中島健人主演ドラマ『リビングの松永さん』でヒロイン役・髙橋ひかるさんが語る、撮影現場の楽しいわちゃわちゃ♡
カンテレ・フジテレビ系で本日1月9日(火)夜11時から放送の、中島健人さんが主演をつとめる連続ドラマ『リビングの松永さん』。シェアハウスを舞台にしたラブコメに期待は高まるばかり♡ とある事情でそこで暮らすことになる女子高生のミーコを演じる髙橋ひかるさんに、ドラマ現場の様子を聞いたよ! 個性豊かなメンバーが暮らすシェアハウスと、実際の撮影現場の雰囲気とが楽しくシンクロしているのが伝わってくる制作発表会の様子もレポートするよ。
「若いエネルギーにあふれてて、刺激のもらえる現場です!」
Q. 演じているミーコは、高校2年生ですね
「私は今年で23歳です。実年齢じゃなかったり、経験したことのないことを役として経験できるこのが、俳優というお仕事の魅力だと思うんですけど、その魅力を改めて感じることのできる役ですね。私の演じるミーコは、ほかのシェアハウスのメンバーたちより知らないことも多い年齢だと思うので、17歳のミーコならどう感じるか、というのをつねに大切にしながら演じています。みんなでわちゃわちゃしている中に、どう入ればいいのかもわからなかったりするだろうし。リビングの空気感に慣れていく最初の段階というのは、このチームにどう慣れていこうかという実際の髙橋ひかると一緒だったので、そこは役作りにも活かされましたね。ミーコがだんだんなじんでいく姿も、私のリアルと連動していきました。みんな本当におしゃべりで(笑)。若いエネルギーにあふれたいい現場だなと思いますし、とっても刺激をもらえる現場です」
Q. 主演の中島健人さんとはドラマ初共演ですが、バラエティでは共演されていたとか
「デビュー当時なんですが、中島さんがレギュラーをつとめる番組に出させていただいたことがあるんです。中島さんはその時のことを覚えていてくださっていて、印象が変わったね、今の方がいいねと言ってくださって。とてもうれしかったです。向井(康二)さんとも以前に共演したことがあって。でもこうしてドラマの現場でご一緒できるなんて、それもラブコメディで共演できたのがとっても新鮮でうれしかったです。かつてご一緒した方とまた時を経て共演できるというのも、このお仕事の魅力的なとこですね」
Q. 中島さんの印象は実際にドラマで共演して変わったりしましたか?
「中島さんは薔薇とか王冠の似合う王子様というイメージが強かったんですが、実際にお話をしてみると、少年らしさを忘れてない素敵な方だなと。私がシーンに悩んでたりしても、同じ目線に立って一緒に考えてくださる。逆に松永のシーンでは、このシーンはどうしたらミーコがキュンとするかな?って聞いてくださったり。みんなで一緒にいい作品を作るという感覚を大事にされているのがすごく伝わります。ドラマの舞台もシェアハウスというみんなで作っていく空間なので、本当にドラマの中の松永さんそのものなんですよ!大黒柱のようにどしっと構えてくれていて、時にふざけてみんなを笑わせてくれたり。すごく頼もしい座長です」
「みんなそれぞれリビングの好きなポジションがあるんです」
Q. ではシェアハウスのメンバーのご紹介をお願いします!
「向井さんは、私がちょっと言い間違ったりすると容赦無くツッコんできますね(笑)。本当にお笑いの勘が素晴らしいんです。バラエティ番組でいっぱい活躍されているのがよくわかります。ツッコミに負けないように私も関西弁で戦っています。関西魂が燃えますね(笑)」
「藤原さんは、以前からめちゃくちゃキレイな方だなぁと思っていました。お芝居に誠心誠意向き合う方です。でも、撮影でカットがかかったとこで急にボケたり、変な動きをしたり! そんなことをするタイプだとは思ってなかったですね、もっとクールにしててもいいキャラなのにって(笑)。でもそんな風に、みんなを笑顔にすることを楽しんでらっしゃるとこが、すごく魅力的だなと思います」
「大久保さんは、先輩ですが、とても可愛いんです! ちょっとナゾでつかめない部分もあって、もっと話したくなる、知りたくなるミステリアスさは、演じているあかねと同じです。私が男子だったら絶対好きになってますね」
「黒川さんは頼りになるお姉さん。でもちょっとふわふわしていて、たまに変なことも言ってたり(笑)。女子メンバーはハグしたりイチャイチャしたりしてますね。なんだかね、メンバーみなさん個性豊かなんです!」
