【チェキプレあり】桜田ひより&木戸大聖『モブ子の恋』は“脇役”女子の成長物語
桜田「信子は人に対しての心配りが素敵です」 木戸「信子が一人で頑張ってる姿に気づく入江も素敵です」
――演じられる信子と入江くんの魅力はどこだと思いますか?
桜田 人に対しての心配りや、人に対して考えすぎてしまうところも、すごく魅力的でとても素敵なことだと思います。演じながら、どうか幸せになってほしいと思っていました。
木戸 信子が一人で頑張ってる姿に気づいてあげられるところです。入江はそういう姿を見る積み重ねの中で、「信子さんって素敵だな」って思うんです。映画ではそんな入江目線は多くは描かれていないのですが、観終わった後、「あの時から入江くんも信子に対する気持ちがあったんだな」みたいなことを思い返してもらえたらいいなと思って演じました。だから、最初のほうは、そこまで入江の気持が表出しないようにしていたんです。これまで演じたラブストーリーでは比較的「好き!」とハッキリ言うようなキャラクターが多かったので、入江を演じることは挑戦的な、新しい境地のお芝居でした。
――桜田さんは信子をどう演じようと思いましたか。
桜田 信子の魅力を最大限に引き出しつつ、自分なりの信子をどう皆さんにお届けできるか…というバランスをすごく考えました。信子が持つ内向的な部分、弱さや不安、人に対する接し方や捉え方…そして、それを経て自分がどう動くかみたいな部分も含めて、私自身に眠る弱さや不安みたいなものも、信子に投影しながら演じられたらいいなと監督とも話して作っていきました。この撮影は毎日信子と向き合ってる時間が、自分自身と向き合う時間になっていました。
信子と入江がバイトするスーパーでの出来事にドキッ
——二人のバイト先であるスーパーでの撮影の思い出はありますか。
桜田 スーパーの制服のエプロンやカーディガン、三角巾の色とか、すごくこだわっていて、すごくかわいいなと思っています。あと美術さんが作ってくれた、スーパーのPOPが季節ごとに変わって、丁寧に作られていて毎回楽しみでした。
木戸 撮影と関係ないことなんですけど、みんなが撮影後に棚に陳列されている野菜を持って帰ったりしました。撮影用にすごく新鮮な野菜を用意してくれていて、撮影後は「野菜が長く持たないから持って帰っていいよ」と言われたときは、みんなでいろんな野菜を楽しく選んで…その時間が好きでした。
桜田 ありましたねー。
木戸 あの撮影期間は、みんながたくさん野菜を食べられたと思います(笑)。
――好きなシーンはどこですか。
桜田 入江くんがスーパーでショッピングカートを押してる時に、カートがちょっと重いのか、口をきゅっと結ぶんです。一生懸命頑張ってる入江くんの様子がわかるし、たぶん、木戸さんが持ってる本来のちょっとチャーミングな部分が垣間見えて、その瞬間が見れた信子でよかったなって思いました。
木戸 僕は信子がダンボールを片付けるお手伝いに来てくれるところです。入江が重たいもの持った時に「よいしょ」って、つい口に出しちゃうんだけれど、それを信子が見ていて、自然と一緒に「よいしょ」って言ってしまうんです。別に人に聞かせたいわけじゃない、自然と出る「よいしょ」が素敵だなと思いました。
桜田 「あれ? 言っちゃった?」みたいな感じでかわいかったですね(笑)。
木戸 そこはちょっと注目してほしいです。
桜田 そういう刺さるポイントは、それぞれにたくさんありますので、ぜひ、見てください。
落ち込んだときは友達に会う? 一人でリフレッシュ?
――大変なシーンはありましたか?
桜田 信子と入江くんのデートシーンの撮影で高台に行ったとき、風がすごく吹いて、髪の毛がずっとメデューサ状態というか(笑)、舞い上がっちゃって…。
木戸 あれはすごかったね。風がやむまでだいぶ待ったもんね。
桜田 そんなに大変だったのに、そのシーン、映画では一つも映ってなかったんです(笑)。
――信子はイメージトレーニングをして、落ち込んだ気分を上げてますが、お二人はそういう時、どうしますか?
木戸 友達に会います。別に落ち込んでるわけを話すわけじゃなくて、会うだけですけど、それだけで復活します。
桜田 落ち込んだり、考え事をするときは、基本一人で過ごします。家で引きこもる時もあれば、ふらっと写真を撮りに行くこともありますし、美術館とかに行ったりするのも好きなので、出かけたり…心をリセットしてリフレッシュさせてます。
母親や友達の優しい気持ちに胸がジーン
――信子は人に心配りができ優しいですが、今まで人にしてもらったちょっと嬉しいことを教えてください。
桜田 数年前に少し悩んでいて、ノートにその時の気持ちを書いたことがあったんです。文字にすることで、自分と向き合えるんじゃないかと思って。次の日起きたら机に母からの手紙が置いてありました。そこには、「ひよりはいいところたくさんあるよ」という言葉と、私のいいところA4の紙一面にたくさん書いてくれていたんです。それを見て、「こんなこと思っちゃいけないな」って思いましたし、やっぱり親の力ってすごいなと思いました。その言葉ですごく自分に自信もつきました。それ以来、「いいところは何もない」という言葉は口にも出しちゃいけないし、考えないようにしようって決めました。その出来事は自分の中で大きかったです。今でもその手紙を持っていて、落ち込んだり、自分を見失ってしまった時に、それを見返してます。お母さん、ありがとう!
