音楽担当のネコ田と弟子の田吾作が毎週音楽ニュースを紹介するコーナー! 「大人気のGoose houseが7人では最後となるアルバム『HEPTAGON』を引っさげて登場ニャ!! 今回は竹渕慶さん、マナミさん、沙夜香さんのお話を伺ったニャ〜!」(ネコ田)<写真左から:竹渕慶、竹澤汀、ワタナベシュウヘイ、齊藤ジョニー、工藤秀平、沙夜香、マナミ>

Q.シェアハウスに集い、音楽活動を行うGoose house。その魅力は?

マナミ「ほかのメンバーを通して、知らなかった音楽や楽器に出会えること。齊藤ジョニーっていう、四六時中音楽のことしか考えてないマニアがいるんです(笑)。でも、大変なことのほうが多いかも?」
竹渕「年齢も性格もバラバラのメンバーが集まってるので、ぶつかることも多くて。誰かが誰かのお菓子を食べたとか、遅刻が多いとか。ちなみに齊藤ジョニーはとにかく寝ぼうともの忘れがひどいです!」
沙夜香「確かに(笑)。そんなそれぞれの個性が音楽にも出ているんじゃないかな?とは思いますね」

Q.『HEPTAGON』はどんなアルバム?

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沙夜香「このアルバムをもってメンバーの竹澤汀が卒業するんですけど、今作は7人でやってきたからこそ完成した1枚。そんな想いを込めて、"七角形"という意味のタイトルをつけました」
マナミ「私たちのアルバムは、毎回曲担当と詞担当に分かれて制作するところから始まるんです。今回は、そうやってできた100曲以上の中から"今の私たちだから歌える等身大の曲"というところに重点をおいて、コンペ形式で選びました」
竹渕「ハウスの部屋にこもって真剣に楽曲制作に向き合えば向き合うほど、うまくいかず心が折れそうになったことも……。でも、そうやって曲ができあがってアルバムになると、あの時間には確かな意味があったんだなって思います」
<発売中・初回生産限定盤¥3000/Sony Music Records>

PROFILE&INFORMATION

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ぐーすはうす●携帯ミュージックプレイヤーのPR企画"PlayYou.House"として活動後、11年4月に名前を"Goose house"として活動を再開。CDをリリースしながら、UstreamやYouTubeを通じてオリジナル曲やカバー曲の配信も行っている。
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「Seventeen4月号の誌面では、Goose houseメンバーの素顔やST読者におすすめしたい曲などに迫ったインタビューを掲載してるニャ!! 見逃すべからずニャ~!!」 【ネコ田とは…】アーティストインタビューをお届けする、音楽にくわしいネコ。【田吾作とは…】ネコ田の弟子で、日々音楽について勉強中。レビューを紹介。鳴き声は「ぴえ」。
文/吉川由希子(Seventeen4月号)