【チェキプレあり】M!LKが新曲『ブルーシャワー』リリース!青春時代を振り返り♡
佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の5人組ボーカルダンスユニット『M!LK』。2024年11月にはグループ結成10周年を迎える彼らが、5thシングル『ブルーシャワー』(5月22日リリース)を引っさげ、約1年ぶりにST-Webに登場(前回の記事はこちら)! ボケとツッコミの応酬で、気のおけない仲のよさが溢れまくってる5人のトークを楽しんで♡
青春の楽しさも儚さも詰まった夏歌
M!LKらしさもたっぷり!
ーー新曲『ブルーシャワー』は夏らしい青春ソング! 曲の印象や好きなポイントは?
佐野:今回の曲のイメージを色で言うと、ザ・オレンジ!
塩﨑:なんでやねん(笑)!(通常盤)CDジャケットの色やん。
佐野:青を引き立たせるためのオレンジだから。太陽の色っていう意味で。
塩﨑:ホンマに言ってる?
佐野:いや、基本は青。衣装も青だし、MVでも青い風船を小道具として使ってるから。それと、水も。上からも下からもシャワーが出てる中で撮影したから、爽やかっていう言葉がイメージにピッタリの曲。
吉田:そうだね。青春をM!LKらしく「楽しいんだぜー!」って応援する曲になってると思う。学生生活を楽しませるような。かつ、新生活を迎えたみなさんにも伝わるような、エモーショナルな歌詞もあるから、いろんな方に届くといいなって思いながら、レコーディン グした。勇斗が出演する「シーブリーズ」のCMソングにもなってるけど、それにもピッタリ!
曽野:うん。今回のイメージは本当、青春。そこにM!LKらしさがミックスされてて。青春・夏・バンザイ!!ってだけじゃなくて、「キミが青春の主人公なんだよ」っていうメッセージも込めてる。ぜひMVを見てほしい!
塩﨑:MV撮影は学校の中を走ったりしたから大変だった! 屋上も使う予定だったけど、天候の問題があって…。 佐野:言うな、言うな(笑)。
吉田:そこは内緒にしててもいいのに、正直か!
塩﨑:でも、代わりに体育館を使ったおかげで、紙吹雪を降らせる演出が加わったりして。青春っぽさが増したよね。
山中:この曲のいいところは、夏の儚さも含まれてるところ。
山中以外:お~!
山中:歌詞でいうと、2番のBメロ。ちょっとラップっぽいとこ。夏って、思い返すといい思い出だけじゃない気がして。
佐野:柔太朗自身が?
山中:うん。中学のときにサッカーの試合でPKはずした苦い思い出もあるし。そういう儚さみたいなところも、この曲に描かれてるのがいいなと思う。
吉田:たしかに、青春って楽しいだけじゃないからね。
山中:そうそう! 学生時代、人間関係で悩んだこともあるだろうし。
佐野:吉田さんは楽しかったことはないの?
吉田:え? いや僕は青春がなかったから。苦い思い出があることすらうらやましい。
曽野:ドラマとか見て、青春を勉強してるんだよね。
吉田:そうなんだよ(笑)。
佐野:メンバー内だと大半はスポーツしてたよね。太智も一応バスケ部だったんだっけ。
塩﨑:ちゃんとバスケ部だった! でも、試合がある土日は、仕事で東京に行かなきゃいけなかったから…。
曽野:練習だけ?
塩﨑:練習だけ。でも、気持ちは楽だったよ。レギュラーにならなきゃ!っていう焦りがなくて。練習試合に少し顔出すと、「太智センパ~イ!」みたいな感じで受け入れてくれて(笑)。
吉田:そういう妄想でしょ?
塩﨑:本当にそうだったの!
雨天撮影でがんばるメンバーに
まさかの悲劇が…
ーーMV撮影の日は天候がよくなかったみたいだけど、撮影で印象に残っている思い出は?
佐野:MVの撮影の日は、どしゃ降りの雨。でも、外で撮らなきゃいけないから、濡れながら踊って。
吉田:ちょうど今日着てるこの衣装だった。
山中:やばかったよね。
佐野:ちょっと生乾きのにおいがするかも(笑)。
吉田:いや、そんなわけない(笑)。
佐野:(ちょっと衣装を嗅いで)…大丈夫でした。!でも、あの日は曇天が逆におもしろくなって、みんないい表情してる。
吉田:意外とMV撮影で雨降ることあるんだよね。2枚目のシングルの『奇跡が空に恋を響かせた』を沖縄で撮影したときも、ほぼほぼ雨。
山中:ちがうよ。晴れたんだよ!
