物語はすべてPC画面の中で繰り広げられる!? 18歳の高校生が主人公のサスペンス・スリラー映画『Search/#サーチ2』が話題!
ロサンゼルスに住む18歳の高校生ジューンを主人公に、PC画面の中に広げられた何枚ものウィンドウ画面の中で物語が進んでいくサスペンス・スリラー映画が公開されている。恋人と南米コロンビアの旅行に出かけた母が、帰国予定日になってもロサンゼルスに帰ってこない。いったい何が起こっているの?行方不明の母を捜し出そうと、ジューンはパソコンの前に座り、国境をこえた捜索を始める。その姿はさながらデジタル探偵?しかし、捜索を進めていくとジューンの知らない母の秘密があぶり出されてきて…。
映画『Search/#サーチ2』は、2018年に公開された映画『search/サーチ』の第二弾作品。前作では、突然姿を消した16歳の娘の行方を、父親が彼女のPCを手がかりに捜す物語だったけど、今回はその逆。突然姿を消した母親の行方を18歳の娘が捜す。
何かと口うるさいお母さんをうっとうしく思ったり、お母さんのバカンス中に家に友達を呼んでの大盛り上がりとか、ロサンゼルスの高校生の姿に共感することいっぱいで、リアルに響いてくるはず。
お母さんが滞在したホテル、現地の大使館、スマホの位置情報、監視カメラ、SNS、検索サイトなどなど、ジューンが使いこなすSNSもアプリも、私たちにもおなじみのものだらけ。何枚ものウィンドウが立ち上がったPC画面を見ていると、ジューンと一緒に母親捜しをしている気持ちになってくるよ。そして、もしこれが自分に起きたことだったら、ジューンみたいにできる?と考えるとさらにドキドキ!
母がいなくなったのは事故?それとも事件?
<STORY>
18歳のジューンは幼い頃に父のジェームズを亡くし、今は母のグレイスと2人暮らし。過保護で何かと口うるさいうえに、最近恋人ができた母のことをうっとうしく感じている。ある日、母は恋人のケヴィンと南米コロンビア旅行に出かけた。しかし、帰国予定日を過ぎてもロサンゼルスに帰ってこない母。ジューンは行方不明の母を捜し出そうと、警察や大使館に掛け合うが手がかりはつかめない。
いてもたってもいられなくなったジューンは、代行サービスで現地コロンビアの便利屋を雇いながら、SNSや検索サイトなどあらゆるアプリを駆使して母の捜索を試みる。人々のあらゆる行動や生活がデジタル状に記録されるいまの時代、母は簡単に見つかるはず、だったのだが。
事故なのか事件なのか。不可解な出来事はSNSで瞬く間に拡散されて憶測を呼び、国境を越えて大きなトレンドになっていく。そんな中で、母のある過去が明らかになり、母が誘拐を自作自演を疑われるまでになってしまう。ネットやマスコミに翻弄されながらも真相に迫ろうともがくジューン。そこは”秘密”と”嘘”にまみれた深い闇への入り口だった。
『search/#サーチ2』
4月14日(金)全国の映画館で公開 (字幕版、日本語吹替版)
出演:ストーム・リード(ジューン役)、ニア・ロング(グレイス役)、ヨアキム・デ・アルメイダ(ハビ役)、ケン・レオン(ケヴィン 役)、ダニエル・へニー(パーク捜査官役)
監督・脚本:ウィル・メリック&ニック・ジョンソン(前作『search/サーチ』編集)
原題: MISSING
原案:セヴ・オハニアン(前作『search/サーチ』脚本・製作)&アニーシュ・チャガンティ(前作『search/サーチ』監督・脚 本)
製作:ナタリー・カサビアン、セヴ・オハニアン、アニーシュ・チャガンティ
オフィシャルサイト:https://www.search-movie.jp
作品公式 Twitter:https://twitter.com/SearchMovieJP
ソニー・ピクチャーズ映画公式 Twitter:https://twitter.com/SonyPicsEiga
ハッシュタグ:#サーチ2 (※2は半角)