木村慧人さん&椿泰我さんがドラマ『レッドブルー』で初共演! 総合格闘技に挑む高校生たちの青春物語【チェキプレあり♡】
きむらけいと●1999年8月16日生まれ、東京都出身。
「FANTASTICS」のパフォーマー。『飴色パラドックス』(MBS)『さっちゃん、僕は。』(TBS)で主演。『顔に泥を塗る』(テレビ朝日)でのジェンダーフリーメイク男子役も印象的。
つばきたいが●1998年2月10日生まれ、神奈川県出身。
「IMP.」メンバー。映画『僕らは人生で魔法が使える』が2025年2月21日公開予定。
キャラの違うイケメン格闘家たちが勢揃いするドラマ『レッドブルー』は、総合格闘技MMAを題材にした初めての作品。同名タイトルの原作漫画ファンにも格闘技ファンにも、熱く注目されていて、その期待に応えるべくキャストみんなが見事に身体をバッキバキに仕上げて挑んでいる! 主人公たちは高校生。格闘技を通じた青春の物語でもあるよ。主人公の”鈴木青葉”を演じる木村慧人さん(FANTASTICS)と、その青葉を格闘の道へと向かわせるきっかけとなった”赤沢拳心”を演じる椿泰我(IMP.)さんに、ドラマのこと、学生時代のこと聞いてきたっ!
Q. お二人は初共演ですね。会う前の印象と、撮影が始まってからの印象は?
木村 印象通りでしたね。これまで拝見していて明るい方なのかな?という印象でした。椿くんのほうが年上なんですが、それを感じさせない話しやすさがあるので、一緒にいても楽しい。もっと仲を深めたいなと思っています。
椿 僕は、お会いする前は金髪でかわいらしい印象が強かったので、実際にお会いしてみたら黒髪で役に入り込む姿がとてもストイックで驚きました!
木村 うんうん(笑)。
椿 印象と全然違ったので、青葉という役に合わせて変化しているのはすごいなと思いましたね。お互い人見知りなので最初は探り合ってましたけど、共通点があったり、好きなものが似てたり。逆に年下感もなくて、普通に同世代として仲良くできると思いました。同じFANTASTICSの八木(勇征)くんとは映画(『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』2025公開予定)で共演しているんですよ、その時も高校生役!
木村 聞いてましたよ。めっちゃいい人だって(笑)。
Q. 総合格闘技MMAを題材にしたドラマは日本初! 出演が決まったときの心境は?
木村 それを聞いたときには、死ぬ気でやらないといけないと思いました。総合格闘技をされている方々が観ても面白いと思ってもらえる作品にしたいです。
椿 僕はこれまで格闘技自体に触れたことがなかったですし、ドラマ出演もすごく久しぶり。至らないところがたくさんあることは自覚していたので、せめて身体づくりからしっかり役に入り込んでいこうと思いました。できることはやって、原作者の波切敦先生にも、原作のファンの方たちにもピッタリだなと思ってもらえるよう挑ませていただいています。
Q. 実際にMMAを学んでみてどう?
木村 戦い方にも選手それぞれに得意分野があるんだなと思いました。ただ、自分がやってみないとわからないこともある。プロの方がやると簡単に見えるのに、いざ自分がやると全然極(き)まらないんです。そういう意味では、原作や台本からも学び、実際にやってみても学びました。
椿 MMAとかテレビでも観ることがなかったんです。ちょっと毛嫌いしてた部分があって。でも今回原作漫画を読ませていただいて、シンプルに”なるほど!”と思えるところがたくさんありました。体の使い方ひとつとってもそうなんですけど、MMA自体についても知れました。高校生役ということもあって、男臭すぎてはないんです。青葉が拳心を殴りたいという大きな目標があるので、格闘だけではなく、さらに入り込んで見られる物語があります。格闘というとちょっと苦手意識を持ってしまう方にも愛してもらえるきっかけになるいい作品なんじゃないかなと思います。
Q. 高校生役を演じてみてどうですか?
木村 抵抗感はまだあんまり感じてないです(笑)。今も学生のまま気持ちが止まってる感じ。ずっと大人になれてない気がします(笑)。周りからも、まだいけるよと言ってもらえてるので、気にしないです!
