注目のPEOPLE☆Aマッソ サバサバ系の変わり者コンビ!? キレのあるボケ&ツッコミが気持ちいい♪
Q.小学生時代からの幼なじみというふたり、当時のおたがいの印象は?
村上「うわ、めっちゃチビでO脚やん!」
加納「マイペースで、目が半分しか開いてない。“きゃー”を“きーゃ”と書くような変なやつ。運動神経がいい」
Q.どんな高校生だった?
村上「おそろいのサーモンピンク色の自転車を買って、大阪の箕面の滝を見に行ったりしてました。滝を見てたら、子どもに水をぶっかけられてビショビショになって…。でも、帰り道に山を下ってたら、その風で服もすぐ乾いて、風って偉大やなとふたりで言って笑いました。嗚呼、青春!」
加納「あれはキツかった。行きは6時間かかったのに、帰りは2~3時間で帰れて。要領よく生きれるようになりたいと思いました」
Q.コンビを組んだきっかけは?
加納「私はずっと『M-1グランプリ』や吉本新喜劇が好きだったので、大学生のころに芸人になろうと思って。村上とは小さいころから同じおもしろさを共有して大人になってきたので、誘うなら村上だなと」
村上「私も大学でふらふらしてて、断る理由もなかったですね。加納のことは才能あふれまくってるヤツだと思ってたので」
Q.あこがれの芸人さんは?
村上「笑い飯さんです。中学のときに『M-1グランプリ』で初めて見て、もうそのビジュアル、ネタ、すべてに衝撃を受けた!」
加納「当時、テレビの前で初めて笑いすぎて涙を流すという経験をしました」
村上「もう未確認生物を見た感覚。うちらの中のネッシーです」
加納「私たちが初めて出たテレビ番組の『爆笑ファクトリーハウス 笑けずり』に講師として来てくれて、初めて共演したときはうれしかったですね」
村上「その時は緊張してしゃべれなかった。でも、ライブに誘っていただいて、打ち上げで哲夫さんにおにぎりバーに連れて行ってもらい、いっしょにおにぎりを頬張りました。美味しかったです」
Q.ふたりのショートカットはトレードマーク?
加納「特に意味はないですね。村上もひと昔前はロングやったし」
村上「そのころは浜崎あゆみに憧れて伸ばしてた時期です。でも、そのあと中井貴一さんに憧れてバッサリ切ってからはずっとショートです。坂口健太郎さんに憧れてパーマもかけてみたけど、すぐどっかいったので、今は雛形あきこさんを目指してます。ちなみに、衣装の青いスーツは宇宙をイメージしてます。宇宙規模の人間になりたくて!!」
Q.今後の野望は?
加納「鬼稼ぎして、鬼浪費する」
村上「冠を超える冠番組を持って、Jeepを買う」
加納「とにかく言いたいのは、私たちを見ろ!」
村上「プレシャスタイムをあなたに!!」