【完走後のコメントを追加!】久保史緒里がメインパーソナリティとして24時間の生放送に挑む!12月24日(日)正午スタート!ニッポン放送『第49回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』
クリスマスイブの正午から、クリスマスの正午までの24時間、くぼしがラジオの生放送『第49回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』のメインパーソナリティをつとめる!今年はくぼしと、ラジオでクリスマス!
『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』って?
『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』は、目の不自由な方が安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する募金を募るチャリティ・キャンペーンです。
1975年(昭和50年)からスタートし、毎年11月1日から翌年1月31日までの3ヶ月間に渡って実施されています。
特にチャリティへの関心の高まるクリスマス・イブの12月24日正午から、翌25日クリスマスの正午まで、ニッポン放送ゆかりの方をメインパーソナリティに迎えて、毎年24時間のチャリティ生放送を行なっています。
そして、今年のメインパーソナリティを担当するのが、我らが久保史緒里(乃木坂46)です!『乃木坂46のオールナイトニッポン』のパーソナリティに就任して2年目のくぼしが、クリスマスイブから24時間の生放送に挑みます!
「クリスマスの24時間を、ぜひ一緒に過ごしましょう!」
Q. メインパーソナリティに選ばれてから日が経ちましたが、今日までの気持ちは?
「パーソナリティに決まってから、音の出る信号機を意識することが増え、街を歩いてみると、まだまだ足りていない事実に気がつきました。実際に、白杖を使って横断歩道を歩いてみましたが、ほんの少ししか進めず、音の出る信号機がどれだけ安心に繋がるかをより実感しました。
また、たくさんの方から応援のメッセージをいただき、パーソナリティとしての実感が強まる日々でした。長い歴史のあるこの番組を繋ぐ使命を果たしたいと思っています」
Q. ラジオのパーソナリティをしていて感じる、ラジオの魅力をあらためて教えてください!
「パーソナリティ」という言葉の通り、自分の個性を表現できるところがラジオの魅力です。ラジオを通して新しい自分を出していくことは、最初は緊張や怖さもありましたが、今はリスナーの方とのやり取りの中で、ありのままの自分を楽しんでくださったり、ラジオを楽しんでくださったりする声がきっかけで、自分のことを好きになることができました」
Q. 24時間を乗り切るための秘策があったりしますか?
「本当に想像がつかないのですが、眠くなる暇もなく、ずっと緊張しているような気がします。ただ、最後まで元気でいるために、緊張しすぎないことを心がけたいです。肩に力が入りすぎるととても体力を使うので、緊張しすぎず、自分らしいラジオの形で、お話しできたらなと思っています」
Q. 読者へぜひミュージックソンのアピールメッセージをお願いします!
「街を歩くと、音の出る信号機がまだまだ少ないことに気がつきます。誰もが新しい地へ行くことが楽しみになる、そんな社会を作っていくために、ご協力をよろしくお願いいたします。そして、クリスマスの24時間を、ぜひ一緒に過ごしましょう!」
目の不自由な方へ音の出る信号機を!
ニッポン放送『第49回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』
放送日時: 12月24日(日)昼12:00〜25日(月)昼12:00
パーソナリティ:乃木坂46 久保史緒里
アシスタント:上柳昌彦 垣花正 内田雄基
キャンペーン期間および募金受付期間 2023年11月1日(水)〜2024年1月31日(水)
キャンペーン公式サイト https://www.1242.com/musicthon/
キャンペーン公式X(旧twitter) https://twitter.com/rcm1242
「ミュージックソンが半世紀も続いている意味や意義を伝えられているといいな」
12月24日(日)の12時からスタートした生放送も無事にゴールしました。24時間の生放送を終えて完走記者会見が開かれました。
「始まる前は、24時間ということで簡単に想像できなかったんですが、実際に24時間たってみて、どの瞬間も、大変だなとか、乗り切れるかなという瞬間は一瞬もなくて。それは、観覧でリスナーさんの顔を実際に見ながらできたり、募金の地に足を運んでくださった皆さんの声が聞けたりとか、たくさんのゲストの方に来ていただけたりとか、そういうたくさんの方のいろんな力をお借りできたことで、24時間が本当にあっという間だったなといま感じています」
番組のエンディングでは、番組スタート時にともに合唱した筑波大学付属視覚特別支援学校の児童たちが再び登場し、ともに「旅立ちの日に」を合唱しました。歌う前に児童の代表が読んでくれた手紙に目頭を熱くし、合唱では涙をこぼしていたくぼし。番組が始まる前に、学校を訪れて児童たちと話をしていたのだそう。
「学校にお邪魔してお話を聞いた時に、みんなが音の出る信号機の大切さを私に教えてくれて。その中で一人の子が、新しいところに行きたいんだけれど、新しいところに行くのが一番こわいという話をしてくれたのがすごく印象に残っていて。音の出る信号機が増えていけば、どんどん新しい場所に行く機会も増えるだろうし、こわい思いをせずともいろんな地に足を運べるようになるんじゃないかな、という願いみたいなものが湧いてきて。みんなの歌声を聴いていたらそんな会話も思い出してウルッときてしまいました」
と涙の理由を話してくれました。
「目の不自由な方に音のでる信号機の大切さ、今はまだ足りてないという現状をお伝えした中で、皆さんの募金によって音のでる信号機が増えていくということが、目の不自由な方にとってどれだけ大切なことかということをお伝えしてきた24時間でした。けれど、急激に現状が変わるということはなくて、いろんなことの積み重ねによって少しずつ少しずつ、皆さんが住みやすい社会に変わっていくと思います。ミュージックソンは来年50回で、半世紀も続いている意味や意義を伝えられているといいなと。いろんな方が考えてくださるきっかけになってくれたらいいな、と思います」
またやってみたいですか?との質問には「機会があれば、心からやってみたいと思います!」と答えていました。
24時間生放送、おつかれさまでした!帰宅したら「ご飯をたらふく食べたい!」と言っていたけど、かなったかな?