ドラマ『ちはやふる－めぐり－』に瀬戸琴楓が出演♪　

　瀬戸琴楓ちゃんが演じるのはかるた部の強豪校・瑞沢高校の吉野音役。いつもとは違うめがね女子姿が新鮮でかわいい♪

――演じる吉野音ちゃんはどんなキャラの女の子？

「かるたが大好きで誰よりも強くありたい、瑞沢のみんなを強くしたいと努力する女の子です。真面目で強い心を持つ子ですが繊細な部分も持ち合わせてます。かるたの練習着ではTシャツをインスタイルにして見た目からキャラ全開にしています」

――役作りで特にこだわったところは？

「音のA級としての強さと余裕、プライドを見せるために、競技中も背筋を伸ばして暗記したり、取る姿勢を低くしました。ドラマの後半では珍しく焦っている姿も見られると思います！」

――かるたをやってみて、苦労した点は？

「かるたはスピードが大切なので、読まれた札をしっかり目で見てから取るというより、反射的に体が動いて払う感じなので、空振りしてしまうこともあって、綺麗に払えるまでは少し苦労しました」

――これは面白い！と思った点は？

「本当に性別や年齢関係なく戦えて、試合はその場にいる人みんな息を止めてしまうような緊張感があり、すごく面白いなと思いました。技術ももちろんですが、精神力の必要さに驚きました。ある意味自分との戦いとも言える気がしました！」

――同じ生徒役の人たちと撮影合間に何をしているの？

「みんな本当に仲が良くて、和気あいあいとしていました。みんなでかるたの練習をしたり、恋バナをしたり、写真を撮りあったり、本当に部活の休憩時間のように過ごしていました！」

――撮影の思い出を教えて。

「実際に直接試合しているのは一対一なのですが、お互いの掛け声や隣に仲間がいる安心感というのをすごく感じることができて、そのチーム戦が楽しくて、青春だな…と思いました！　

みんな半年ほどかるたの練習をしてきたので、演技で札を取られるシーンだとは分かっていても、取られたら本当に悔しくて、“悔しい〜！”」と言い合ってました。

また、かるたシーンに躍動感を感じるように、読まれる音で手を出すタイミングを相談して、本番前に2人で何度も練習し、お互いが手を抜かず札を取りに行けるように調節したことも思い出深いです」

――音のように、青春したな…と言えるような、今、熱くハマってることはある？

「ジムのランニングマシンにハマっています。走る時もあれば早歩きのスピードの時もあるのですが、音楽やラジオを聴きながら走るのがストレス発散になるし、頭も整理されるので私のリフレッシュになっています！」

 ――俳優として、ご自身で演じるときに「ここには気を付けたい」と思って臨んでることは？

 「そのキャラのあらゆる面を見せて、愛される存在になるように意識しています」

――最後にここを見てほしいと思うところを！

「全チーム(学校)、青春をかけて競技かるたに向き合っているので、お互いに高め合って、かるたはもちろん心も強くなっていく姿を見てほしいです！

私の役である音はお話が進むにつれて、少しずつ素が見えてくるので、楽しみにしていただければと思います！」

かるたに青春を賭けている音の姿を目に焼きつけてね♪

＜ストーリー＞

廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる（當真あみ）が、顧問として赴任してきた大江奏（上白石萌音）と出会い、成長していく姿が描かれる。梅園高校・かるた部には白野風希（齋藤潤）、与野草太（山時聡真）、村田千江莉（嵐莉菜）、奥山春馬（高村佳偉人）、八雲力（坂元愛登）といった個性豊かなメンバーが集まる。また、高校最強の瑞沢高校の月浦凪（原菜乃華）、折江懸心（藤原大祐）、そして古豪の北央学園の奥山翔（大西利空）たちが、全国大会を目指すめぐる達のライバルとして立ちはだかる。令和の高校生たちが、“競技かるた”という舞台で火花を散らす姿にジーンとする青春物語。

出演：當真あみ　原菜乃華　齋藤潤　藤原大祐　山時聡真　大西利空　嵐莉菜　坂元愛登　高村佳偉人  橘優輝 ／ 石川雷蔵　瀬戸琴楓　髙橋佑大朗 ／ 藤枝喜輝　大友一生　漆山拓実 ／ 要潤 ／ 富田靖子　高橋努　波岡一喜 ／ 髙嶋政宏（特別出演）　内田有紀（特別出演）／ 上白石萌音

『ちはやふる－めぐり－』

7月9日(水)放送開始 毎週水曜よる10:00~11:00　日本テレビ系

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