伝説の「ガリレオ」シリーズの最新作、映画『沈黙のパレード』に出口夏希ちゃんが出演!
天才物理学者・湯川学が、科学的な推理と検証で未解決事件を解決するミステリー「ガリレオ」。2007年に連続ドラマとして初放送されて以降、ドラマでも映画でも、つねに大ヒット記録を更新してきた伝説的シリーズ。そして、今年9年ぶりに上映されるシリーズ最新映画に、この夏STを卒業したばかりのでぐたんが出演!撮影現場での想い出、先日行われたジャパンプレミアムイベントのことを聞いたよ!
人気シリーズに参加させてもらってとても光栄でした!
Q. 最初にこの映画出演のお話を聞いたときはどうだった?
「オーディションで夏美役を絶対とりたいと思っていたので、すごくうれしかったです!すごい方々に囲まれての撮影だったので、足をひっぱらないか不安だったけど、大人気シリーズに参加させてもらってとても光栄でした!」
Q. 演じた並木夏美は「なみきや」という定食屋のコで、お父さん役は飯尾和樹さん(ずん)、お母さん役は戸田菜穂さん、お姉さん役が川床明日香さん。”家族”で話してたこととかある?
「初日の撮影が”なみきや”での緊迫したシーンで、終始緊張してました。監督のお話を聞くので精一杯。でも、事件前の家族のシーンの撮影では、飯尾さんも戸田さんもたくさん話しかけてくださったので緊張が和らぎました。川床さんも含め、カメラがとまった後にこたつに入って話したりもして、本当の家族みたいに気にかけてくれました!」
Q. 夏美を演じる上で心がけたことはある?
「夏美は元気で活発な女のコなので、セリフの声の量をいつもより大きくしたり、笑顔も大きめにして、見た時に元気な印象になるように心がけました」
名セリフを言えた贅沢に感動!気持ちよかった!
Q. パレードの群衆の中にいるシーンがあるけど、撮影は大変だったんじゃない?
「パレードの撮影は暑い中たくさんのエキストラさんも集まってくださったので、スタッフの方々やエキストラのみなさんの方が絶対大変だったと思います。みんなで作っていくってこういうことなんだ!ってすごく感じました。
私がクランクアップする日はちょうどパレードのシーンだったので、エキストラさん含めたみなさんが『お疲れさま、がんばったね』と温かく声をかけてくださったことが印象深いです」
Q. シリーズでおなじみの湯川教授の「実に面白い」という名セリフを、なんと夏美ちゃんも言ってましたね。(どこで言うかは観てのお楽しみ!)
「あの名セリフを言えるなんて、なんて贅沢なんだと感動しました。正直、気持ちよかったです(笑)」
初めてリムジンに乗りました!
Q. 白いリムジン(大型高級乗用車)で登場してイエローカーペットを歩く、ジャパンプレミアムイベントは華やかだったね!
「リムジンに乗ったのも初めてだったし、完成披露でこんなに大きな舞台に立たせてもらうことも初めてだったので、すごく緊張しました。リムジンの中では、オーディションの時の事を話してました。監督には私が緊張してるように見えてなかったみたいで、私はガチガチに緊張していたと言っても、信じてくれてませんでした(笑)」
Q. ST卒業で”でぐたんロス”のコもたくさんいます。スクリーンでまた会えるのを楽しみにしている読者にメッセージを!
「セブンティーンは卒業しましたが、新しい一歩を踏み出すので、これから温かく見守ってください!!」
ずっと行方不明だった女子学生が、数年後に遺体で発見された…。
<ストーリー>
天才物理学者・湯川学(福山雅治)のもとに、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)が訪れる。
行方不明になっていた女子学生が、数年後に遺体となって発見されたのだった。
容疑者は蓮沼寛一(村上淳)。かつて少女殺害事件で完全黙秘をして無罪になった男で、当時その事件を担当していたのは、湯川の親友でもある警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平(北村一輝)だった。
そして蓮沼は今回も完全黙秘。証拠不十分で釈放され、女子学生の住んでいた町に戻って来た。
町全体を憎悪の空気が漂うなか、開催される夏祭りパレード。その日、事件が起こった。
『沈黙のパレード』
9月16日(金)より全国東宝系にて公開
出演:福山雅治 柴咲コウ・北村一輝
飯尾和樹 戸田菜穂 田口浩正 酒向芳
岡山天音 川床明日香 出口夏希 村上淳
吉田羊 檀れい 椎名桔平