King & Princeが映画をテーマに自らコンセプトを考えたアルバム『STARRING』を引っさげた4大ドームツアー『King & Prince STARRING DOME TOUR 2026』を開催中。アルバム曲はもちろん、キンプリと言えば…♡な代表曲も贅沢に散りばめた大ボリュームのツアーに仕上がっているよ! ここでは、2月18日の東京ドーム公演の本番前に行われた会見をレポート。永瀬廉くん&髙橋海人くんの仲よし濃度高めのトークを最後までチェックしてね♡

『King & Prince STARRING DOME TOUR 2026』会見写真 前で手を組む永瀬廉と髙橋海人

目標は“肩を上げ下げする人”を増やすこと!?

現在の2人体制となったKing & Princeとしては初めての4大ドームツアー。

1月17日・18日のみずほPayPayドーム福岡からスタートし、京セラドーム大阪(1月25日・26日)、東京ドーム(2月18日・19日)と続き、3月28日・29日のバンテリンドーム ナゴヤでの公演でオーラスを迎える。

髙橋海人くんが「4大ドームツアーという形で2人で立たせていただきます。2人体制になってからも地に足をつけて一歩一歩頑張ってきた結果かなと思います。このライブに全勢力をかけていきたいと思っています!」と並々ならぬ意気込みを見せて始まった会見。

昨年のドームツアー『King & Prince LIVE TOUR 24-25 〜Re:ERA〜 in DOME』からわずか約半年で東京ドームに戻ってきた心境を聞かれると、「海人とも話し合って、前回とは違ったドームの使い方や演出になればいいなと思いながら作ったライブです。いや本当に、ずっとワクワクしてますね! みなさんと一緒にワクワクを爆発させて熱狂的なライブになればいいなと思います。寒いんで(笑)。寒さを飛ばすようなね!」と永瀬廉くん

2人体制になってから初の3大ドームツアーを大成功させた昨年は、2人だけで立つドームのステージに不安があったみたいだけど…海人くんは「前回2人でもドームを掌握できるんだっていう、不安が自信に変わった経験があって。今回は自分たちのアイデアを信じて、King & Princeらしいポップで少しかわいい、そしていろんなスパイスが効いたライブ作りができたと思ってます。思い出深い東京ドームでもぶちかましていきたい!」と堂々と胸を張っていた。

昨年末に発売したアルバム『STARRING』を引っさげたツアーということで、リード曲『Theater』はSNSでも大バズり中! 海外でも支持されているこの楽曲を、実際にティアラ(キンプリファンの愛称)を前に披露するとなると「逆にプレッシャー(笑)」と語る廉くん「初めてライブで生でやるから、1公演目は特に“ファンの方たちはどんな感覚なんだろう?”ってちょっと想像してた。客席から“いつやるんだろう?”っていう空気感も感じてはいたので。曲が始まったときは気合が入ったね!」自身の中でもハードルを上げていたみたいで、海人くんもこれには同意しつつ「でも、ファンのみんなが肩を上げる振りを一緒にしてくれて。“5万人が肩を上げるとこうやって見えるんだ!”みたいな(笑)。あの景色がおもしろくて、素敵な曲に出会ったなと思いました。もっともっと肩を上げ下げする人口を増やしていきたい!」という新たな目標を掲げていた!

新曲は廉くん主演の映画主題歌! 海人くんは公開が待ち遠しいご様子

会見では、3月25日リリースの18thシングル『Waltz for Lily』が話題になる場面も。廉くんと吉川愛さんのW主演映画『鬼の花嫁』(3月27日公開)の主題歌でもあるこの楽曲は、運命の人との出会いを描いたラブソング。廉くん「『鬼の花嫁』の世界観に寄り添って、ちょっと和のテイストも入っていたり。節々から“よく聞くとここの音めっちゃキレイやな”というポイントがたんまり詰め込まれてます。歌詞からは日本語のキレイさを堪能してもらえるかなと思います」と丁寧に解説してくれたんだけど…。

続けて口を開いた海人くん「この曲、実はうちの永瀬廉というものがですね、『鬼の花嫁』という映画で主演をやるんですけど、その主題歌になっております」とものすごく改まった様子で会見の司会者が事前に説明した既出情報をリピート。すかさず廉くんが「それ(司会者が)言ってくださいましたよ?」とツッコんだ!

