MOMONAではなく、美玲としてその世界に没入して演じるのが大変でした

MOMONA(ME:I)の全身ショット

仲良し4人の大学生のグループが、「呪われた木」があるという墓地に肝試しに出かけると、不思議なことが起こり、翌日にグループの1人がこつ然と姿を消してしまった…。この夏にぴったりのゾゾっと映画『口に関するアンケート』に映画初出演したMOMONA(ME:I)さんに接近♪

――今回は板垣李光人さん(翔太役)、綱啓永さん(竜也役)、吉川愛さん(杏役)と仲良しグループの美玲役を演じたMOMONAさん。撮影前に準備したことは?

「私自身はずっとアイドル活動をしてきて、キャンパスライフの経験がないため、大学に通っている友達に話を聞いたり、実際に地元の友達と4人でドライブしたときの空気感を思い出したりして、自然体で演じられるように意識しました。ロケで大学での撮影もしましたが、通学バッグを持って普通に歩くシーンとかも、自分は全く経験がないことなので、ワクワクしましたし、今回、すごくたくさんエキストラの方もいらっしゃって、より自然でリアルな大学生活を感じて、没入できました」

――恐怖の表情もリアルでしたが、役作りはどうでしたか。

「すごく難しかったです。クランクインをして、目の前のカメラに向けて演技をするシーンだったんですが、MVの撮影のようなMOMONAではなく、美玲としてその世界に没入して演じるのが大変でした。

あとで綱啓永さんからも“あのシーンが最初の演技だったら、本当に難しいと思う”と言っていただいたので、ちょっと頑張れたかなと思いました(笑)。

板垣李光人さんと2人で撮影する日は朝から夕方まで、アグレッシブに動く撮影が多くて、けっこう不安だったんです。その時に板垣さんから“こうするといいかもよ”と優しくアドバイスをいただいて、すごくありがたくて、本当に自分が1番理想とする先輩だな…と、すごく助けられました。

 綱さんは私の普段のアイドル活動のことも聞いてくれて、グループ活動をしている中で、私がこうやって演技をすることが、そのグループに何か貢献ができるんじゃないかと思っているということをわかってくださって“そうやって現場で挑んでる姿ってカッコいいと思うよ”と言ってくれて、すごく嬉しかったです。

演技は普段のアイドル活動や、ステージの上で魅せている私の姿とは180度真逆の姿になってると思います。“こんなMOMONAの顔を初めて見た”と、ファンのみなさんもギャップを感じていただけると思っています」

  • 怯える翔太(板垣李光人)
  • 怯える美玲(MOMONA)と竜也(綱啓永)

吉川愛さんと撮影合間に「心霊スポット」に行こうかって話していました(笑)

MOMONA(ME:I)の座りポーズショット

――夜の怖そうな場所での撮影はどうでしたか。

「私はホラーがジャンルとして好きですし、怖いもの知らずなところがあって、お化け屋敷とかも進んで入るタイプなので(笑)、実際に夜中にお墓や、人気のない山奥での撮影は、いい意味でゾクゾクしながら面白かったです。吉川愛さんも同じようなタイプで、2人で、撮影場所の近くにあった心霊スポットに行きたいねって話してました。共通する感覚の人がいてより楽しかったです(笑)。綱さんが本当に怖いのがダメみたいで“怖い怖い…”と大ビビりしてました。板垣さんは“ちょっと嫌かな”くらいでクールな感じ…それぞれの個性が出てたと思います。撮影期間は長くはなかったですが、ぎゅっと凝縮した時間だったと思います」

――怖いシーンがいっぱいですが、ほっこりするおすすめシーンはありますか。

「前に『めざましテレビ』でマンスリーのレギュラーをした時にお会いしたフジテレビの上垣皓太朗アナウンサーが、ある場面で出てきて。そこが、すごくいいエッセンスを足してくださって、驚きとともに癒やされるので、ぜひ、楽しみにしてほしいです」

  • 不穏な雰囲気の杏(吉川愛)と竜也(綱啓永)
  • 何かが出てきそうな墓場

日本の和の香りのお香を焚いてリラックスしています

ワンピースの裾を翻すMOMONA(ME:I)

――少しプライベートも聞かせてください。まず楽屋ルーティーンがあれば…。

「私はルーティーンを決めてできないと不安になってしまうので、あえて作ってません。ただ、肩に力が入りやすいので、気が付いたときに肩や腕を回したり、伸ばしたりして、力を抜くようにしています」

――リラックスする方法は?

「趣味の1つがお香を焚くことです。今回の現場では板垣さんも焚いていらしたらしいです。金木犀とバニラを混ぜた香りは好きですね。いろいろな新しい組み合わせの香りもいいですが、昔ながらの日本の和を感じる古風な香りもすごく好きです」

――今、一番怖いものは?

