注目のピアノロックバンド、SHE'Sが登場!!
音楽担当K(帰国子女のため文章に英語が混ざりがち)が全身全霊で音楽情報をINTRODUCEするコーナー! 今回は、注目のPIANO ROCK BANDが登場♪ 前作のRELEASEから5か月、注目のMINI ALBUMを解説してくれたよ! ご本人たちによる、面白すぎる他己紹介は8月号ST本誌にてチェック!(写真左から:服部栞汰(Gt)、広瀬臣吾(Ba)、井上竜馬(key/Vo)、木村雅人(Dr))
Q.『Awakening』はどんな1枚?
井上「たとえるなら、第2タームのトップランナー。インディーズ3部作、メジャーデビューシングル、2ndシングルを経て、今年1月に1stフルアルバムをリリースした時、ここまでがSHESの第1章だったという感覚があったんです。挑戦したいことも好きな音もどんどん多様化している今、この『Awakening』から新たな進化を見せていきたい。そんな想いを込めて作りました」
SHE'S『Awakening』<発売中・SINGLE> ¥1700/Virgin Music
Q.ST読者へのイチオシ曲は?
広瀬「単純に女子中高生にロックを聴いてほしいという願いから、収録曲の中でいちばん直球ロックな『Someone New』。特にギターソロには80年代、90年代の感じが出てるので、こういう曲もあるよっていうのを知ってもらいたいです」
服部「『Over You』は自分が信じるほうへ進めっていう歌詞なんですけど、サウンド的にも僕ららしさがいちばん出てる曲じゃないかと思います。ストリングスが入っていて、なおかつロックなテイストもあり、今までやってきたことの集大成をまずは聴いてもらいたいです」
木村「僕のオススメは、個人的にサウンドがすごく好きな『Dont Let Me Down』。イントロとかAメロはダークな雰囲気なんですけど、サビで一気に光がさし込む感じに、背中を押してもらえる曲じゃないかと思います」
井上「『In the Middle』は、まだまだ旅の途中といった想いを歌った曲。そのいっぽうで、歌詞にも出てくるように、"楽しい"と"苦しい"、"子ども"と"大人"の中間地点を探すという意味もあるんです。中学生や高校生のころって、そういうことがリアルに響く年代かなと思うので、この曲を聴いて何か感じとってもらえたらうれしいです」
服部「『Over You』は自分が信じるほうへ進めっていう歌詞なんですけど、サウンド的にも僕ららしさがいちばん出てる曲じゃないかと思います。ストリングスが入っていて、なおかつロックなテイストもあり、今までやってきたことの集大成をまずは聴いてもらいたいです」
木村「僕のオススメは、個人的にサウンドがすごく好きな『Dont Let Me Down』。イントロとかAメロはダークな雰囲気なんですけど、サビで一気に光がさし込む感じに、背中を押してもらえる曲じゃないかと思います」
井上「『In the Middle』は、まだまだ旅の途中といった想いを歌った曲。そのいっぽうで、歌詞にも出てくるように、"楽しい"と"苦しい"、"子ども"と"大人"の中間地点を探すという意味もあるんです。中学生や高校生のころって、そういうことがリアルに響く年代かなと思うので、この曲を聴いて何か感じとってもらえたらうれしいです」
PROFILE&INFORMATON
しーず●メンバー全員が大阪出身&92年生まれの次世代ピアノロックバンド。『閃光ライオット 2012』のファイナリストに選出され、注目を集める。16年6月にメジャーデビュー。バンドにとって初となるホールツアーが9月29日よりスタートする。
文/吉川由希子 (Seventeen8月号)