高校バスケ『SoftBank ウインターカップ2022』の応援企画の第2弾は、“こっちゃん”こと瀬戸琴楓が新潟県まで遠征! こっちゃんと言えば、ST㋲や女優さんとして活躍する一方、現役JK2として女子バスケ部のマネージャーもこなすST㋲イチのバスケ通。今年のインターハイで準優勝した開志国際高校の男子バスケ部へ体当たり取材してきました〜!

放課後の練習にも密着!

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開志国際高校は、男女ともに『ウインターカップ』の常連校。そんな強豪校の練習に興味しんしんのこっちゃん。「ドリブルのつき方の強さが、まず女子とは全然違う! ゴールのアーチも高いし、見ているだけで勉強になる!」

練習後には、注目選手に取材したよ〜☆

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取材させてもらったのは、[右]介川アンソニー翔選手(すけがわ あんそにー しょう/高3)、[中]平良宗龍選手(たいら しゅうたつ/高1)、[左]武藤俊太朗選手(ぶとう しゅんたろう/高3)。アンソニー選手の身長が197cm、平良選手が182cm、武藤選手が190cmということで、162cmのこっちゃんがみなさんの肩くらい! 全員高校の寮で生活をしていて、練習後や休みの日もいっしょに映画やドラマを観たりしてるんだって♡ (ちなみに、アンソニー選手のお気に入りは『梨泰院クラス』だそう♡♡)

アンソニー選手にインタビュー!

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アンソニー選手には、実は昨年も永瀬莉子ちゃんが取材させてもらってるよ。その時より、がっしりたくましくなった印象だけど……。

 

琴楓「よろしくお願いします。昨年の『ウインターカップ』では1回戦までだったのが、今年のインターハイでは見事に準優勝! 昨年から今までで、どんな努力をしてきましたか?」

アンソニー選手「昨年は体も細くてあたり負けが多かったので、今年はフィジカル強化や体力をつけるためにウエイトと食トレをがんばってきました」

琴楓「自分でも変化を感じますか?」

アンソニー選手「やっぱり疲れにくくなったり、あたり負けもしづらくなったと思います。あと、自分に自信もつきました(笑)」

琴楓「自信、大事ですよね。アンソニー選手の長所や得意な動きはなんですか?」

アンソニー選手「速攻で点数を取りに行くプレーです」

琴楓「『ウインターカップ』では、そこにも注目させてもらいますね」

シュートのコツを伝授!?

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女バスのマネージャーとして、こっちゃんがアンソニー選手に教えて欲しかったのが高くシュートを打つコツ! アンソニー選手が言うには「腕の力だけじゃなくて、体全体を使うのが大切です」ということで、いざシュート!

 

やっぱりすぐに習得できるほど簡単ではなかったみたい。「スカートじゃなければもっと思いっきりできたんだけど……」と悔しさをにじませつつ、すぐに「でも下半身のバネを腕に伝えるっていうのは、意識してうちでもやっていきたい!」とマネージャー目線に切り替わってました。

 

武藤選手と平良選手にインタビュー!

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武藤選手は、開志国際高校・男子バスケ部のダブルキャプテンの1人で、FIBA U16アジア選手権大会2022の日本代表で準優勝にも貢献した注目選手。平良選手は、1年生ながら主力選手として活躍。

 

琴楓「練習を見させてもらって、学年の差なく声をかけ合ってとてもいい関係だなと思ったんですが、平良選手は1年生でやりづらいとかはないですか?」

平良選手「ないですね」

琴楓「そのために武藤選手や先輩が気をつけてることはあるんですか?」

武藤選手「『(シュートを)打つときはどんどん打っていいよ』と声をかけたり、しっかりコミュニケーションをとるようにしてます」

琴楓「『ウインターカップ』に向けての思いも聞かせてください」

平良選手「インターハイより注目も高くて、高校生になったら出てみたい大会だったので、しっかり自分のプレーをできるようにがんばりたいと思ってます!」

武藤選手「インターハイでは決勝戦で福岡第一に負けてしまったので、もう負けられないなと思ってます。自分にとって『ウインターカップ』が高校バスケの最後の大会になるので、優勝して悔いなく笑顔で終わりたいです!」

琴楓「莉子さんや私達応援マネージャーも応援に行くので、がんばってください!」

こっちゃんが“レッグスルー”にチャレンジ!

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レッグスルーとは、自分の脚の間を通すドリブルのこと。平良選手の得意技ということで、「球技は苦手」というこっちゃんが挑戦する流れに……。

 

いっけん出来てそうな見た目ながら、やっぱりかなり難しい技ということで習得することはできませんでした〜。 (←当たり前)

「でもバスケを見るのが大好きでマネージャーになったから、近くで見せてもらえたことがうれしかった♪」と前向きなこっちゃんでした♪

 

今日の感想は……

琴楓「『ウインターカップ』が近いし、強豪校だからもっとピリピリした空気なのかと思っていたら、そういうカンジではなくみなさんの雰囲気がすごく良かったのが印象的でした! 練習中も学年関係なく声をかけ合ったりして仲の良さが伝わってきて、こういう雰囲気だから試合でも思いっきりプレーが出来るだなと思いました。あと私は選手じゃなくてマネージャーだから、せっかく教えてもらったのにうまく出来なかったのは申し訳なかったな〜」(いや、むちゃブリしてごめんなさい)

 

新潟への移動中にはテスト勉強をしてましたーーーー!

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発売中の『Seventeen冬号』でも、そのど根性JKぶりを披露してくれたこっちゃんだけど、この日も手を抜くことはありませんでした!! 学校のテストが近いということもあって、新潟までの移動中もずっとお勉強してたよ!

『ウインターカップ』はTVや配信でも観られるよ!

SoftBank ウインターカップ2022

2022年12月23日(金)〜29日(木)

https://wintercup2022.japanbasketball.jp/

 

男女全118試合をバスケットLIVEにてライブ配信予定

 

〈テレビ朝日系列〉

12月29日(木) 13:00〜 男子決勝生放送

 

〈BS朝日〉

12月28日(水) 12:00〜 女子決勝生放送

 

〈BSJapanext〉

12月27日(火) 女子準決勝2試合生放送

12月28日(水) 男子準決勝2試合生放送

 

〈J SPORTS〉

12月23日(金)〜12月29日(木) 男子全59試合放送

12月26日(月)〜12月28日(水) 女子準々決勝、女子準決勝、女子決勝放送

 

〈スポーツナビ〉

男女全118試合生配信

 

〈J SPORTSオンデマンド〉

12月23日(金)〜12月29日(木) 男子全59試合配信

12月26日(月)~12月28日(水) 女子準々決勝、女子準決勝、女子決勝配信

モデル/瀬戸琴楓(STモデル) 構成/上野涼子