吉田:MV撮る日の一瞬だけね。
山中:なんか大事な日に雨降ってるイメージ。自称・雨男がいるから。
佐野:(スッと挙手)
吉田:自称・雨男の佐野さん。
塩﨑:僕、晴れ(男)!
佐野:舜太は雪でしょ? 曽野:うん。雪!
吉田:僕ら、別に天気つかさどってないでしょ(笑)!!
山中:(笑)。話を戻すと、雨の中で踊ってたけど、本番のギリギリまで傘を差してて。でも、太ちゃん(塩﨑)がなかなか傘をとらなくて。
佐野:もともと太智キライだったけど(もちろん冗談)、あれでよりキライになった(笑)。
山中:あの日は太ちゃんがすごい仕切ってくれたんだよね。
塩﨑:そう! 雨で現場が乱れてるときって、全体をまとめないといけないから。「みんな傘置いて~」とか合図しなきゃいけないと思って、それに集中してたら、自分の傘を置くの忘れた(笑)。
曽野:ウソつけ~!
塩﨑:ちゃんと天候を確認して、スタッフさんとも「今いける?」「OK!」みたいに合図をし合うのに必死だったんだよ(笑)。
曽野:でも、その罰がくだったのか、ひとりずつのリップシーン(曲に合わせて唇を動かすシーン)、20分ぐらい撮影してたのに結局使わなくなった(笑)。
吉田:アハハハッ。そうだった。
塩﨑:あれ、ひとりずつ順番に撮ってて。「塩﨑さんからお願いします」って言われて、よっしゃ早く終われる!って思った。そしたら使われないっていう(笑)。
吉田:あとやっぱ、M!LKのMVでエキストラの方があんなにいっぱいいたのは初めてじゃない?
山中:ダンサーさんも含めて50人くらいいたかな?
吉田:みんな制服を着てくれて、ダンスも覚えてくれて。
佐野:ダンス覚えてきてくれてたの、うれしかったね。
山中:僕らよりうまかった(笑)!
曽野:終盤の撮影だったから、みんな夜までがんばってくださって。踊りきったあとに、みんなが「わ~!」ってパチパチ拍手してくれて、うれしかったっす!
歌唱スキルの成長を感じる『Sparkle』
よわよわ男子の恋心を歌う『Bad Liar』
ーーカップリング曲『Sparkle』と『Bad Liar』はどんな曲?
塩﨑:『Sparkle』は僕らからファンの皆さんへのメッセージだよね。
曽野:僕、もともと大橋ちっぽけさんが作った曲を聴いてて。今回楽曲を提供してくださるって知って、ワクワクしてレコーディングに行ったな~。インスタで大橋さんの弾き語り動画を見てたからうれしくて。
吉田:大橋さんに作ってもらったっていう点でいうと、いい意味でM!LKっぽさが抜けて、よりお兄さん感がある曲になってるかな。余裕を感じるし、声をかけやすい気さくなお兄さんっぽさのある歌。聴いてて、テンション上がるよね。
塩﨑:わかる、雰囲気的にね。やさしい曲だよね。
吉田:メロディもアイドルっぽすぎな曲とはくて。
佐野:昨日も聞いてて思ったんだけど、仁人がひとりで歌ってる落ちサビのキー、ちょっと外してる。
吉田:本当に!?
佐野:ウソウソウソ! 出せるキーの幅が広がってるなって思ったよ。仁人、ここまで高い声は今まで出てなかったから。成長を感じました!
塩﨑:聴きたいな。歌ってみてよ。
吉田:あとで自分で音源を聴いてください。
山中:僕、ふだん『Sparkle』みたいな曲調の歌を聴かないから、音程とかリズムを覚えるのが大変で……。
佐野:ちょっと難しかったよね、この曲。
山中:でも、サビはすごく頭に残るから、愛される曲になると思う。
吉田:僕、『Sparkle』は今回のシングル曲の中でいちばん無意識に鼻歌で歌っちゃうな。『Bad Liar』は太智さんのリクエストで作られた曲だし、太智さんが最初に説明してよ。
塩﨑:前回の4thシングル『Kiss Plan』みたいなカッコいい曲もM!LKにはあるけど、そこに新しい1曲を加えさせてもらった感じ。サビはキャッチーだから、好きな人は多いと思う!
