【チェキプレあり】藤本洸大＆簡秀吉W主演！ドラマ『修学旅行で仲良くないグループに入りました』

修学旅行から始まる、一軍スター高校生と平凡な男子高校生の学園格差ラブストーリーにW主演する藤本洸大くん（写真左）＆簡秀吉くん（写真右）！ 修学旅行でイケメン一軍男子チーム”四天王”と同じ班になった超平凡男子が、優しいけれど実は嫉妬深いイケメンに、重めな愛を超アピールされて!?
人気BL原作のドラマに主演する二人はこのドラマが初共演。お互いの印象から、恋愛観まで聞いたよ！
ドラマにはSTモデルの相羽星良ちゃんも登場するから絶対に見逃さないで♡

――それぞれの役についてご紹介ください

簡「僕の演じる渡会は、一見クールで何を考えてるかわからないミステリアスな人物。なんですが、中身は寂しがり屋で、好きな人に対して“ど執着ど嫉妬”な、ちょっと重めの人物。そのギャップがすごく魅力的な人物となっています（笑）」

藤本「日置は、渡会とはまた違って、一言で表すならピュアで純情。でも意外とさっぱりしていて、そこが魅力です。そのさっぱりしたピュアな子が、修学旅行でとんでもないグループに入ってしまい（笑）。気を許してる友達の前で現れるさっぱりしているとこと、四天王と関わることで出る感情と、その違いの塩梅がすごく難しいなぁと思いながら演じていますが、その二つの面が楽しめる魅力的なキャラだなと思います」

――そんな役を演じる上で大切にしていたことは？

簡「クールでいようということですね。スマートに歩くことも意識しています」

藤本「とにかく純情さ。あとは、四天王と対照的に見せるために姿勢を丸めたりしています。」

簡「たしかに、四天王では飛び抜けた一軍感は出したいよねって話しました。ただ、その中にも高校生のわちゃわちゃ感も出しつつ」

藤本「日置は平凡に見せたいので、ピュアさ以外に変にキャラをつけず、あくまで普通の高校生であることを意識しました」

――この作品に出演することが決まった時の気持ちは？

藤本「まさか自分が主役を務めるとは思ってなかったというか、心の準備ができてなかったので、びっくりしました。不安とともに、やってやろうと自分の中で炎がつきました。でも、原作を読んでみたら、すごくピュアだったので、炎というイメージではなかったですが（笑）。展開が気になってどんどん読んでしまう。というか、あまりにも可愛過ぎるだろ日置くん！って最初に思いました（笑）。僕はBLの中でも重めの彼氏感がめっちゃ好きなんです（笑）。渡会の愛の注ぎ方の重さはまさにそっち系じゃないですか！ しっかり渡会らしさを出していけたらいいなと思いました」

――お二人は初共演ですが、お互いの印象は？

簡「第一印象は、宣材写真でした（笑）」

藤本「僕も宣材写真を最初に見ました（笑）」

簡「見たらすごく可愛らしいコで、なついてくるタイプなのかなと思ってました。でも、いざ会ってみると自分をしっかり持っていて、年齢を感じさせないくらい落ち着いていたので、そのギャップにやられましたね」

藤本「やられちゃった？（笑）。お互い関西出身で、絶対仲良くなれるって思ってたので、最初から不安はなかったです。ただ、もっと積極的に来てくれるのかなと思ってたら、最初はなんか慎重でね」

簡　「人見知り秀吉が出ちゃって（笑）」

藤本「そんなキャラもあるんですね（笑）。でも僕がメイクをしていただいてる時に、控室から出てきてくれたりして。距離を縮めようとしているのがわかったので、優しい方なんだなと思いました。でも、現場を重ねていくと、あれ？ めっちゃ子供な部分もあるんだなって（笑）。僕よりずっとピュアに、いろんなことに反応するんですよ」

簡「３つ違いなんですが、僕より年上ですか？って感じがします（笑）」

藤本「この前、二人で古着屋さんに行ったんです。お気に入りの店があるので一緒に行こうってなって。そうしたら、これ可愛い！ これ買おう！ってすごくはしゃいでました（笑）」

簡　「可愛いのがいっぱいあって。それまで古着あんまり興味なかったんですよ、でもあれからすごく好きになって、昨日も同じ店舗に行ってきました（笑）」

藤本「うれしいですね。ここまで楽しんでくれて。僕、お仕事の場ではあんまり共演者の方と遊びに行ったりしなくて。だから初めてだったんですよ。年下とまではいかないけれど、なんか同級生みたいな感じですね」

簡「たしかに！ 同級生みたい」

――学生時代の恋愛へのアプローチの仕方とか、性格とか、ご自身に似ている部分はありますか？

簡「全くないかもしれないです。好きな人に対してもあんまり感情を出せなかったので、渡会みたいにスマートにはいけなかったですね。僕は友達に協力してもらうとかめちゃくちゃ回りくどいやり方をしてましたね（笑）」

藤本「僕だったら、絶対に自分から告白したいです。だからそこは日置とは違うかな」

簡「寂しがり屋なとこは似てますね。普段は家に一人でいることが多いんですけど、たまに、一人はおもんないなと思う時もあるんですよ。誰かとしゃべりたくなる。そういう時は、人の多いごはん屋さんとか行きます。別にしゃべるわけではないんですけど、人間を見たいので」