「怖いもの知らずなので、基本的にあんまり怖いものはないんですけど、何に恐れてるかっていうと、日々のアイドル活動の中で、何か可愛いことしなきゃいけないのが1番怖いです(笑)。私、アイドルをこんなにやってるのに、ちょっと“可愛い”が苦手で…。ME:Iは結構男前なキャラなので、そこまで可愛いは求められることはないですが」

 

カフェに行くときが最高に幸せです♡

ほほ笑むMOMONA(ME:I)

――怖いの反対でハッピーを感じることは?

「私はほんとにコーヒーが大好きなんですけど、カフェインがすごく効きやすい体質で、夕方手前に飲んじゃうと夜寝れなくなっちゃうんです。だからコーヒーを買いに行くなら絶対昼過ぎまでくらいなんです。お気に入りのカフェは家の近くにも、ちょっと離れたところにもあります。テイクアウトしたり、行きつけのお店に行って、大好きなコーヒーを安心して飲める時間が至福の、最高にハッピーなときです」

――ストレス発散法は?

「外で人と会うことが気分転換になります。家族や友人に時間があれば声をかけまくって、捕まった人と会うっていう感じです。私、体力がありすぎるが故に、自分の限度がわかってないっていうところがあるので(笑)、どこまでも予定を詰めちゃうんですよね。それで体が疲れちゃったらダメなので、1人でゲームをする時間とかも最近作っます。今、“トモダチコレクション”というのどかなゲームが好きで、その中で、メンバーのアバターを作ったりして、その世界観の中で、一緒に住んだりしています。ほっこり時間に癒やされています」

 

ME:Iというチームをもっとたくさんの人に知ってもらいたい

仲良し4人組が心霊スポットに潜入シーン

――演じるときにこだわってることは?

「私の演じる美玲は、前半と後半の印象がだいぶ変わる役なので、前半にどう演じるか、監督といろいろ相談しました。最初は霊感のあるちょっと引っ込み思案っぽい女の子なんです。後半のことをあまり意識しないで演じるようにしました」

――これからの目標は?

「ME:Iというチームをもっとたくさんの人に知ってもらって、いつかは“国民的”って言われるくらいのグループになりたいというのが最終的な目標です。そこに向かって、リーダーという役職を意識しつつ、自分にしかできないこともあると、自分自身を信じて行こうと思っています。こういう演技、声優、ナレーションといろいろお仕事をさせていただいているので、他のメンバーがまだ挑戦してない分野を、どんどん私も切り開いていって、それで、チームに貢献できたらなっていうのが1番の野望です」

――最後に映画のおすすめポイントを

「夏にちょっと、涼みたくなったら、この作品を見て楽しんでいただきたいなと思います。物語は大学生たちの人間模様になるのですが、Seventeen読者の皆さんもそういう人間関係があったり、真夏に肝試し行く子も多いと思うんです。そういう感情移入するポイントがすごく多いだろうなと思うので、夏に友達や家族とこの作品を見に行って、その後に考察を語り合ってほしいなと思います」

 

 

 

映画『口に関するアンケート』メイン写真

<STORY>

 心霊スポットとして有名な墓地の呪われた木についての噂を聞き、肝試しに出かけたある大学生たち。しかし、翌日グループの一人が行方不明になってしまった。

その日を境に、彼らの身の回りに不可解なことが起きるようになり、次第に何かによって追い詰められていく…。
果たしてあの日、何が起きたのか? あの日にまつわる証言に導かれて明らかになる、<おそろしい結末>とは――。

 

出演:板垣李光人/綱啓永 吉川愛 MOMONA(ME:I) 森愁斗(BUDDiiS) 西山智樹(TAGRIGHT) 柄本時生 / 中村獅童

 
7月3日(金) 全国ロードショー

『口に関するアンケート』

配給:松竹

© 2026映画「口に関するアンケート」製作委員会

映画『口に関するアンケート』公式サイト|7月3日(金)公開
MOMONA(ME:I)(ももな みーあい)

2003年10月22日生まれ。神奈川県出身。

日本最大級のサバイバルオーディション番組初のガールズ版「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」で新たに “国民プロデューサー”によって選ばれたガールズグループ「ME:I」(ミーアイ)に所属。リーダーを務める。

2024年に1stシングル『MIRAI』でデビュー。グループ活動のほか、映画『リロ&スティッチ』(2025)で声優、ドキュメンタリー『上京物語2026』前編・後編(2026)でナレーションにも挑戦。

ME:I では8月5日、4THシングル『花咲く道』が発売予定。

8月1日 - 9月23日、2度目の全国アリーナツアー『2026 ME:I 2ND ARENA LIVE TOUR "ME:I WAY"』が東京・宮城・兵庫・福岡の全4都市8公演で開催予定

 

撮影/角守裕二 構成/落合佑桂里