2⽉23日(⾦)に発売されたKAT-TUN⻲梨和也さんの初PHOTOBOOK『ユメより、亀。』(集英社)。刊⾏を記念して、ラジオ番組『KAT-TUN ⻲梨和也のHANG OUT』(NACK5 毎週⼟曜日10時20分~OA中)と美容誌『MAQUIA』がミラクルコラボ!! 90名のハイフン(ファンの⽅の名称)と一緒に⻲梨さんの32歳のお誕⽣日をサプライズでお祝いした収録の様子をお届けしちゃいます♡

サプライズの『ハッピーバースデー』にテレながら「誕生日おめでとう、俺!(笑)  乾杯!」

亀梨和也さんのラジオ公開収録イベントに潜の画像_1
ラジオブースからガラス越しとはいえ、90名のハイフンと超近距離。思わず「近いなぁ!」と驚きながら、笑顔で収録がスタート!! すると、この日のゲスト・写真家の若木信吾さん(美容誌『MAQUIA』の連載で亀梨さんを2010年からずっと撮影してるよ)がケーキを持って登場し、ハイフンのみなさんがサプライズで『ハッピーバースデー』を歌ってお祝い♡ 少しテレくさそうにしながらもうれしそうな亀梨さんは「誕生日おめでとう、俺!(笑)  乾杯!」と、若木さんとグラスを合わせていました。

32歳のお誕生日にPHOTOBOOK『ユメより、亀。』の発売を迎えた感想は?

放送直前に行われた会見では「誕生日にファンの⽅と過ごすイベントはあんまり記憶にないんですよ。祝っていただくのはなんかテレくさくて」と話していた⻲梨さん。32歳のお誕生日にPHOTOBOOKの発売を迎えた感想を教えて!「2月23日生まれなので、23はラッキーナンバー。逆から読むと32、KAT-TUNのデビュー⽇(3月22日)も逆から読むと僕の誕⽣日。数字の語呂合わせ的な意味で、2⽉23日、32歳の数字を全部足すと12(2+2+3+3+2=12)、今年がKAT-TUNの12周年ということもあり、KAT-TUNが動き出す年の今日という⽇に発売できて、すごく縁を感じています。そして、⾃分がやってきたこと(『MAQUIA』で2010年12月から続いている連載)がこうして1冊にまとまるのは、ありがたいです。誕⽣日でもある今日を皮切りに、たくさんの人に受け取っていただけるのはうれしく思ってます」

タイトルの『ユメより、亀。』って、どういう意味?

「周りの方からも、けっこうそのように聞かれました。どストレートなものを提⽰するタイプではないので、このタイトルにも天邪⻤的な部分があるのかな?って思います。タイトルについては、スタッフのみなさんと相談する中で、いちばんピンときたのがこれでした。”ユメ”というワードは、グループとして充電期間前の最後の楽曲(『君のユメ ぼくのユメ』)にも⼊っていたり、『DREAM BOYS』という舞台をやっていたり、KAT-TUN⻲梨和也として活動していく中で、外せないワード。受け取ってくださるファンの⽅が何か感じ取っていただけたらと思って、このタイトルにしました。僕⾃⾝はユメというよりも、より⽣々しいひとりの人間としてこの連載に向き合ってる部分であったり、ユメという存在があるからこそ、ユメ以上の現実として⽣きている僕でもある、という思いも込めました」(亀梨)

お気に入りの写真や印象に残っているページを教えて!

「気に入っているのは、⼦どものころに遊んでた公園で撮影させてもらったもの。⼤⼈になってからは踏み込んでいなかった場所で、しっかり写真として残すことができて、しかもそれをみなさんと共有させてもらえたのはすごくよかったなぁと思います。今回撮り下ろしで渋谷の街でも撮影したんですが、⾃分のジャニーズJr.時代のルーツにつながる写真は特に印象に残ってます」(亀梨)

32歳の抱負は?

「グループとして集まった段階でどういった可能性があるのかを模索しながら、来る波、来る波をどうキャッチできるのか、期待する年にしたいなぁと。自分発信で何か波を⼤きく動かすよりは、来た波にどう対応していくかに重点を置いた年にできたらいいなと思います」(亀梨)
PHOTOBOOK『ユメより、亀。』(¥1800/集英社)は、2010年12月から現在までの写真や特別撮り下ろしカット、自分自身について語りつくした本音いっぱいのロングインタビューなど、亀梨さんの魅力と人生がギュギュギュッと詰まった読み応え満点な1冊。ぜひ手にとってみてね!
☆特別パネル展を開催中☆ 2月23日から3月19日まで【東京】@SHIBUYA TSUTAYA 6F書籍コーナー/【大阪】@梅⽥田蔦屋書店 アトリウム側エレベーター前ショーケースで、書籍の代表カットやアザーカットを展⽰しているよ。
撮影/藤澤由加