楽曲もMVも話題！　THE BEAT GARDENが登場♡

U「REIは、グループ内では１番のしっかり者だけど……プライベートでは末っ子です」

REI「MASATOさんは繊細で、人と違う視点で物事を考えられる人です。天然な部分も持っていて、メンバーの雰囲気をなごませてくれますね」

MASATO「SATORUは･･････いじられることをおいしいと感じる、義理深いDJです。少し毒のあるところが愛おしい(笑)」

SATORU「Uさんはしっかりしてる様でしっかりしてない(笑)。そんなリーダーです！」

MASATO「人と比較して自分を嫌いになった経験も、失敗した人間関係も、成功した恋も･･････すべて未来への糧になると信じて、という曲です。みなさんの生きる現実と当てはめながら聞いてほしいですね」

REI「過去を見つめながらも、少しだけ見える未来への期待がトラックを作る上でのテーマだったので、希望や光を音で表現しました。それぞれの捉え方で聞いて欲しいです」

U「僕が中高生だったころは、バカみたいに大きい未来を描いてました。かと思えば、すぐに叶わないとくじけたり。“未来”と聞くと、触れられないくらい遠くて届かないものに捉えがちだと思うんですけど、“明日”を自分らしく積み重ねていくことも未来と呼べるんじゃないかなと思ってかいた曲です。ぜひ自分の日常に重ねて聴いてみてください」

SATORU「不安なことも多いと思いますし、自分が思い描く未来とは違った未来に進んでいくこともあると思うのですが、それがその人にしか歩めない未来なんだと思います。そんな気持ちで聴いて欲しいです」

REI「今作はストーリー性のあるMVに仕上がりました！　同世代のインスタグラマーの方々が表現してくださったことによって、歌詞の世界観をより明確に伝えることが出来たと思います。」

SATORU「未来への悩みや葛藤を歌ってるので、それを表現するためにインスタグラマーのみなさんにも出演して頂きました。僕自身も、表情作りは意識しましたね」

U「街だったり、夜景や夕焼けだったり･･････ナチュラルな景色がキレイですし、その景色の中で僕らの曲を聴きこんで、日常を表現してくださっていて。個人的には工藤考生くんの笑顔が素敵で印象的でした！」

MASATO「MVでは、人が抱える葛藤の情景が連想できるようにとにかくこだわりました。強くいられたり、弱くて願うことしか出来なかったり。今日の自分がどういう状況であっても、生きる人すべてにやってくる“明日”に、“未来”に繋がっているんだ、と前向きになれるような表現ができたかなと思います」

U「撮影は真冬でしたが、リリース時期が春なのでアップで撮影するときに息が白くならないよう、冷たい飲み物をたくさん飲みましたね。温かいものを食べると白い息が出やすいんですよ。その反動で、カップラーメンを6つほどいただきました(笑)」

REI「食べ過ぎ (笑)。できるだけ冬っぽさが出ないように、そうやってメンバー同士で気をつけあったのも思い出です」

MASATO「夕焼けのシーンは日が落ちるまでのわずかな時間のなかで、建物の屋上で撮っていて。時間との勝負だったのに、屋上までは階段しかなく･･････カットがかかったあとはみんなかなりゼーゼー息切れしてました(笑)。」

SATORU「今まであがったことのないくらいの階段を全力でダッシュしたのですが、間に合わなかったです(笑)」

MASATO「そして、SATORUのシーンでは日がほぼ落ちてました！」

U「高校時代はラグビー部だったので、朝5時の電車に乗って学校に行って練習して、24時前に家に帰る生活を繰り返していました。充実はしていましたが、ずっと坊主なのもあって、何度も辞めたかったです(笑)。高校時代に戻れるなら、髪の毛をセットして放課後友達と遊んだりデートをしたり、そちらの充実感を味わいたい (笑)！」

SATORU「僕ももっぱら部活ざんまいでしたね。朝練のために6時半に学校へ行き、放課後も夜まで部活。電車通う距離を、トレーニングのつもりで自転車で片道２時間かけて通っていました。今じゃ考えられないくらい元気(笑)」

MASATO「野球に没頭していました。強くはなかったし結果も残せなかったけれど、人として色々勉強できたなぁ。その頃に車やバイクにも興味を持ちはじめました」

REI「みんなスポーツに夢中だったんだね。僕も、友達とよくサッカーをしていたな」

REI「メッセージを届けたいという気持ちで作った曲なので、自分自身に置きかえて聴いてほしいです。カップリング曲も是非聴いてくださいね」

U「ST読者のみなさんは年齢的にも可能性が無限な分、悩むことも多いと思います。自分らしく、がむしゃらに、精いっぱい明日を生きていれば、それは全て自分の未来にとっての栄養になります。たくさん悩んで自分だけの素敵な未来を育ててください。あと、僕らの歌詞は良く女の子みたいだねと言われます(笑)。女心を持っている自覚はありませんが、もしかしたら皆さんに共感してもらえる曲があるかもしれません！　ぜひ一度聴いてみてください。ライブは男らしくやっているので、いつかそこで会えるのも楽しみにしてます」

MASATO「学生時代にもっとやっておけば良かったなと思うことは“青春と英語”です！」

SATORU「英語･･････(笑)？　当時の僕は、未来のことなんて考えたこともなく、音楽をやる自分なんて想像もしてませんでした。でも、自分らしく1日1日を日々過ごしていくなかで夢を見つけて今があります。自分を信じて、突き進んでいって欲しいです！」

びーとがーでん●‘12年に大阪の専門学校で出会ったU、REI、MASATOの3人でグループを結成、1週間後に上京！　その後DJのSATORUが加入し、現在の体制に。‘16年7月に1stシングル『Never End』でメジャーデビュー。最新情報は公式HPでチェックしてね。

【HP】http://thebeatgarden.com/