「廉から気合を感じていた」と気を取り直し、楽曲提供してもらったときのことを明かす海人くん「最初にこの曲をいただいたときに、もっとこういうニュアンスが欲しいとかのアレンジを廉が率先して提案してくれて。頼もしいなと思ったのと同時に、映画でこの楽曲が流れるのが待ち遠しくて早く公開してほしくなりました。自分も劇場に行けたらなと思う。映画に寄り添って作った曲なので、作品とバチバチに合ってるか確かめに行きたい!」と、公開が待ちきれなくてうずうず…。海人くんも、きっと廉くんファンと同じ気持ちなのかも♡

2人体制1000日目を迎えた“れんかい”は、1000年後も一緒なんです♡

『King & Prince STARRING DOME TOUR 2026』会見写真 笑顔でトークする永瀬廉と髙橋海人

実は2026年2月15日が、2人体制になって1000日目の節目! 振り返る暇もなく駆け抜けたと口をそろえる2人の、もはやノロケにすら聞こえてくる(⁉)ゆるゆるツーカートークをほぼそのままお届け♡

海人:2人になって1000日ですけど、人間・永瀬と髙橋で言うと、もっともっと長い時間過ごしてるじゃないですか。ジュニアのころは仲間同士でもあり、お互いちょっと喧嘩したり、ライバル意識があったところから、今ではもうすべてが愛しく見えてくる!

:おお!

海人:公園でイチャイチャしてるおじいちゃんおばあちゃんってこういう感覚かと思って。安心感をすごく感じていて。でも、廉が隣にいるのも当たり前ではないので、奇跡的な時間を過ごせてるなって思ってますね。

:海人が言ってくれた通り、ジュニア時代を含めるともう10年くらい一緒にいるけど、たぶん今がちいばん海人のこと好きではあるというか(笑)。

海人:あ、本当に?(笑)

:付き合いが長ければ長いほど、関係性は落ち着いていきそうだけど。2人のいいところがより深く見えてきたからこそ、そういう気持ちになってるなーって。今まで気づかなかったですけど。

海人:この調子で、この流れで、1000年っていうのを目指していきたいな!

:さすがに死んでるって! 申し訳ないけど(笑)。

海人:来世も、来来世もってこと。来来来世かもわかんないけど。

: RADWIMPSさんっぽいな、ちょっと。

海人:それだけ一緒にいれたらなって思います!

:逆RADWIMPSね。(RADWIMPSの人気曲『前前前世』ならぬ)『来来来世』ね。

——2人の絆がすごいです。ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックに絡めて表すと、2人の絆は何メダル級ですか?

:金メダルの世界新記録級っすね。

——フィギュアスケート・ペアで金メダルを獲得した“りくりゅうペア”と比べるとどうでしょう?

:おふたりともいろいろドラマがあった上での…(パフォーマンス)。やっぱり金メダルおめでとうございますっていう気持ち。尊敬しますし。でも、我々は“れんかいペア”。アイドルオリンピック出場中なんで。今、本当にいいとこまで来てます。

海人:スポーツのほうではなかなかお声はかからないんですけど。

:アイドルオリンピックでは、頭角を現してきてるんで。この後はれんかいペアで金メダルを。あと世界新記録ね。その世界新記録が何なのかわかってないですけど(笑)。

——昨年3大ドーム、今年4大ドームということは、さらに記録を伸ばしてきたっていうことでしょうか?

海人:そうですね。1つ1つ記録を伸ばしてきていて、今すごく自分たちのアイドル人生、アイドルオリンピックの中でも、次を期待されると思うんですけど。まずは先のことを見据えずに今を大切にしていきたいなと思います。

——さっき「来来来世」と……?

海人: 来来来世に至るまでは毎秒、毎日、今を大事にすることが大事なんで。でもりくりゅうペアも持ち上げたりとか、2人で回ったりとかされてるじゃないですか。今回のライブでも自分たちの息が合うところがいっぱい見れるかなって。廉が回ったら一緒に回ろうかな。

——そんなシーンもあるんですか?

海人:……ある……?

:あります、あります。

海人:あります!

:我々もアスリートではあるので、いろんな意味で。体動かしたりする場面では息の合ったものにしたいなと思ってますね。

海人:敵は世界っていうより自分かなって思ってます。

: 昨日の自分ね。

海人:昨日の自分。

——改めて感じるお互いの大好きなところを教えてください。

:僕ら2人でツアー回らせてもらってると、メイクさんが1人ついて来てくださってて。そのときにメイクを絶対に海人が先にやってくれる。僕は後がいいんですけど、海人は先にやってくれるから。

海人:俺は先のほうがいいからね。

:そう。いい意味で思考がバラバラで、こういうところでハマるところ。 ちょうどよく思考が逆なので、ちっちゃいストレスがない。そういうところは、考え方が違うけど大好きな部分っすね。

海人:考え方が違うだけじゃなくて、そこを大好きでいてくれてるってことですね?

