6つの個性がキラキラで眩しすぎる! 美 少年アリーナツアーレポ
ビジュに定評があるジュニアの大人気グループ・美 少年が全国5都市をまわるアリーナツアー『美 少年 Arena Tour 2024 Gates+』を開催中! 横浜アリーナに集まった1万5千人と盛り上がった3月30日(土)昼公演の模様をレポートするよ♪
6人の王子様がファンタジーな世界へと誘うオープニング
黒とゴールドを基調としたゴージャスなステージ。中央のスクリーンにタキシード姿でお城を出発する王子様のような6人の映像が流れると、メンバーカラーに彩られた6つのトビラから美 少年が登場! オープニングは、『Cosmic Melody』や『吉吉Bang!Bang!』といったオリジナル曲5曲をリミックスしてメドレー形式で見せていくという、スペシャルな構成。ジュニアながら、すでにそれだけオリジナル曲があることもすごいっ!「俺たちに会いたかったかい!?」(那須雄登)、「美 少年が横浜に来たぞー!」(金指一世)、「横アリそんなもんか!? まだいけるだろ! もっと! もっと!!」(浮所飛貴)と客席をアオりながら歌って踊る姿がキラキラまぶしすぎて、1万5千人の視線はすでにくぎ付け♡
ソロ曲のステージで、それぞれの個性が炸裂!
今回のツアータイトル『Gates+』に込められているのは、6つのGateを進んだ先にある、6人の個性にフォーカスしたステージという意味。その名前通り、ソロ曲にはそれぞれの魅力がつまっていました! トップバッターの那須雄登くんが『Think u x.』(藤ヶ谷太輔さんのソロ曲)で見せてくれたのは、色気全開のダンス。ジャケットの前を開けて腹筋をチラ見せしながら腰を突き上げ、最後に衣装がはだけると客席からは歓声が。金指一世くんはサンドバッグとともに登場。得意のキックボクシングからの『ichiban』(King & Prince)で、自身が作詞したラップもまじえて会場を沸かせる! 藤井直樹くんが歌う『秘密』(二宮和也さんのソロ曲)は、着ぐるみ姿のメンバーを引き連れてウサギを探すというキュートさ満点の1曲に。佐藤龍我くんは、作詞を手がけた『To You』をなんとピアノ弾き語りで披露! つづく岩﨑大昇くんも自ら作詞作曲した『We're gonna be a star』を圧倒的な歌唱力で歌い上げ、会場をひとつに。そして、浮所飛貴くんがソロ曲に選んだのは『Mad Love』(SixTONES)。黒い布をまとい、抱きしめた枕を引きちぎりながら、妖しい曲の世界観をセクシーに表現。6人の特技や魅力がつまったパフォーマンスは、見どころしかない!
浮所くんの赤髪で盛り上がったMCをお届け!
この日MCで話題に上がったのは、初披露だった浮所くんの真っ赤な髪色。ここでは、そのやりとりを一部ご紹介。
浮所くん「今朝4時に起きて、5時に美容院に行って3時間くらいかけて染めてもらって……気合入ってますよ!」
岩﨑くん「いいね~。でも藤井くん、よかったじゃん。お兄ちゃんができて」(※藤井くんは髪色がピンク)
藤井くん「暖色兄弟です! さっきさ、それ『魔法の夜』のAメロで俺と浮所がゲートを作って開けるところがあるんだけど、髪を赤くすると赤い汗が流れてくるのよ。浮所が口パクで“汗、大丈夫?”って聞いてきて、“大丈夫大丈夫!”って言ってた(笑)」
那須くん「ふたりとも、ちょっとうしろ向いてくんない?(ふたりのうしろ姿を見て)原宿にこういうカップルいるよね?」
岩﨑くん「いるいるいる!」
藤井くん「今度さ、原宿デートしよ♡」
浮所くん「原宿デートしよ!(金指くんを見て)何? 金指?」
金指くん「赤とピンクで“赤ピン”だな~と思って」
佐藤くん「あ~、そうだね~」
金指くん「拾わなくていいよ(照)」
岩﨑くん「大谷翔平さんの犬の名前もね……」
金指くん「え、えっ、わかんない……!」
岩﨑くん「あ、わかんないか(笑)。ごめん。デコピンね」
藤井くん「伝わらず(笑)」
岩﨑くん「っていうか、浮所に1コツッコみたいことがあって、きのう横アリ初日だったのに、(髪を染めたのが)なんで今日だったの?」
浮所くん「俺も初日に間に合わせたかったの! でも、仕事があって美容院に行けなかったから、急遽今日なの! 悔やまれますね~」
金指くん「でも、黒と赤が見れたから、お客さん的にはうれしいんじゃない?」
那須くん「急にしゃべるじゃん(笑)!」
藤井くん「ふかふかのクッションみたいなコメント入れてくれたね(笑)」
ほかにも、金指くんは那須くんのソロ曲が毎回お気に入りという話で盛り上がったり、那須くん&浮所くんの大学卒業を客席のみんなで「おめでと~!!」とお祝いしたりと、盛りだくさんなMCでした!
いくつもの顔を見せてくれる美 少年のパフォーマンス
ひとりひとりの個性だけでなく、6人が集まったときのパフォーマンス力の高さも魅力のひとつ。佐藤くんのピアノ伴奏にのせて『奇跡が起きるとき』をしっとりと歌い上げたかと思えば、『Boom SHAKASHAKA』と『Flicky』では炎が上がる中で激しいダンス! そして、新曲『魔法の夜』はブロードウェイを思わせるジャジーなメロディーにのせて、恋の始まりを軽やかに歌う。同じグループとは思えないほど、いろんな顔を見せてくれました。
終盤のあいさつでは、「この1年間、正直苦しい時期や不安な時期がたくさんあったと思います。ですが、ボクたちを信じてついてきてくれたこと、本当に感謝しています。どうもありがとう!」(岩﨑大昇)、「今後も6人それぞれ個性や特技を磨いて、ひとりひとりがスターと呼ばれる存在になれるように頑張っていきたいと思いますので、引きつづき応援のほどよろしくお願いします」(浮所飛貴)と、感謝や決意をまっすぐ語ってくれた6人。
今回のアリーナツアーは宮城、福岡、大阪と続き、全国5都市で開催されるよ。
それぞれが自分の個性と向き合い、新たなトビラを開けた美 少年の今後の活躍から、ますます目が離せないね♡
ジュニア オフィシャルサイト https://jr-official.com/
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