吉田:この曲、みんな、ふだんの歌い方と違う?
曽野:善か悪かで言ったら、悪の自分で歌わせてもらいました。
吉田:いや、ふつう、ここは天使と悪魔じゃない?(笑)
曽野:あ、そっか。
塩﨑:この曲は愛することにトラウマのある人が、真実の愛があるなんてもう君のウソには騙されないっていう歌詞なのよ。恋愛はもういいやって思ってるのに、相手に惹かれてしまうからどうしようっていう歌。傷ついた経験があるから、どうせまた裏切るんでしょ?って疑っちゃってる!
吉田:曲調に反して、歌詞は後ろ向きで弱々しい。太智のリクエストが、弱々な男子だったんだろうなって思いながらレコーディングしてた。
曽野:情けないなぁ!
吉田:でも、M!LKでこの曲に艶めかしい歌詞をつけたら、急にどうしたの?って驚かれるから、M!LKらしく落とし込んだ曲になってるなと思う。曲調はけっこう攻めてるというか、“魔界”みたいな雰囲気だよね。
曽野:うん。音めっちゃ好き! 魔王城の門がキィィって開いて始まるような。
佐野:僕、『仮面ライダー』みを感じた! サビとか。
吉田:あ~、わかるかも。柔太朗のパートとか。
佐野:そこじゃないな。
全員:アハハハハッ!
吉田:僕の思ったところだから、そこは許してほしい(笑)。
佐野:でも、歌いやすい曲だよね。得意な曲調ではあるかな。
山中:この曲、歌ってると気持ちいい。僕、気持ちよくなると、がなっちゃうクセがあるから、けっこう直したけど。
佐野:桑田(佳祐)さんの歌い方したの?
山中:うん。『Bad Liar』はその歌い方で練習しちゃったんだよね。
吉田:桑田さん、好きすぎでしょ! でもたしかに、この曲はサビの声圧がいつもより太めな感じはしたな。
怒れるリーダー・吉田
罰ゲームをかけた試合に不満爆発!?
ーー初回限定盤AにはBlu-ray「M!LK学園 ~部活動研修編~」も。その見どころをチラッと教えて!
佐野:仁人のキレ顔です!
全員:アハハハハッ!
山中:キレすぎてた(笑)。
吉田:みんなで卓球したけど、僕そもそも運動ニガテで…。
曽野:あ、一発ギャグの罰ゲームのことね。
吉田:太智が、どうせ僕がビリになるってわかってるから、「負けたら一発ギャグ」ってぬかしよって! 自分は絶対大丈夫だから言ったんだろうな~ってぐるぐる考えた結果、めちゃくちゃ腹が立ってた(笑)。
塩﨑:アハハハハッ!
吉田:怒った姿ってなるべく見せたくないけど、さすがにおさえられなかった(笑)。
塩﨑:もうガッツリ怒ってたよね。 佐野:でも最後は、ふたりの因縁の対決になったよね。
山中:ヒリついてた~。
吉田:卓球の前に茶道部の体験をしてるけど、ふたつのギャップはすごいかも。
塩﨑:ボクは今回思いました! M!LK学園で旅行がしたい!
山中:今年中に富士山に行かないといけないじゃん!(※M!LKは今年の目標に富士登山を掲げています!)
塩﨑:僕ら、言ったことはちゃんと実現したいね系グループなんで。
曽野:Seventeenさんの企画で登山とか…?
佐野:登山コーデ紹介ね。
全員:ハハハハハッ!!
クラスで円陣、放課後の塾通い、購買ダッシュ
特別な行事も何気ない日常も全部が青春!
ーー青春ソング『ブルーシャワー』にちなんで…5人の青春時代はどんな感じだったか教えて!
佐野:高校時代は文化祭とか体育祭でハッチャけて楽しかったな。高3では受験勉強もして充実してた! お仕事しながらだったけど、学校行事は全部参加できたんじゃないかな。
吉田:すげー! 僕はなんもないよ、そういうの。
山中:僕も今でも鮮明に覚えてる瞬間がある。中学のとき、自分のクラスが合唱コンクールで勝って、みんなで円陣組んで喜んだ。めっちゃ青春じゃない?
