広瀬すず&中条あやみの映画「チア☆ダン」まじめTalk
3月11日に公開される映画『チア☆ダン』で初共演&仲よし度もアップしたふたり。撮影現場の裏側から、部活にまつわる思い出まで、めずらしく(!?)まじめなふたりのトークをお届け♡
☆撮影の裏側をチラ見せ! オフショット☆
クランクイン前の練習の様子。「練習は"これ以上は無理""まだいける!"、そんな毎日だった」(すず)
「“とにかく練習するしかない!”っていう気合いだけで突き進んでたよ」(あやみ)
「『チア☆ダン』のモデルになった『JETS』の生ダンスを観て感動した!」(すず)
アメリカロケでのひとこま。「現地のエキストラで埋まった全米大会会場。興奮したっ!」(あやみ)
目標に向かって努力するのは苦しいけどスゴク楽しい!!
映画の撮影をふり返り「高校3年間をギュッと凝縮したような6か月間を過ごした。もうひとつの高校生活を早回しで経験したような気持ち」、そう声をそろえたふたり。
弱小チアダンス部が全米制覇するまでを描いた映画『チア☆ダン』。じつはふたりにも、今作のチアダン部員と同じように部活で熱い青春を送った経験が。【あやみ】「私はバドミントン部だったんだけど。撮影中、自分の部活時代を何度も思い出したの。天海祐希さん演じる早乙女先生の言葉も顧問の先生の言葉と重なって……当時は気づけなかったことに気づけたりして」
【すず】「劇中でチアダン部員はみんな、夢や目標に近づくための"夢ノート"をつけているんだけど。私も、小学生の頃バスケチームで監督に言われて、同じようにノートをつけていたの。自分の思いを言葉にするとモチベーションにつながる。書いた目標を達成できないと“負けになる!”って、毎日ノートをバッグに入れて必死こいて練習してた。結果、めちゃくちゃ弱かった私たちは市内で一番、東海では4位のチームになれたんだ」【あやみ】「すごい! まさに『チア☆ダン』の世界‼」
【すず】「東海大会ではけがをしてベストを尽くせず、悔しい思いを経験したり。本気でやっているからこその悔しさや楽しさ……映画と重なることがたくさんあって。だからこそ、部活をやっている、夢や目標に向かって努力をしている、そんなST読者に見てもらいたい‼」【あやみ】「頑張っている人を応援するためのチアダンス。私たちのダンスが誰かの力になったら、すごくうれしいよね♡」映画『チア☆ダン』でのふたりの頑張り、劇場で見届けて♪
撮影/MARCO スタイリスト/近藤久美子 ヘア&メイク/牧田健史[広瀬] 白水真佑子(roraima)[中条] モデル/広瀬すず、中条あやみ(STモデル) 文/石井美輪(Seventeen3月号)