椿 コスプレと言われずにあと何年いけるか…(笑)。高校生役に向いてないな、って視聴者の方に思われてしまったらイヤなので、そこは保っていけるように意識しています。
木村 ほかの皆さんも高校生役いけてると思いますね。あ、でも、武知海青さん(鵺路雁丸役)は、学生にしてはゴツ過ぎますね、貫禄が違う(笑)。
椿 衣装で制服も着ました! ブレザーだったのでギリ大丈夫だった。学ランだったら自分でもちょっと不安な要素もあったかな(笑)。でも、ガタイも大人っぽい雰囲気も、そこは格闘家だしね、と見てもらえれば。
木村 僕は作中で学ランもブレザーも着ました。中学時代のシーンが学ランで。
椿 中学!?
木村 さすがに中学はもうキツいかも…(笑)? でも頑張りました!
Q. ドラマは高校生男子の青春物語という側面もありますね。
木村 登場人物おのおのに青春があります。青葉ならシャークジムでの特訓のシーンで、打倒・拳心で、いろいろな成長をしていきます。技を覚えたり、それを試合で実践したり。あそこで学んだことがここで活かされている!とか成長過程が見られて、観てくれる方もきっと気持ちいいと思います。このドラマで青春を取り戻している感じですね(笑)。
椿 僕もこんなにド直球な青春は過ごしてこなかったです(笑)。でも、原作から飛び出てきた底抜けに明るい拳心は、実際の高校生活に一人いたかいないかの明るいやつ。「絶対自分が合っている」と常に思ってる拳心の雰囲気は、人気者だけどイヤだなと思う人はいると思う。その「イヤだ」と思われそうな雰囲気を、好きになってもらえたらうれしいですね。チャンピオンなので、「なんでもできる」と思ってるし、父親からも愛されて育っているので嫌味なくらいまっすぐな性格。だいぶそこの癖が出てると思うので、そこら辺に沼ってもらえたらいいなと思います。
木村 そんな椿とは真逆で、青葉は自分に自信がなくて、持病もあって、なかなか自分をさらけ出せない。でもひょんなことからひとつ目標を持つだけで、こんなにも成長できるんだぞ、というのが届いてほしいなと思っています。
Q. 読者に注目してほしい他のキャラを教えて!
椿 僕は、佐野岳さん演じる時和金成です。佐野さんのお芝居ももちろん素晴らしくて、とてもカッコいいんです! 高校生役が多い中で、ヒール役としてのあおり方とか、オトナな雰囲気とか、罪深いですね…(笑)。
木村 僕は雨地渉役の笠松将さん。ブラック企業のサラリーマンで、イヤなこと17個目、って日々数えているネチッこい性格(笑)。ちょっと青葉と似ている部分があるんです。原作にも、「こっち側の人間か」というセリフがあるんですけど、そこは演じてても思います。雨地さんのキャラクターを知ってもらって、さらに青葉のキャラも知ってもらえたらうれしいです。
Q. 現場で気になるおすすめキャストさんは?
椿 長谷川慎さん(岩瀬三之助役)ですね。見た目がシュッとしていてクールなので、ちょっと怖い人なのかなって思っちゃう人も多いと思うんですけど、とっても優しい穏やかな方で、もっと仲良くなりたい!って思いました。作中では、僕の演じる拳心は、長谷川さん演じる岩瀬に嫌われまくってるんですけどね(笑)。
木村 僕は大久保波留くん(羽鶴結雅役)。20歳という若さには注目したいですね。演じてても年下っぽくなくて。お互いボーイズグループなので、体力は十分あると思います。
Q. 今回のキャストはさまざまはグループのメンバーが参加されてますね!
椿 僕はIMP.を背負ってこの作品に出てきてるし、それぞれが各グループを背負って出てきてます。普段は別々のところで活躍している人たちがこの作品で混ざり合って、普段の色とは違う色で戦っています。この作品を通していろんな方に僕のことを知ってもらって、IMP.にも興味をもっていただけたらうれしいです。
木村 そうですね! フレッシュな世代が集まってます。各々がここで経験してアーティストとして戻った時に、曲に思いをさらに乗せて届けられるようになるんじゃないかなって。格闘技って、普段やらないからこそ自分も鍛えられるし、これができちゃえば他のこともなんでもできそうな気がします。メンタルも強くなるんじゃないかなと思いますね。
椿 このドラマを経験することは今後に絶対変化を生むと思います!