塩﨑:いいね!
吉田:僕は学生生活の中に青春はなかったけど、楽しかったのってどんなときか振り返ると、今。
佐野:出た!
吉田:青春とは違うかもしれないけど、このグループ活動がいつかは青春だったなって言える気がする。
佐野:え、やめる気でいる!?
吉田:いやいや。おじいちゃんになって人生を終える間際くらいに思う気がするってこと。だから、僕の寿命が尽きそうなとき、Seventeenさん、取材に来てくれたら。
曽野:それもう“Seventy”!
塩﨑:70才ね。そうなったらもう読者層が違うかも。
吉田:70代でやっておいたほうがいいこと教えてくださいって聞かれたら、「健康診断です!」って答える。でも、本当にグループ活動を楽しんでやれてるし、ライブとかがいちばん生きてるなって実感するんで。このまま続けていきたい。
曽野:僕は塾が青春! 放課後、塾で遊んでた。
吉田:勉強してる人の邪魔じゃん!
曽野:勉強ももちろんしたよ。
佐野:舜太にとっては勉強するのも青春だったんでしょ。
曽野:そう。みんなで勉強して「どこまでやった?」「ここまでしか進んでない」っていうやり取りが楽しかった。塾の休み時間にコンビニでごはんを買って、食べながらしゃべって、また勉強して…っていうことのくり返しなんだけど。
吉田:それを青春って言えることがすごい。
曽野:今思うとね。勉強を楽しめる環境にいたから。
吉田:太智は?
塩﨑:僕は、中学校のパン。
佐野:パン? 購買?
塩﨑:そうそう。揚げパンの中にクリーム入ってるやつが人気で、先輩からも「美味しいよ」って聞かされてて。みんな、授業が終わるチャイムがなった瞬間に、ガーッて走って買いに行ってた。数量限定で5~6コくらいしかなくて。
佐野:そんな少ないの!?
塩﨑:その人気商品だけ少なかった。でも、卒業して知ったけど、そのパンは学校だけじゃなくて、地元のパン屋さんにもあった。
山中:学校で食べるのがいいんだよね!
塩﨑:そう! 学校で食べるのがいいんだって思った瞬間、あれが青春だったって気づいた。砂糖がいっぱいついててねぇ(と、当時の揚げパンに思いを馳せる)。本当においしかったんだよ!
吉田:僕、学生時代に揚げパン食べたことない。うらやましい~。
こじらせボーイたちの
ホロ苦エピソードが続々…!!
ーー青春時代には若いからこその失敗もつきもの。みんなの今だから笑える黒歴史は!?
佐野:中学生のころのスキー研修かな。泊まってた宿泊施設のトイレが荒らされる事件が起きて。夜、生徒全員、先生に呼び出されたんだよ。僕、その前にトイレ行ってて。
塩﨑:あ、それ聞いたことあるかも。
佐野:僕が入ったとき、たしかにトイレぐっちゃぐちゃだなとは思ってた。でも、森の中の施設だったから、夜はただでさえ怖いのに、友だちに電気消されて。怖くて急いで出たら、勢いでトイレットペーパーが1コ床に落ちて。床がビチョビチョで、ヤベッと思いながらもそのまま拾わずトイレから出ちゃった。で、「やったヤツ出てこい!」って先生に言われたから、僕も加担してるよな…と思って。
塩﨑:そっか。トイレットペーパーがね。
佐野:でも、もともとすごく荒れてたから、僕は100分の1しか荒らしたことにならないんだけど。真面目だから、先生に「すみません。僕もちょっとやってます」って申告したの。
山中:すご。よく言ったな。
佐野:そいういうの、ちゃんとしないと気がすまないから。
吉田:そしたら先生は?
佐野:「よく言ってくれた。えらいな」って言われて。次の日の朝、「犯人出てきた」ってなって、僕が犯人ってことになってた(笑)。僕、「ちょっと」って言ったよな?と思って。
曽野:「犯人は佐野だった」って言われたの?
