杉野遥亮さんが書道家役で主演のドラマ『ばらかもん』! そのタイトルの意味は…!?
書道だけを支えに生きてきた都会育ちの二世書道家が、長崎県・五島列島での一人暮らしをきっかけに成長していくハートフル”島”コメディ。原作は同名の大人気マンガ。待望のドラマ化で、杉野遥亮さんが主人公を演じる。タイトルの”ばらかもん”とは、長崎県・五島列島の方言で”元気者”のこと。ドラマを見てばらかもんになろう!長崎県・五島列島の美しい海の眺めにも癒される〜。
<ストーリー>
都会生まれ、都会育ちの半田清舟(杉野遥亮)。高名な書道家・半田清明(遠藤憲一)を父に持ち、新進気鋭の書道家としてもてはやされてきた二世書道家だ。だが、ある賞を受賞した祝いの席で、書道界の重鎮・八神龍之介(田中泯)から「実につまらない字だ」と批評され激高する。そんな清舟に、父は「お前は書道家の前に人間として欠けている部分がある」と、長崎県・五島列島で生活して頭を冷やすことを命じる。
五島福江空港に降り立つ清舟。田舎感に驚きながら、やっとの思いで目的地のに到着すると古びた一軒家を案内される。誰もいないはずの家だったが、そこには近所の小学生・琴石なる(宮崎莉里沙)がいた。近所の悪ガキたちとともに、この家を基地にしているのだ。静かに一人きり書の修行ができると思っていた清舟だが、慣れない生活と自由奔放な島民たちに翻弄されることになり…。
「清舟は芯をしっかり持っている人で、周りを巻き込む力もあるし、周りからも好かれる人。みんなが互いにいい影響を与えあうストーリーがすごく魅力的」と杉野さん。「見ていて心がホッとしたり、クスッと笑えるような、家族みんなで見ることのできる温かいドラマをお届けできると思います」
『ばらかもん』
7月12日(水)スタート
フジテレビ系・水曜夜10:00〜10:54 ※初回15分拡大
出演:杉野遥亮 宮崎莉里沙
田中みな実 綱啓永 豊嶋花 近藤華 山口香緖里 飯尾和樹(ずん)
田中泯 荒木飛羽 中尾明慶 遠藤憲一 ほか
制作協力:共同テレビジョン
制作著作:フジテレビジョン