし、ビシッとキメた姿がとにかくかっこよかった!」
エリック「クリストファーの印象は……なし!」
クリストファー「おい!(笑)」
エリック「冗談だよ、君の全身ブルー姿を忘れるわけがないじゃないか」
一同「なつかしい!(笑)」
エリック「ニット帽から靴まで、全身ブルーでオーディション会場に現れたんだ。まるでスマーフ(海外で人気のキャラクター)みたいだったよ」
クリストファー「オーディションの企画でサブディエルと一緒にバンドを組むことになったんだけど、最初から意気投合したよ。控えめだけどおもしろいし、何でも話し合える大切な友達だね」
Q撮影中も終始じゃれ合い、かなり仲良しな様子。いつもどんなことをして遊んでいるの?
サブディエル「東京では空き時間でショッピングしたり、ミニゴルフをしたり。浅草観光もしたよ」
ジョエル「一番思い出に残っているのが、パーティした夜。みんなでラテンミュージックを聴きながら踊ったり歌ったりして、とにかく最高にクールな夜だった!」
エリック「今夜はビルの屋上にあるフィールドを借りて、5人でサッカーをする予定なんだ」
ジョエル「仕事をしている間はずっと一緒だから、365日のほとんどを5人で過ごしているよ。お互いが親友でもあり、家族でもある」
リチャード「好きな子ができたら、真っ先に“あの子どう思う?”ってメンバーに相談してる」エリック「みんなでアプローチ方法を考え合ったりね(笑)」
ジョエル「そうそう。メンバー同士の間で秘密はないよ!」
Q好きな女性のタイプを教えて!
エリック「まず、僕を愛してくれることが一番。そして、僕のキャリアを支えてくれる人」
クリストファー「彼はナイスガイ。おすすめだよ!」
リチャード「誠実で、ハングリー精神があって、僕の仕事を応援してくれるコがいいな」
ジョエル「僕は日本人がタイプ♡」
クリストファー「ずるい! 僕もだよ!!」
ジョエル「それから一途で、正直で、優しくて、ずっと一緒におしゃべりしていられる人。冒険好きで、新しいことにチャレンジすることが好きなことも重要」
ザブディエル「僕も彼と同じかな。とくに誠実さ、優しさ、素敵な笑顔が大切だね」
クリストファー「うんうん、笑顔は大事。いつも笑顔のコってポイント高い! 前向きで、冒険好きで、おおらかな人がいいな」
Q中高時代はどんな学生だった? 当時ハマっていたことや、印象に残っているエピソードを教えて。
エリック「音楽活動を始めたのをきっかけに、英語の高校に通いはじめたんだ。当時はまったく英語が話せなかったから、なかなか友達ができなくて……。いつもひとりぼっちで過ごしていたよ。どうにか友達を作りたくて演劇の授業を受けたんだけど、これが間違いだった。毎日、赤っ恥をかいていたよ」
リチャード「木の役だったら、うまくできたのにね」
一同(爆笑)
サブディエル「昔から歌うことが大好きで、毎日ギターを持って登校していたほどさ。休み時間や放課後に、学校内で弾き語りをするのが日課だったよ」
リチャード「僕も当時から歌うことが大好きで、兄と一緒に学校のイベントで歌ったりしていた。みんなから一目を置かれる存在だった反面、ちょっと浮いていたとも思う。クラスメイトも気軽に話しかけてくれなくてね。兄とふたりで孤立していて、寂しい思いをしていたよ」
クリストファー「勉強がすごく苦手だったから、学校に行くのが嫌で仕方なかったんだ。でも親友との出会いで、生活が変わったよ。彼も音楽が好きで、一緒に音楽を作るようになってね。人気グループのカバーを動画をYouTubeにアップしたりするうちに、“歌手を目指そう”という夢を抱くようになった」
ジョエル「中学時代は、サッカー漬けの毎日を過ごしていたよ。高校に入ってからは演劇に目覚めて、演劇部に所属していた。いろんな役を演じたり、大勢の人の前でパフォーマンスをしたりすることが好きだから、将来は俳優にもチャレンジしたいと思っているんだ」