木戸 高校生の時、絵が上手な子が誕生日に僕の似顔絵をTシャツの真ん中に描いて、その周りにクラス全員がコメントを書いてプレゼントしてくれたのが嬉しかったです。それはいまだに実家の自分の部屋に飾ってあります。自分がこのクラスにいて、誰かを傷つけるようなことをしていたら、このコメントはくれないかなって思うと、自分はこの“い方”でいいのかなと思ったし、自分も誰かに、こういうことをしてあげる人になろうと思いました。本当に大切なTシャツです。
<STORY>
20年間、ずっと片隅で“脇役”として過ごしてきた田中信子(桜田ひより)はスーパーのバイト仲間の入江博基(木戸大聖)が誰も気づかぬ足元の小さな花を、力いっぱいカートを操って避ける姿に次第に惹かれはじめる。その出会いをきっかけに、「人とちゃんと関わりたい」――自らを縛っていた殻を破ろうともがき始めた信子。しかし、現実は甘くない。就職活動の面接では「あなたのことを話して」という問いに言葉が詰まり、厳しい現実を突きつけられる。そんな彼女がお節介で優しい先輩や後輩に触れ、力をもらって変わり始める。 積極的な行動が苦手な彼女だが、勇気を振り絞って一歩ずつ距離を縮めようと努力する。ドキドキの大きさに胸がキュンとするささやかで爽やかな恋物語。
出演:桜田ひより 木戸大聖
早瀬 憩 唐田えりか 草川拓弥 荒木飛羽
蒼戸虹子 占部房子 吉田ウーロン太 TheWorthless 中村優子 古舘寛治
原作:田村茜「モブ子の恋」(ゼノンコミックス/コアミックス)
6月5日(金) 全国公開
『モブ子の恋』
配給:イオンエンターテイメント、東京テアトル
©田村茜/コアミックス
©映画「モブ子の恋」製作委員会
2002年12月19日生まれ。千葉県出身。
★近年の出演作
ドラマ『silent』(2022)、『ギバーテイカー』『沼る。港区女子高生』『あたりのキッチン!』(2023)、『あの子の子ども』(2024)、『相続探偵』『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(2025)、映画『おそ松さん』(2022)、『交換ウソ日記』(2023)、『バジーノイズ』(2024)、『大きな玉ねぎの下で』『この夏の星を見る』(2025)、『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜CAPITAL CRISIS』(2026年8月21日公開予定)
1996年12月10日生まれ。福岡県出身
★近年の出演
『First Love 初恋』(2022)、『僕たちの校内放送』『ゆりあ先生の赤い糸』(2023)、『高額当選しちゃいました』『9ボーダー』『海のはじまり』(2024)、『バニラな毎日』(2025)、『ドラフトキング-BORDER LINE‐』(2026)
映画『ゆきてかへらぬ』『パリピ孔明 THE MOVIE』『WIND BREAKER / ウィンドブレイカー』(2025)
桜田ひよりさん&木戸大聖さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!
【応募方法】
① X(旧Twitter)でSeventeen公式アカウント(@SeventeenJP_mag)をフォロー。
② X(旧Twitter)で記事の投稿をリポスト。③記事の感想と、#ST_モブ子の恋 のハッシュタグをつけてツイートしてね。
応募期限は6月20日(土)23:59まで! ※当選者にのみXのDMでご連絡します。
【当選通知】
・抽選の結果、プレゼントに当選された方には7月上旬までに本アカウントからダイレクトメッセージでご連絡します。
・ 当選時に本アカウントのフォローを外されていますと、当選が無効となりますのでご注意ください。
・当選の通知後から所定の期限までに返答がなかった場合は、当選が無効となりますのでご注意ください。
・賞品発送に必要な情報が不足している場合は、当選が無効になる可能性がございます。
・都合により当選のご連絡時期が多少遅れる場合もございます。あらかじめご了承ください。
【注意事項】
・以下の項目に同意いただいた方のみ、ご応募いただけます。
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・本企画について本アカウント以外からDMを送信することはありません。なりすましにご注意ください。
・抽選結果にまつわるご質問、お問い合わせにはお答えできません。
・キャンペーンや賞品に関するお問い合わせはお受けしかねますので、あらかじめご了承ください。
・賞品の発送は日本国内のみとさせていただきます。
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・転売行為、もしくは転売行為への加担は厳禁です。
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撮影/角守裕二 構成/落合佑桂里