Q. リビングのセットはおしゃれですが、出演者だけが知っているヒミツはありますか?
「向井さんが、どんどん私物を入れ込んでいます(笑)。フイルムカメラがお好きなので、そのカメラが引き出しに入っていたり、冷蔵庫の中にご自身のドリンクを入れてたり。そんな風にお芝居を楽しんでいるところがいいなぁと思っているんです! 私もリビングでめちゃめちゃくつろいでます。コタツの周りにはいろいろな素材のクッションが置いてあるんですが、大久保さんはビーズクッションが好きと言ってたり、役柄でも、カメラが回ってない時でも、みんなそれぞれに好きなポジションがあったりするのが面白いですね。猫のサバコも大きくてフッサフサしていて、原作そのままの可愛さです。演技力もすごいんですよ。凌くん(藤原大祐)とのイチャイチャ感もめちゃくちゃ可愛いので注目してくださいね」
「中学高校時代は無敵! 思うままに楽しんで!」
Q. ミーコと同世代のST読者にアドバイスがあればぜひ!
「バレンタインチョコはちゃんと好きな人にあげよう! 本命チョコ、ちゃんと特別なものを! 好きな人に思いをちゃんと伝えるのって、学生時代はちょっと恥ずかしいかなと思うんです。だから好きな人に告白されるのを待ちがち。でも、ちゃんと自分の気持ちをカタチにするのってすごく大事だし、学校で出会う人たちって実はとっても特別な関係だったりするんで、大切にしてほしいです。そういうの苦手かもしれないけどね(笑)。放課後にコンビニでみんなでアイス食べるとか、今はなんでもないと思えるそんな思い出ひとつひとつを大事にしてほしい。私はそういうのやってこなかったので、もっとやっておけばよかったなと思ってるんです。中学生高校生って無敵なので、ぜひ思うままに楽しんでください!」
Q. ではドラマを楽しみにしているST読者にメッセージを!
「学生時代って、サッカーがうまくてカッコイイとか、モテてカッコイイとか、人の外側しか見ないで好きになったりします。でもミーコは、松永さんが全力で助けてくれるとこも、頼りないとこも、全て見てひかれていきます。そんな二人の関係性に私はすごく憧れました。まっすぐお互いを見てひかれていく二人に、ぜひキュンキュンしてもらえたらいいな。それと、シェアハウスのみんなの間にどんな恋心が芽生えるのか、あるいは芽生えないのか、そんな心の動きにも注目してくださいね!」
PROFILE/たかはしひかる●2001年9月22日生まれ。滋賀県出身。O型。昨年はドラマ『ハレーションラブ』(テレビ朝日)主演、舞台演劇番組イベント生配信ドラマ『あの夜であえたら』主演、映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』完全吹替版でミス・ボンボン役をつとめる。「パンサー向井の#ふらっと」(TBS)木曜パーソナリティなどラジオパーソナリティとしても活躍中!
「ドラゴン・ハッピーニューイヤー!」by中島健人
シェアハウスメンバーが揃って行われたドラマ制作発表会に潜入してきたよ。それぞれの役のキャラが”テンションを上げた時のファッション”をテーマに、華やかないでたちでの登場でした。
「これまであんまり演じたことのない、恋に不器用な男を演じさせてもらってます」と主演のケンティー。いつも黒縁メガネの松永を意識して、ゴールドのメガネ姿で「黄金の龍のように輝く1年にしたいです。ドラゴンハッピーニューイヤー!」。そんなケンティーや、キャストの皆さんのコメント一つひとつにツッコミを入れていく向井くん。マイクを手離さない姿は、MCのアナウンサーさんから絶賛されてたよ。
ところが自身の役柄の自己紹介をすると、今度はケンティーが「いま康二が言ったこと、全て台本通りです(笑)」と、実は事前に台本を覚えてくる超真面目さをバラされて照れる姿も(笑)。
松永さんを演じるために、声もボディも役づくり!
松永さん役として、いつもより声のトーンを2段階下げているというケンティー。その声は「めちゃくちゃイケボです! いつもの中島さんの透き通る声とはまた違った魅力。内臓に響く感じの(笑)、ズシンと説得力のある声で、その人となりも見えてくるような、松永さんにぴったりの声です」と髙橋ひかるさん絶賛!
松永さんはリビングで上半身裸になることが多いため、役作りでボディメイク!
