ヤバイ歌詞と予測不可能なメロディーにハマる人、続出中! 7thシングルも、1度聴いたら忘れられない神曲ぞろいです♪ 

Q.最新シングル『とってもうれしいたけ』について教えて!

こやま「ヤバイTシャツ屋さんはお客さんのことを顧客って呼んでるんですけど、そんな顧客のみなさんが満足するような曲になったかなと思ってタイトルをつけたのが、1曲目の『KOKYAKU満足度1位』。最近、歌詞に意味を込めすぎてたので、この曲は語感重視ですね。深読みしようと思えばできるけど、どうせ意味ないんやろなっていうラインをめざしました」

しばた「想像の余地だけは残してます(笑)」

もりもと「でも、今回歌詞の中で初めてバンド名の表記についてふれましたね。SNSでこやまさんが口うるさく"ヤバイはカタカナ表記で、Tは半角やぞ"って言ってたことが、ついに曲になったなと。ただ、大事なところなのにデスボイスで聴き取りづらいっていう(笑)」

こやま「たしかに(笑)。2曲目の『君はクプアス』の"クプアス"は、アサイーの次に来るといわれてるスーパーフード。ずっと『君は○○』っていうタイトルの曲を作ってみたかったんですよね。で、『○○』をまったくわけわからんものにしたらおもしろいんかなと思ってたら、ある日何気なく入ったカフェでクプアスジュースっていう飲み物に出会って、すぐ曲にしました。3曲目の『タンクトップくんのキャラソン』は、アニメにしたいなっていうイメージで作りましたね。別にアニメになる予定はないですけど(笑)。前回のシングルで『ざつにどうぶつしょうかい』っていう子ども向けの曲を3曲目に入れていて、その流れをふまえて今後も3曲目は子どもに的を絞った曲を……」

もりもと「え、今後も入れていくん?」

こやま「いや、まだ何も考えてない(笑)。今年はアルバム、タイアップつきのシングル……とリリースしてきて、その次っていう大事なタイミングで『とってもうれしいたけ』っていうタイトルのシングルを出すのは、自分でも正気の沙汰じゃないなと(笑)。だからといって、変に力むことなく、ちゃんとヤバイTシャツ屋さんらしさにふり切れたんじゃないかと思います」

Q.ハロプロの大ファンというしばたさん。最近の新たな推しメンは?

しばた「Juice=Juiceとカントリー・ガールズを兼任している梁川奈々美ちゃん。まだ16歳で若いのに、大人っぽい言葉づかいをしようとするところがかわいらしいんです。STモデルの佐々木莉佳子ちゃんは、背が高くてスタイルもよくて、アンジュルムのセンターにいるとホッとする存在。歌も踊りも全部に一生懸命なところが魅力的で、応援してます!」

☆作品情報☆

注目バンド【ヤバイTシャツ屋さん】がSTの画像_1
"ヤバT"節さくれつの3曲のほか『KOKYAKU満足度1位』(岡崎体育remix)も収録。2nd LIVE DVD『Tank-top of the DVD Ⅱ』が同日発売。
ヤバイTシャツ屋さん『とってもうれしいたけ』<発売中・SINGLE>¥1100/ユニバーサル シグマ

PROFILE&INFORMATION

やばいてぃーしゃつやさん●'16年11月にアルバム『We love Tank-top』でメジャーデビュー。『ヤバイTシャツ屋さん "とってもうれしいたけ" TOUR 2018』が10月5日よりスタート。その他の最新情報は、公式サイト(http://yabaitshirtsyasan.com)でチェック!
撮影/斎藤大嗣 文/吉川由希子 (Seventeen10月号)