:そうそうそう。考え方が違ったらぶつかり合ったりしそうやけど、そこが俺らはちょうど気持ちよくなってるというか。

海人:本当ラッキーが続いてるんでね。

:俺らラッキーっすね。

——2人でいる空間が心地いいということ?

:そういうことですね。

海人:南国を旅行してるような感覚。廉もサッパリしてて、纏ってる空気がカラッとしてるんですよ。ジメジメっとしてる人ではない。

: はいはいはいはい。

海人:横にいてすごい気持ちいいというか。いつでもタンクトップ1枚で出かけたくなるような存在。ちょっとわかんないかな?

:わかる、わかる、わかる。

海人:それぐらい心地いいですね。

:南国系だよね。

海人:南国系。今言ったところはめちゃくちゃ好きなポイント。廉はずっと堂々としていて。気持ちの浮き沈みを他の人に見せない。ずっと裏でふざけて楽しく笑ってテンション上がって、「よし行こう」みたいな。自分は考えすぎちゃうところもあるので、気晴らしに廉の隣に行こうみたいな感じです。

:気晴らしに?

海人:思い立って廉の隣に行ったら、カラッとなれるみたいな。歩く観光地。

:パワースポットね!

海人:パワースポット。

:歩く南国?

海人:歩く南国。

:歩くオアフ?

海人:オアフ島。またはハワイでも(笑)。

すべてをティアラに差し上げて完全燃焼!?

アルバム曲の中でも、50TAが楽曲提供したことで話題を集めた『希望の丘』。「差し上げます」「頂きます」のコール&レスポンスでドームは大盛り上がり! 全力で“差し上げている”2人はというと…「我々、いろんな種類のものを差し上げてる。エナジーだったりボルテージだったり。だから『希望の丘』が終わったあとは俺らに何も残ってないもんね」(廉)「全部を差し上げてるからね。空っぽの状態になるよね」(海人)と燃え尽きていた…!? しかし、コール&レスポンス中の振り付けを2人同様に全力でやってくれるティアラに元気を“頂いて”いる節も。海人くんは「ティアラのみんなも、絶対この振りをやりに来たんかってくらい揃ってます!」と絶賛していて、廉くんも「“差し上げます”でちゃんと首まで下げてくれる人もいる。“これがライブの一体感か!”っていうのを感じられる楽曲で気持ちいいですね」と笑って語っていたよ。

今回のドームツアーの見どころについては、高さ約15mのタワーを挙げた廉くん。「“ドームと言えば、巨大なものに乗りたい”っていう希望を採用していただいて。ドームならではのセットの迫力も見てほしいです。テーマパークで大きいもの見るとテンション上がるじゃないですか。ある種、童心に戻るというか。シンプルに大きさで圧倒されるというか。そういう感覚に僕はなったので。見てくださるファンの方々も圧倒されてほしいですね」とコメント。

海人くんは本番前にスクリーンに出てくる手のキャラクターに触れて、「客席を温めるために、あのコのミニアニメを流してて。自分たちが出る前からステージが始まっているようにする映像作りは、今回すごく楽しかったポイント。早く会場に来たティアラのみんなを楽しませられてるかな」とのこと。とにかくホスピタリティが高い!

さらに会見で、着ている衣装についても言及。2人ともテイストが全く違う衣装だけど……「実は同じ場面で着る衣装なんですよ。これも2人の強みだと思ってて。“自分がいちばんテンション上がる服を着て出ようぜ”って言ったら、ここまでバラバラになった(笑)」(海人)衣装の差で感じる2人の個性もキンプリの魅力です♡

ちなみにこの衣装、“実はワンポイントだけそろえている!”というようなことはないのですが、記者におそろいの部分があるか問われると廉くんは「あれじゃない? 下着、黒でしょ?」と海人くんを見ながら答える。すると「ちょっと待って」後ろを向いてこそっと下着を確認する海人くん。「俺も黒!」とニッコリ笑って、下着の色被りが判明! 廉くんが「中のほうはちゃんとおそろ。差し色でね!」と言い放ち、会場が大きな笑いに包まれたところで会見は終了。

2人のおしゃべりはいつ聞いても飾り気ゼロでいてユーモア抜群♪ パフォーマンスや楽曲へのこだわりで見せるプロフェッショナルな姿とのギャップが魅力のひとつなのかも?

そんなギャップを見せてくれるライブ本編の詳細ルポは、後日公開です!

 

 

 

『King & Prince STARRING DOME TOUR 2026』会見写真 カメラにピースをする永瀬廉と髙橋海人

構成/小波津遼子