平成最後の仮面ライダー『仮面ライダージオウ』が9月2日(日)スタート。ジオウ役の奥野壮くんに注目!
2000年スタートの「平成仮面ライダーシリーズ」の記念すべき20作品目にして、「平成仮面ライダー」最終作となる、『仮面ライダージオウ』が9月2日(日)にスタート!(テレビ朝日系・日曜午前9時~)。仮面ライダーと言えば、イケメンぞろい。今回も仮面ライダージオウに変身する常盤ソウゴ役の奥野壮くんをはじめ、要チェック男子がいっぱい! 制作発表でのみんなの意気込みコメントと共にご紹介!
今回は“時計”がモチーフのタイムトラベルライダーに!
「平成仮面ライダーシリーズ」のメモリアルとなる仮面ライダージオウは、「時計」をモチーフに時空を巡り戦う「タイムトラベルライダー」。2018年を生きるフツーの高校生・ソウゴ(奥野壮)の前に、人々を苦しめる魔王が支配する2068年の世界からタイムマシンに乗ってゲイツ(押田岳)とツクヨミ(大幡しえり)が現れる。ゲイツは50年後に魔王となる前のソウゴを抹殺するべく、ツクヨミ(大幡しえり)はソウゴが魔王とならないように導くために2018年の世界にやってきましたのだ。ソウゴはゲイツに命を狙われ、ツクヨミに助けられつつ必死に逃走。フツーの高校生だったソウゴの生活は一変していく……というお話。タイムトラベルってちょっとワクワクする。どんな仮面ライダーの世界が広がるか楽しみ。
写真左が仮面ライダーゲイツ、右が仮面ライダージオウ。顔をよく見ると“ライダー”と描いてあるのだ。
仮面ライダージオウ(常盤ソウゴ)役は18歳の奥野壮くん
今回、仮面ライダージオウ(常盤ソウゴ)役を演じるのは、18歳の奥野壮くん。2017年の第30回『ジュノン・スーパー・ボーイ・コンテスト』でフォトジェニック賞・明色美顔ボーイ賞W受賞し、オスカープロモーションの男劇団 青山表参道Xに入っている、これからの活躍が期待のイケメンだ。クラシックバレエを11年間やってきて、小さい頃の夢はバレエダンサーだったんだって。身体能力はバツグンで仮面ライダーにはぴったりだね。そんな奥野くんの意気込みは!「ソウゴは物事を楽観的にとらえたり、自信家だったりするのが特徴の、普通の高校生です。普通の高校生ではあるのですが、ちょっと変わっていて“王様になりたい”という夢を、平気で言ったりします。あと、どんなにつらいことがあっても笑ってやってのける…そういう人物です!出演決定の報告を受けたときは放心状態で“僕が仮面ライダーになるんだ…”という感じだったのですが、家に帰ってしっかり考えたら、すごくうれしいこと、光栄なことだと自分の中でひしひしと感じるようになり、ありがたい気持ちとうれしい気持ちでいっぱいになりました。クラシックバレエを11年間やってきたことで体幹が鍛えられたと思います。それがアクションにも活かせると思っています」とカッコいいアクションも見どころになりそう。ソウゴの名セリフ「俺は王様になる!」という力強い言葉のように奥野くんも俳優の王様を目指してがんばれ!
仮面ライダーゲイツ(明光院ゲイツ)役は押田岳くん
50年後の未来を守るためにソウゴ(奥野壮)の命を狙うために未来からやってきた仮面ライダーゲイツ(明光院ゲイツ)を演じるのは押田岳くん。2016年『第29回ジュノン・スーパー・ボーイ・コンテスト』でグランプリを受賞し、役者として活躍中のイケメン。小さい頃か仮面ライダーになるのが夢だったという押田くんの意気込みは?「明光院ゲイツは50年後の未来からやってきた青年で、彼はひとつの芯を持って目的に向かってやり遂げることができる、とても魅力的な男です。とても感情の豊かなキャラなので、そこをうまく表現したいと思います。小さいころから、仮面ライダーになることを夢に見ていて、自分の未来設計図に“仮面ライダーになる”と書いていたので、ようやくその一歩を踏み出せる、という気持ちが大きかったからです。ですので、自分の内側に秘めて、喜びをかみしめていました。溜め込んだような感じでした。今後の大きな目標は、アカデミー賞を取れるような俳優になることです」やる気ぎっしりの押田くんのライダーっぷりをぜひ応援してね。
ソウゴをサポートするツクヨミ役は大幡しえりちゃん
50年後の未来からやってきた少女・ツクヨミ役は大幡しえりちゃん。映画『ひるなかの流星』などに出演しているフレッシュな女優さんだよ。めちゃかわいい!「ツクヨミは、いつも勝手に行動して突っ走ってしまうソウゴを側で守るお姉さん的存在です。その中でも台本を読んでいく内に意志の強さや優しさなどがとてもたくさん出ている女性だと感じました。こんな大役に自分が選ばれてすごく不安だったのですが、やるからには全力でがんばりたいと思いながら演じています」とがんばり宣言。
写真左から、渡邊圭祐さん、押田岳くん、奥野壮くん、大幡しえりちゃん
謎の予言者・ウォズ役は渡邊圭祐さん
突然ソウゴの目の前に現れ、未来を予見するような言葉をつぶやくと姿を消す、謎の予言者・ウォズ役を演じるのは渡邊圭祐さん。ミステリアスな雰囲気が気になるイケメン!「ウォズという男は本当に謎だらけなんです。これからどんどんこの謎めいた部分が明らかになっていくと思うので、見ているみなさんと一緒に僕自身も楽しんでいけたらと思います。僕は仙台から、この作品に出るために東京に来たので、まだまだ東京についていけてないので、これから慣れていきたいなと思います。先輩ライダーのみなさんは、人間としての厚みが違うという感じです。1年間やってきたぞという自信から来ているんだと思うんですけど。僕よりも年下の方もいらっしゃいますが“本当に?”というぐらいの余裕を持って現場に入っていました。僕も1年間やらせていただけるので、そこで成長できたらなと思います」『仮面ライダージオウ』は新しい試みもいっぱい。日曜の朝は、ライダーと一緒にタイムトラベルだ!
© 2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
構成/落合佑桂里