【3/24『ほんまおおきに大阪松竹座』公演ルポ】SUPER EIGHTら総勢92名が大集合! 一夜限りの「卒業式」に密着
2026 年 3 月 24 日、大阪松竹座にて『ほんまおおきに大阪松竹座 ~WE are 松竹座男子。今まで永らくお世話になりました。関ジュの頃、和室の楽屋で向き合った日々。そんな青春の場所で SUPER A ぇ!卒業式。~』が上演されたよ! 今年 5 月末の閉館を前に、大阪松竹座から巣立ち、今や第一線で活躍する関西ジュニアOBのSUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、A ぇ! group、永瀬廉(King & Prince)、向井康二(Snow Man)、室龍太、今江大地。そこへ現役・関西ジュニアも加わった総勢 92 人(※内博貴を含む)が大集合! 一夜限りの奇跡のようなステージのもようをお届け♡
歌&ダンスはもちろんバラエティのおもしろさも“関西ジュニア”の魅力!
大阪松竹座お馴染みの緞帳が上がると、懐かしい過去映像の数々がスクリーンに映し出される。オープニングのトップバッターを飾ったのは、A ぇ! group。黒×ゴールドにファーをあしらった衣裳に身を包み「松竹座!今日は俺たちと最高の卒業式にしようぜー!」と煽る末澤誠也の声で「Firebird」が始まり、「アオハル -With U With Me-」で登場したなにわ男子は「アオハル、しよっ!」と道枝駿佑が爽やかなキュンセリフでファンのハートを射抜く。階段ステージ上に“ええじゃないか”ポーズの WEST.が現れると客席の歓声がさらに大きくなり、3 グループ一緒に「バンバンッ!!」へ。そこへ西畑大吾の呼び込みで永瀬、向井、室、今江が次々に姿を現し、花道を使ってみんなで盛り上げる、関西ジュニア時代の光景がステージに甦った。
続いてステージの盆が回り、大倉忠義の力強い太鼓で SUPER EIGHT が登場。デビュー曲「浪花いろは節」でさすがの貫禄を見せつける。村上信五の仕切りで始まった小MCでは、重岡大毅、大橋和也、小島健が順に挨拶し、永瀬、向井、室、今江も並んでわちゃわちゃトーク。そんな姿を見つめる客席に多幸感が広がっていく。
ここからは桐山照史と藤原丈一郎に仕切りをバトンタッチして、4 グループでバラエティ企画に挑戦。事前アンケートの回答をもとに『ほんまにおおきに大阪松竹座!いろいろあったでヒストリーランキング』と題して、松竹座で過ごした思い出を振り返った。1 つ目は「私は見た!公演中にいろいろあったでランキング」。濵田崇裕が『少年たち』で看守役を演じたときの失敗談を話すと、他のメンバーたちもセリフが飛んで頭が真っ白になったり、早着替えに間に合わなかったりと失敗談が続々出てくる。2 つ目は「私は知っている!舞台裏でもめちゃくちゃやったでランキング」。ここでもそれぞれのメンバーからの情報提供をもとに、今だから笑えるエピソードが飛び出して松竹座中が笑いに包まれた。
内博貴がサプライズでステージに登場! エモさ炸裂のステージ♡
後半は、舞台『ANOTHER』で後輩たちに歌い継がれた「旅人」からスタート。花道のすっぽんからせり上がった村上の語り口調で始まると、内博貴が当時と同じように歌いながら現れた。突然のシークレットゲストに客席はもちろん、配信を見ていたエイターたちも驚いたはず。村上、大倉、横山裕、丸山隆平、安田章大、内が松竹座のステージに並んで照れ臭そうに話す貴重な 6 ショットを見ることができた。
この後のセットリストは現・関西ジュニアたちも歌っている楽曲を、本家のユニットがパフォーマンスするエモさの連続。重岡×神山智洋×藤井流星×小瀧望(7WEST)の「Dail Up」に始まり、桐山×中間淳太(B.A.D.)の「V.I.P.」、濵田×室(BOYS)の「夢色クロニクル」などオリジナル曲で繋ぎ、永瀬×西畑×正門良規(A ぇ少年)や永瀬×西畑×大西流星(なにわ皇子)などへ続き、その後ろで現・関西ジュニアたちが懸命に踊る。向井はユニット・King of 関西として披露していた「2nd Movement」を当時の関西ジュニアを共に引っ張っていた西畑、大西と3人で歌い、客席を沸かせた。さらに藤原×大橋×末澤×今江という懐かしい顔ぶれで「Hair」をクールにダンスパフォーマンス、当時は全員 10 代だった大西×道枝×長尾謙杜×高橋恭平×佐野晶哉が大人になって歌う「SUPER ROCKET」など松竹座を彩った楽曲をノンストップで熱唱する。
「ほんまおおきに!」大阪松竹座と最後のお別れ
関西ジュニアの代表曲「関西アイランド」を全員で届けた後は、各グループから松竹座への熱い思いを込めた挨拶。その最後は、最年長の横山がつとめた。「松竹座は閉館しますが僕たちの中でずっと生き続けます。これは間違いなく事実です。松竹座がなかったら僕らはこんな素敵なステージに立てていないです。」そんな言葉のあと、最後はSUPER EIGHTから生まれた、今や関西ジュニアの名曲「大阪ロマネスク」を内も一緒に全員で歌い届けたペンライトを持つ客席も、サビでは曲に合わせて手振りする。ステージのスクリーンには、キラキラとした御堂筋の夜景、そして今日集まったメンバーたちがジュニアだった頃の懐かしい写真、最後には和室の楽屋が映し出される。その様子はまさに卒業式だった。みんなで手を繋ぎ、松竹座での最後の雄叫びの音頭を取ったのは横山。「ほんまおおきに」という横山に続いて、全員で両手を上げ「大阪松竹座!」と叫び、華々しく幕を下ろした。鳴り止まない客席の拍手に、再び緞帳が上がった。最後は関西アイドルらしく、「世界を明るく照らしましょう」を歌って客席へ大ファンサ! 明るく陽気に、大阪松竹座に別れを告げた。