ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜夜10時~TBS系)で記憶喪失のまこと(生見愛瑠)に猛烈にアタックしまくる律を演じている宮世琉弥くん。律の“本当はどんな人なの?”と謎がいっぱいありそうなところも目が離せないよね。そんな琉弥くんに接近だ~♡

好きな物や事に猛アタックするところは律くんと似ています

宮世琉弥演じる律のギャップに萌え♡『くるの画像_1

ーー律と琉弥くんは似てるところはある?

「好きな物や事に対して猛アタックするっていうのは、僕もそうなので似てるかもしれません。でも、律くんはいい意味でちょっと傲慢が入っていて、例えば“大丈夫、僕はお金とリサーチ力と情熱があるだけだから”みたいなセリフをサラッというんですが、そういうセリフはちょっと言いづらいところがあります。“そんなこと自分で言うんだ”って(笑)。でも、そういう言葉は普段は言わないので、面白いというか、新しい感覚です」

瀬戸さんに音楽活動を応援してもらいました!

宮世琉弥演じる律のギャップに萌え♡『くるの画像_2

ーー共演者の方の印象は?

「生見愛瑠さんは、いつも明るくてすごくハッピーな感じです。瀬戸康史さんは経験の豊富さが、背中を見てるだけでわかってすごいなと思います。それにすごく優しいんです。僕が音楽活動もやっているという話をしたら、その場で僕の曲を全部“帰りに車で聞くね”って言ってくださって、すごくうれしかったです。神尾楓珠さんは、落ち着いてる方だろうなという印象だったんですが、取材で一緒になったとき、生見さんの質問に間違って答えちゃったり、ご一緒するうちにちょっと天然な部分が見えてきて、面白い方だなって思います」

ーー撮影で大変だったことは?

「1話で木登りしていた律が降りてきて、近くにいたワンちゃんをなでるんですけど、そのワンちゃんが怖がりすぎてて大変でした。でも、“ごめんね”って話しかけて演じました』

 

自分が記憶を失ったら普段からいろいろ話し合っている家族を信じて行動します

宮世琉弥演じる律のギャップに萌え♡『くるの画像_3

ーーもし自分が記憶を失ったらどうすると思う?

「記憶を失って誰を信じていいのかわからないので、まずは絶対裏切らないであろう家族を信じて行動します。僕自身、“こういうお仕事をやってる”とか、全て家族に報告してるんです。何かあった時とか、防災面でも大丈夫なように、いろいろなことを家族と共有することがベースになっているので、家族を信じていれば、やっていけるかなって。自分のことだと考えると、それまで僕を支えてくださった人たちを忘れてしまってるっていうのは、すごく悲しいことだなと思います。記憶は思い出したいですね。そして、記憶を失った自分と向き合いながら自分らしく生きていけたらいいなって思います」

ぐいぐいリードする律くんに胸キュンしてほしい

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ーー胸キュンシーンはどう意識してるの?

「やっぱり3人の男性は全くキャラクターも違うので、ちゃんと律くんっぽく胸キュンさせたいなって思っています。律くんは、猛アタックしてしまう性格で、まことの気持ちを考えつつも、いい意味で自分の思いを優先してしまうところがあると思っています。でもそうやってぐいぐいリードされるっていうのにキュンとする女性の方も多いんじゃないかなと思うので、そこが律くんの胸キュンのポイントかなって思ってます」

ーー恋のライバルの3人の中で実際に恋愛コミュニケーションがうまそうな人は誰だと思う?

「ふ~さん(神尾楓珠)だと思います。懐に入るのがうまそうだなっていうのは、見てて思いました」

ーー神尾さんはミステリアスと笑顔のギャップのある琉弥くんだと言ってましたよ。

「そうなんですか? 自分では特に何も意識してないんですけど(笑)」

思いやりと優しさを持てば友達と仲よくなれます

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ーー律くんはフレンドリーですけど、律くんのように人と仲よくなれる方法をSeventeen読者に教えてください。

「まずはケンカはやめましょう! Seventeen読者世代の時期はちょっと反抗するとか、いろいろ思っちゃう時期だと思います。でも大人になったときに、“あのときは子どもだったな”って思う人が、たぶん9割くらいはいると思います。そのことを振り返って考えると、ちゃんと思いやりと優しさを持って、いろいろな人と接するようにしたら、仲よくなれる…そう僕は思います!」

ーー最後に見どころをお願いします。

「今、ドラマでは四角関係っていうものが、繰り広げられてますが、公太郎、朝日、律の3人にもそれぞれの思いがあって、まこととの一対一でのそれぞれの関係のバックボーンっていうのが、すごくミステリーで、面白くなっていきます。話数を重ねることでいろいろわかってきます。僕も考察物のドラマとかをよく見ていて、すごく楽しんじゃうタイプなんですけど、全部の話が1本の線じゃなくて、その毎話毎話に波がすごくあるドラマで、プラスで胸キュンも楽しめる作品になっているので、ぜひ、これからも見てください」

PROFILE 

宮世琉弥(みやせ・りゅうび)2004年1月22日生まれ。ドラマ『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』『珈琲いかがでしょう』『ナイト・ドクター』(2021)、『もしも、イケメンだけの高校があったら』『村井の恋』『君の花になる』(2022)、『ホスト相続しちゃいました』『パリピ孔明』(2023)、映画『渇水』(2023)、『映画 マイホームヒーロー』『恋わずらいのエリー』(2024)などに出演。2024年4月10日に1stアルバム『PLAYLIST』でメジャーデビュー。ライブツアー『Ryubi Miyase Live Tour 2024“NEVERLAND”』を5月11日~6月23日に開催。

 

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<ストーリー>

親との関係に距離があると知ったまこと(生見愛瑠)は、間近に迫った5月5日の自分の誕生日に思いを馳せていた。
記憶喪失になっても親や友達から連絡がこない自分の誕生日は、誰からも「おめでとう」を言ってもらえないのだろうか? 
そんな中、まことはすっかりリングショップの常連化した律(宮世琉弥)から突然デートに誘われる。律が指定してきた日付は偶然にもまことの誕生日で、その話を聞いていた杏璃(ともさかりえ)が休みをくれた手前、戸惑いながらも律とのデートを承諾する。仕事帰りに公太郎(瀬戸康史)の元を尋ねたまことは、元カレなのに公太郎が自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。いっぽうGWの予定を聞いてきた朝日(神尾楓珠)には、律と出かけることを隠し、仕事が忙しいと返信するのだった。そしてついにやってきた、律とのデート当日。律を知るためのデートは思いがけず楽しく、素敵な時間を過ごすまことだったが、律の仕事で緊急トラブルが発生。結局1人ぼっちになってしまった誕生日の夜、まことに訪れた誕生日プレゼントは…?

 

出演:生見愛瑠 瀬戸康史 神尾楓珠 宮世琉弥 ほか

 

火曜ドラマ

『くるり~誰が私と恋をした?~』

毎週火曜夜10時~ TBS系

 

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構成/落合佑桂里