佐野:そこまで公表されなかったけど、「犯人がひとり出てきた」って言われて、僕しかいないじゃん!って(笑)。
塩﨑:それ、おもろいな~! 僕の恥ずかしい話でいうと、中学時代、長袖がカッコいいと思ってたこと。体育のとき、半ズボンに長袖がカッコいいと思ってて。
山中:はいはい、わかるわ。
塩﨑:めっちゃ暑くても、我慢して着てて。汗だくなのに長袖でカッコつけちゃってた。今思うとダサい。
曽野:僕は中学生のとき、シーブリーズ使ってて。当時、流行ってたのがキャップ交換!
佐野:あったね~。(色違いの)シーブリーズのキャップを交換するやつ。
曽野:交換したらキャップと本体の色がチグハグになるから、交換したかどうかがすぐわかるでしょ。変わってないと誰とも交換してないってことだから、それが恥ずかしくて。自分で色違いのを2コ買って交換した(笑)。
全員:ハハハッ!
佐野:悲しっ!
塩﨑:誰にもツッコまれなかったの?「誰と交換したの?」みたいな。
曽野:「それは言えないよ~」ってごまかしてた(笑)。
佐野:ダセー!(笑)
山中:僕も黒歴史けっこうある。友だちの輪にあとからは入れないとか。そういうときは、なんの意味もなくロッカーの中を探って…。
吉田:どういうこと?
山中:みんながしゃべってるところに、自分から「うぇい~!」って入っていけるタイプじゃなかった。だから、ひとりで手持ち無沙汰になると、空を見たりして。何かやってるふりをしてた。そのへんはもっと自分に正直に生きればよかったなって思う。ふつうに輪に入っていけばよかった。当時は変なプライドがあったんだろうな。
吉田:僕は中学のころにケガしたキズ跡が今でも残ってる。ヒザにちょっとキズがあるんだけど、階段の手すりをとめる金具の下に座ってて。立ち上がるときに、その金具に刺さって、ヒザから出血!ってときのキズが残ってて。あと、机の上を走ってたときに…。
曽野:え?
吉田:みんなはマネしないでほしんだけど、放課後に机の上を走るのが好きだった(笑)。
曽野:ダッサ!
佐野:この話が始まってから、柔太朗、貧乏ゆすりし始めたよ(笑)。
山中:すごいヘンなこと言ってるから。それ、いつの話?
吉田:中2!
山中:やっば。どういうこと?
吉田:友だちと“机の上鬼ごっこ”っていうのをしてたら、足を踏み外して。ぶつけた拍子に頬の内側をケガしてエクボができた。もともと片エクボだったのが、両エクボになりました! でき方が違うから、左右でちょっとズレてる(と、ニッと笑ってエクボを見せる)。
佐野:そこはどうでもいい(笑)。
塩﨑:それは黒歴史じゃなくない? 仁人の黒歴史はね、昔…。
曽野:なんで知ってるの(笑)。
塩﨑:カッコつけたくて、「僕バック転できます」って言っちゃったこと。
吉田:できるんだよ、ふつうに!! やってたし!
佐野:僕も1コ思い出した。東京に出たてだったころ、オシャレがよくわかんなくて。仁人はめっちゃオシャレなんだろうなと思ってた。(※佐野さんは愛知県、吉田さんは鹿児島県ですが、佐野さんより早く上京しています)
塩﨑:(手を叩いて大爆笑)
曽野:仁人はどういう服を着てたの?
佐野:ピンクとか黒のエナメルのバッグを持ってた。
吉田:あ~、はいはい! ダンサーバッグね。
佐野:流行ってんだなと思って、マネして買ったの思い出した。めちゃくちゃ黒歴史!
吉田:ヤダな~。僕の黒歴史でもあるでしょ。たしかに昔の持ち物、エナメルのものが多かった。
山中:僕らが入ったときも、ダサかったよ。(※山中さんと曽野さんは2018年に加入。他3名は2014年の結成時から在籍)
吉田:ダサかったよね~(笑)。また5年後、今の自分たちのことダサかったって言うと思う。そう思えてるだけ、自覚があるからマシだよ。
曽野:たしかに。進化してるってことか!
プライベートも5人で集まりたい♡
ーーでは最後の質問! 5人共通の、“あれは青春だった!”な思い出は?
佐野:これはせーので言えば、そろうんじゃない?
曽野:せーので言うか。1つ絶対あるでしょ。
吉田:え、どの会議のこと?
曽野:会議が青春? ビジネスマンすぎる(笑)。
佐野:僕の中では2択だな~。
全員:…。(しばらく沈黙で考え中)せーの!