藤本　「人間を見たいって（笑）。日置の人との距離の取り方や、さっぱりしているところは似てるのかなと思います」

――渡会からアプローチされる日置みたいに、この人は自分のこと好きなのかな？と感じたとき、お二人はどうします？

藤本「どうする？」

簡「気づかないふりします、僕は」

藤本「僕はちょっと距離とります。変に期待させたくないから」

簡「うんうん、僕も普段は何も考えずにしゃべっちゃうところはあるんで、変に会話しちゃうと思わせぶりなこととか言っちゃいそうな気がするんですよね。だから、ちょっと離れるかも」

藤本「僕ら二人ともダメじゃない？（笑）」

――たくさんの個性的なキャラが登場しますが、お二人の注目キャラを教えて！

簡「圧倒的に辻谷萊空（山田健人）です！」

藤本「辻谷は日置の中学の同級生なんですけど、とにかく個性が強くて。バトミントン部の中で自分は四天王だと言ってます（笑）」

簡「ずっと出てるので、めっちゃいいアクセントになってるキャラです」

藤本「僕は四天王の一人・守崎（桜木雅哉）ですね。ぶっきらぼうだけど、どこか憎めない。沼る感じがよくわかる。一番クールだけど、おちゃらけた部分も秘めていて、そこが可愛い！」

――いろいろなキャラがいるのでST読者も推しが見つけられそうですね

藤本「多分、四天王の仲里（福田歩汰）が一番人気になりそうだな」

簡「うん、仲里。可愛いキャラでね」

藤本「僕はやっぱり、仲里を一番推します！」

簡「僕もです。推しは仲里！ 辻谷はアクセントです（笑）」

――修学旅行でもしどのグループにも入れないコがいたらどうします？

藤本「100％誘います。実際に一人でいたクラスメイトを、修学旅行で一緒の班に誘ったこともあるんです。それで旅行中に恋バナしたりして盛り上がって。卒業式にその時のことを、人と関わるのも悪くないなと思ったと話してくれて、ジーンとしました。うれしかったです。」

簡「僕もガツガツ行っちゃうかもしれないですね。自分に人見知りの部分もあるけれど、人見知りの人の懐に入るのも得意なんです（笑）。人見知りされてたらどんどんしゃべりかけたり、一緒にトイレに行ったりします（笑）」

――修学旅行のシーンの撮影での楽しみは？

簡「テーマパークにみんなで行くのを楽しみにしてましたね。僕自身はお化け屋敷やアトラクションには乗れないんですけど（笑）。テーマパークに四天王や日置がいるのを想像するだけでワクワクします」

藤本「僕もアトラクションは苦手です（笑）。修学旅行では宿での寝る前の雰囲気が楽しみですね、枕投げとかするのかなとか。あと、文化祭のシーンもあるのでそこも楽しみ。僕にとって学生時代で一番楽しかったのが文化祭なので、それを思い出せそうで期待しています」

――では登場人物たちと同世代のST読者たちにメッセージを！

藤本「恋せよ乙女！です。恋で180度価値観が変わる人もいれば、逆に落ち着く人もいると思いますが、人生において絶対に経験した方がいいと思うので。恋しましょう！」

簡「このドラマは青春学園ドラマで、リアルで甘酸っぱい恋模様が描かれてます。本作でしか出せないキュンキュンもあるので、その視点でも観てほしいと思いますし、高校生ならではの個性豊かな登場人物も多いので、そこも含めて楽しんでいただきたいです！ 毎週毎週、次の回が待ち遠しくなるようなキュンキュンを皆さんにお届けして、10月期のドラマで一番面白かったと言っていただけるように頑張ります！」

藤本「アツい！（笑）。きっと好みのキャラが出てくると思うし、あるいは好みじゃないキャラも出てくるかもしれないけれど、そこを含めてみんなで恋バナしてもらいたいな。学校に似た人がいるとか、自分だったらあの時はこうするとか、ドラマのシーンを自分に重ねて盛り上がっていただけたら嬉しいです」

簡「ドラマのセリフやシチュエーションを真似してくれてもいいね、妄想込みでね（笑）」

STORY

高校2年生の日置朝陽（藤本洸大）は、仲の良い友達とクラスが離れたことで、友達が一人もいないまま2ヶ月が過ぎ、修学旅行の班決めの日を迎えることになってしまった。
途方に暮れる日置は、“四天王”と呼ばれている学園の一軍スター軍団に「同じ班にならない？」と声をかけられる。
圧倒的に爽やかなビジュアルで、ひときわ目立つ存在の渡会（簡秀吉）
クールで近寄りがたい雰囲気で、女子の沼化率No.1の守崎（桜木雅哉）
人懐こい性格の可愛い系で、ムードメーカーの仲里（福田歩汰）
裏表のない性格で男子からも人気の、コミュ力お化けの堀田（清水海李）

一方、平凡で目立たないタイプの日置。明らかな場違い感に「何かの間違い…」と後ずさりするも、なかば強引にグループに入れられてしまう。
仲良くないグループでの修学旅行に不安と緊張の中、不思議なほどに日置に優しくしてくれる渡会の距離の近さにも困惑し…。

『修学旅行で仲良くないグループに入りました』
ABCテレビ　毎週土曜深夜1:00〜

※ABCテレビでの放送後、Tver・ABEMAで見逃し配信
※FOD独占配信

出演：
藤本洸大　簡秀吉

桜木雅哉（原因は自分にある。）
福田歩汰（DXTEEN）
清水海李
水戸由菜
山田健人
相羽星良
彩香
泉有乃
　　　
主題歌：
「両片思い」DXTEEN

オープニング曲：
「トレモロ」原因は自分にある。

製作著作：ABC

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