木村 僕も絶対あると思います!
Q. 女子に格闘技の魅力を伝えるとすると?
椿 どうですかね、総合格闘技を始めさせるのは正直酷だとは思いますけど(笑)。でも、フレッシュなイケメンたちの上裸が見られる、というところから入ってもらっていいと思ってて(笑)。すごいみんな鍛え上げてるので、それぐらいの気持ちで見てもらってたら、徐々にMMA面白いかもって思って、格闘技や原作に繋がっていくんじゃないかな。入り口はなんでもいいので、このドラマはイケメンたちの上半身裸が見られるぞ、で入ってもらって全然いい(笑)。
木村 性別問わずMMAを観たことがない人も多いと思いますが、これはエンタテインメントとして楽しんでいただきたいですね。これまでMMAを題材にしたドラマがないということなので、これを機に、皆さんにMMAを知ってもらえるだけでもうれしいです。それは出演者みんな思っているはずです!
二人が体を張って全力で撮影に挑んだドラマ『レッドブルー』は12月17日(火)から放送スタートだよ。MMAの迫力にも、出演者のみなさんの魅力にも、釘付けになること間違いなし!
あらすじ
日陰者の道を歩んできたネクラな高校1年生・鈴木青葉(木村慧人)は、同じクラスの岩瀬三之助(長谷川慎)に”戦いごっこ”と称してたまにボコられつつも、満足な学校生活を送っていた。
ある日、”戦いごっこ”を隣のクラスの格闘技界注目のスーパースター・赤沢拳心(椿泰我)から助けられる。しかし、ふと拳心が発した「お前、空っぽじゃん…」という一言を許せないと感じた青葉は、拳心を「一発殴りたい」と宣言する。
岩瀬の紹介のもと、時和金成(佐野岳)が経営するシャークジムに入門。今にもつぶれそうなそのジムで、”MMA”<総合格闘技>の世界へ踏み出すことに。師匠・雨地渉(笠松将)の指導のもと、最強の高校生格闘家を決める”MMA 甲子園”の頂点を目指す。初心者の青葉が立ち向かう対戦相手は、みなクセ者揃いで…。
※総合格闘技MMAって?
MMAは「Mixed Martial Arts」の略。
世界中のあらゆる格闘技や武術のさまざまな打撃技(パンチ、蹴り)、組み技、寝技(関節技、絞め技、押さえ込み技)、投げ技と、あらゆる攻撃が許される。最も自由度の高い格闘スポーツ。
登場人物
-
鈴木青葉(木村慧人/FANTASTICS)
シャークジム所属。高校1年生。
日陰者として目立たない日々を送っていたが、拳心を一発殴りたい、という思いからシャークジムに入った。 -
赤沢拳心(椿泰我/IMP. )
U-18全国大会チャンピオン。高校1年生。
晴天道場所属。圧倒的な才能を持つ格闘技界の神童。とにかくポジティブでクラスの人気者。青葉がMMAの世界に飛び込むきっかけとなる張本人。
12月17日(火)初回放送スタート
MBS 毎週火曜深夜0:59〜
TBS 毎週火曜深夜1:38〜
出演:木村慧人(FANTASTICS)、長谷川慎(THE RAMPAGE)、椿泰我(IMP. )、山下永玖(ONE N’ ONLY)、大久保波留(DXTEEN)、武知海青(THE RAMPAGE)、大倉空人(原因は自分にある。)、須見和馬(DDTプロレスリング)、佐野岳、笠松将
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©「レッドブルー」制作委員会・MBS
©波切敦/小学館
撮影/立松尚積 構成/鹿住恭子