吉田&塩﨑:勇斗んち。
佐野&山中:山梨。
曽野:ボク、『HOME』のMV。
佐野:は?
曽野:みんなで古民家でMV撮ったとき。
佐野:千葉県のね。風が強すぎて前髪ぐちゃぐちゃのMV!
曽野:あれ、青春だったな〜(笑)。
佐野:いろいろ紐解いていくと、まず山梨は、メジャーデビューするときにみんなで合宿した場所。ダンス練習して、メジャーデビュー曲の『Ribbon』の振り入れをしたり。あれは青春だったよ。
山中:しんどい合宿だったから、そのしんどさを共有してる感じがよかった。
佐野:そうそう。
塩﨑:僕らが挙げた勇斗んちは、みんなでプライベートで集まったときの話。僕がめっちゃ ドラマ見てたときの…。えーっと、『真犯人フラグ』!(※佐野さん出演のドラマ)
佐野:あ~~! あの夜ね。
曽野:あれ、おもしろかった。ドラマの最終回の日だよね?
佐野:そうそう。
塩﨑:あのときの空気感が好きだった! 今日みたいな取材日でみんな集まってて、その日に急に勇斗んちにみんなで行こうって話になって。仕事じゃなしにパッと集まるのが青春だなって。
佐野:カラオケしたね。
曽野:勇斗んちにはめっちゃでっかいカラオケルームがあるんだよね。
佐野:ないわ。マイクから音出るやつだよ。3000円くらいの(家庭用カラオケマイク)!
塩﨑:勇斗が引っ越す前だったよね。あのころの勇斗の家、好きだったな。
吉田:新しい家に引っ越してからも、5人で集まるの好きだよ。
佐野:え、引っ越してから来たことある?
山中:いつも来ないじゃん。
曽野:プライベートで来ないじゃん。
塩﨑:プライベートないじゃん。
吉田:あるあるある!
佐野:4人は集まるけど、仁人ひとりだけ「ラジオあるから」って来ない。
吉田:それはラジオ行くだろ!(※吉田さんは毎週木曜・夜10時からラジオ『レコメ ン!』の生放送に出演中)
塩﨑:ラジオより僕ら選んでほしいやん!
吉田:でも、そうやってみんなで集まってわいわいやるのが楽しいって思うよ。
塩﨑:あとは『HOME』のMV撮影?
吉田:たしかに青春だったかもしれないけど、本当にそれがいちばんだと思ってる?
曽野:すみません。Bad Liarでした!
山中:ウソってことね(笑)。
塩﨑:おー!
佐野:オチがついた!
メジャー 5th シングル 5月22日リリース!
『ブルーシャワー』
▲【通常盤】
¥1,100 VICL-37728 CD
1. ブルーシャワー
2. Sparkle
▲【初回限定盤A】
¥3,630 VIZL-2311 CD+Blu-ray
CD
1. ブルーシャワー
2. Bad Liar
Blu-ray
1. M!LK学園 〜部活動研修編〜
▲【初回限定盤B】
¥3,300 VIZL-2312 CD+Blu-ray
CD
1. ブルーシャワー
2. Bad Liar
Blu-ray
1. Aiシャンデリア (Billboard Live YOKOHAMA)
2. last moment (Billboard Live YOKOHAMA)
3. Kiss Plan (Billboard Live YOKOHAMA)
M!LKメンバーのサイン入りチェキを
抽選で1名様にプレゼント
【応募方法】
①XでSeventeen公式アカウント(@SeventeenJP_mag)をフォローしてね。
② 記事の感想と、#ST_milk のハッシュタグをつけてツイートしてね。 応募期限は5月23日(木)23:59まで!
※当選者にのみXのDMでご連絡します。
【当選通知】
・抽選の結果、プレゼントに当選された方には6月中旬までに本アカウントからダイレクトメッセージでご連絡します。
・当選時に本アカウントのフォローを外されていますと、当選が無効となりますのでご注意ください。
・当選の通知後から所定の期限までに返答がなかった場合は、当選が無効となりますのでご注意ください。
・賞品発送に必要な情報が不足している場合は、当選が無効になる可能性がございます。
・都合により当選のご連絡時期が多少遅れる場合もございます。あらかじめご了承ください。
【注意事項】
・以下の項目に同意いただいた方のみ、ご応募いただけます。
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