中島「1年で一番脱ぐ3ヶ月になります(笑)。ほぼ毎話脱いでると言っても過言ではないです。去年11月ごろまではわがままボディだったのを、12月の東京ドーム公演とこの『リビングの松永さん』に向けて、仕上げていこうと頑張りました」
大久保「現場で毎日プロテインバーやプロテインジュースを飲んでずっと筋トレされてるんです、私がおいしく唐揚げ弁当を食べてる横で。ちょっと食べずらいなぁってのが続いてます(笑)」
髙橋「みんなにプロテインバーを支給してくれてますね(笑)」
藤原「クリスマスプレゼントがプロテインバーでした(笑)」
向井「ありがたいですねぇ(笑)」
息の合ったかけあいを見せる中島&向井コンビ。でも、実は二人は今回が初共演!
中島「15年来の友人だけどね、ついに共演者になったね。松永と健太郎の関係性と似てるから、やりやすい。今度二人でYouTubeやろうって言ってるんだよね」
向井「健人と康二で、健康YouTube!」
中島「デビュー曲は『人間ドック』(笑)」
★藤原大祐くんはリトルケンティー!?
現場ではリトルケンティーとの呼び名もあるという藤原くん。その理由は、「バラエティ番組ですごく爪痕を残したがるタイプで、爪痕を残せなかった時の悔しがり方がスゴい(笑)。10年前の自分もそんな感じだったんだよね」と本家ケンティーからお墨つきが。
★黒川智花さんはニューヨークから撮影に!?
黒川智花さんは現在ニューヨーク在住!「座長が中島健人さんと言うことで、素敵なチームになるに違いないと参加させてただきました」。ケンティーの座長ぶりを絶賛し「私も健人くんを見習っていきます!」
★向井くんの今年のニックネームはむかこ!?
最近は街でも向井ではなく"マッサマン"と呼ばれることが多いと言う向井くん。「でも、今年のニックネームは"むかこ"で!」と宣言していたよ。
メンバー同士がツッコミ合いながら笑い声がたえない様子から、撮影現場での和気あいあいとした雰囲気が伝わってきた制作発表会だったよ!
シェアハウスが舞台のドキドキの年の差ラブコメディ♡
<ストーリー>
松永純(中島健人)は29歳のグラフィックデザイナー。仕事はできるが曲がったことが大嫌いなカタブツのアラサー男子だ。バーテンダーの鈴木健太郎(向井康二)、ネイリストの大貫朝子(黒川智花)、カレー屋のアルバイト店員・服部あかね(大久保桜子)とともに、シェアハウスで暮らしている。
ある日、そのシェアハウスにオーナーの河北雅彦(山口森広)の姪で、高校2年生の園田美己(髙橋ひかる)が訪れた。
両親が母の実家の旅館を継ぐため、和歌山へ引っ越すことになったが、どうしても親友と離れたくない美己は卒業までの1年間を叔父の家に居候させてもらおうと考えていた。だが、訪ねて来てみたら、なんと叔父の家はシェアハウスになっていたのだった。
<シェアハウスの住人>
松永純(中島健人)/グラフィックデザイナー。仕事はできるが、こと恋愛に関しては不器用。
園田美己(髙橋ひかる)/高校2年生。明るく一生懸命で友達思い。思い立ったら即行動派!
鈴木健太郎(向井康二)/バーテンダー。陽気で女性に優しいが、特定の恋人は作らない主義。
北条凌(藤原大祐)/医大生。恋愛に興味がないが、そもそも他人への関心も薄い。
服部あかね(大久保桜子)/オタク系女子。カレー屋でアルバイトをしているが、それ以外は謎。
大貫朝子(黒川智花)/ネイリスト。美己にとって憧れのお姉さん的な存在!
★1話の髙橋ひかるさんが好きなシーン&ケンティーからのメッセージ!
髙橋「雨の中で松永さんが美己を救ってくれるシーンがあって、その救いに来る瞬間が、息をのむくらい本当にかっこよくて。優しさと、男前さと、不器用さが全部見えた、松永さんの魅力が凝縮されたシーンだと思います。すごく素敵で、キュンキュンを超えて、ギュンギュンです!。年上男性ならではのスマートさと、たまに見せる不器用さとのギャップのキュンを『リビングの松永さん』では思う存分楽しんでいただけるんじゃないかと思います!」
中島「全話を通して、好きって言えない、告白できない中島健人が見られます(笑)。実は、好きと言えないラブストーリーをやるのは初めてで…僕が演じる松永のもどかしさも、お楽しみいただけたら嬉しいです」
火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』
2024年1月9日(火)スタート
カンテレ・フジテレビ系全国ネット・毎週火曜夜11:00〜11:30
出演:中島健人 髙橋ひかる 向井康二 藤原大祐 大久保桜子 黒川智花 ほか
主題歌:Sexy Zone「puzzle」(Over The Top)
原作:『リビングの松永さん』著者:岩下慶子(講談社「KC デザート」刊)
制作協力:MMJ
制作:カンテレ Storm Labels
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