映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』で声優に初挑戦! 高橋文哉くんに1問1答
6月16日(金) 日本全国ロードショー&Netflix全世界配信の映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』で声優に初挑戦した高橋文哉くんに、声優への意気込みのほか、学生時代のことから最新のマイブームまでいろいろ聞いちゃった。サービス精神たっぷりでレアなエピソードもいっぱい語ってくれました(感謝)。文哉くんの色々な表情でお届け♡
Q 最近ハマっていることは?
卓球。フジテレビにある卓球台で旺志郎と拳太郎と遊んだらおもしろすぎてハマっちゃって、撮影のあとに4~5時間やることも。おかげで、みんなめちゃくちゃうまくなってきています(笑)。
Q 学生時代のクラスでのキャラは?
教室のうしろからガヤを飛ばすキャラ(笑)。クラス全体を見渡せるのが好きで、席替えの時はどうにかして右うしろか左うしろの席をとっていました。
Q 学生時代、好きだった教科&苦手だった教科は?
家庭科だけは、ずっと5でした。小学生のころから家で料理の手伝いをしていたし、裁縫もミシンで何か作っている母のとなりで針に糸を通して遊んでいたので身近だったんですよね。苦手だったのは、国語、算数、理科、社会。勉強系は全部です(笑)。
Q 学生時代、好きだったお弁当メニューは?
冷やしたぬきうどん。うちは、お弁当にうどんを持たせてくれる家だったんです。母にとってはいちばんラクで、僕にとってはいちばんうれしいメニュー。中学時代、バレーボール部の大会当日は、好きなものを食べたほうが頑張れるから絶対にうどんをリクエストしていました。
Q いちばん幸せを感じる瞬間は?
母と外食している時間。最近は自分が全部お支払いするようになって、恩返しできている感じが目に見えてあるから、うれしいんです。ほかにも、急に息子からプレゼントが届いたらおもしろいかなと思って(笑)、ときどきバスソルトみたいなちょっとしたものを贈るように。この前の母の誕生日には、兄弟でお金を出し合ってベッドと電子レンジをプレゼントしました!
Q 最近作った料理は?
シャケの切り身を2切れ焼いて、1切れは白いごはんと食べて、もう1切れはお茶漬けに。その日、なぜかお茶漬けの素を使わずにお茶漬けを食べたかったんですよね。
映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』で声優に初挑戦!
声だけで役の感情を表現する声優のお仕事は、すごく難しかったです。なぜなら、すでにできあがっているアニメーションに声をあてていったので、セリフを言いはじめるタイミングもしゃべる長さも全部決まっていたから。ふだん自分がどれだけ自由に間をとりながらお芝居させてもらっているかということに気づけたのは、大きかった。今後のドラマや映画の撮影で、この経験は確実に活かせるんじゃないかと思っています。映画の中で僕が声を演じたジェスター・ガランドロスは、しゃべらなくても表情と雰囲気と繰り出す技の迫力だけで成立するんじゃないかって思うくらいインパクトの強いキャラクター。僕が持っているそのままの声だと務まらないと感じたので、1コ上のトーンでしゃべる感覚でクセを出しました。ジェスターは登場した瞬間からずっと戦っているから、今度はごはんを食べているところとか、普通にしている時の声も演じてみたいな(笑)。今回の声優のお話をいただいて、あらためて原作マンガを読み込んでアニメもしっかり見返したんですけど、ちょうどそのころは自分が出演していたドラマで新しいことに挑戦する難しさを感じていた時期で……。でも、主人公のアスタの「諦めないのがオレの魔法だ!」っていう言葉とか強敵に立ち向かう姿にしっかり背中を押されて頑張れました。Seventeen読者のみなさんが少女マンガにキュンキュンするのと同じように、少年マンガにしかない魅力ってあるんですよね。『ブラッククローバー』をまだ知らないかたも、胸が熱くなる世界観にまちがいなく夢中になると思うので、ぜひ劇場で見てほしいです!
映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』
魔法がすべての世界で、魔法を持たないアスタはライバルのユノとともに魔道士の頂点"魔法帝"をめざして強敵と戦ってきた。そんなアスタの前に現れたのが、最凶と恐れられ封印されていた先代魔法帝のコンラートと、ジェスターら3人の歴代魔法帝。それぞれがゆずれないものを守るため、限界を超えた激闘が始まる! 2023年6月16日(金)日本全国ロードショー、 Netflix全世界配信。
profile
たかはしふみや●'01年3月12日生まれ、埼玉県出身。ドラマ『最愛』や『君の花になる』など、話題作に数多く出演。
たくさんの質問に答えてくれた文哉くん、ありがとう♡ 映画は6月16日公開だよ! 注目!!