りんくまが久しぶりにST-Webに登場! 主演ドラマ『青春シンデレラ』を語ってくれたよ♡
3月にST㋲を卒業した最強女神様・りんくまこと久間田琳加ちゃんがST-Webに降臨♡ 主演ドラマ『青春シンデレラ』についてや、最新のりんくま美容についてなど、たくさんお話ししてくれたよ♪
Q.主演ドラマ『青春シンデレラ』で演じている紫苑とりんくまの共通点は?
紫苑はビューティーコンサルタントという仕事をしている29歳。そんな紫苑と私のいちばんの共通点は、“メイクがすごく好き”だというところです。原作マンガを読んだときから、紫苑のメイクに対する想いに共感! だからこそ“精一杯演じきりたい!”という思いも大きかったです。そしてこのドラマは29歳の紫苑が17歳の時代へとタイムスリップし、初恋をやり直すお話。私は29歳と17歳のふた役を演じています。年齢の振り幅は大きいけれど、どの年代のときも紫苑は恋愛経験はゼロで、恋愛に関しては学生のままで止まっているので、初恋相手・長谷川への“どうしようもできない”という気持ちや態度を大事にしていきたいなと思っています!
Q.29歳の紫苑と17歳の紫苑でメイクのちがいは?
それぞれメイクをかなり変えています! 29歳は濃い色のリップや、バーガンディーカラーのアイラインを引いていたりと全体的に大人っぽく。タイムスリップした後の17歳の紫苑はハイライトを使ってツヤ肌がポイントです。タイムスリップした先は2010年だから、ほかの生徒たちはマット肌だったり、つけまをしていたり。紫苑とほかのコとのメイクのギャップにも注目してもらいたいです。ちなみに、紫苑がリアル17歳だった地味な姿のときはほぼほぼすっぴん!
Q.制服がとっても可愛い! 着こなしのポイントは?
まずシャツがデニム素材なのがめずらしくて可愛いですよね。そのシャツをあえてスカートにインせずに着ているのが個人的に“新しいな!”と思いました! 私が学生のときはインして着ることが多かったので、もし学生に戻るならこういう着こなしをしたいくらい可愛いです。
Q.撮影現場の雰囲気はどんな感じですか?
みなさんやさしい方ばかりなので、やわらかな雰囲気の中でおだやかに撮影は進んでいます。私は人見知りだけど、今回は勇気を出して自分から話しかけるようにより心がけていたんです。やっぱり撮影現場の空気は作品自体に影響するなと思うので。距離を縮められるひとつのキッカケになったのが、長谷川役の本田(響矢)さん、紫苑の友だち・美月役の(水谷)果穂ちゃんと初めて会った日の帰り道。今までだったら「ではみなさん、さようなら…」みたいな感じでいそいそと帰っていたんです(笑)。でも今回は“これはチャンスだ!”って。私だけじゃなくて、本田さんも果穂ちゃんも同じ気持ちだったのか、3人で一緒に帰る流れになったんです。本当に学生の帰り道みたいな感じで駅までいっしょに歩きました。その時にグッと距離が縮まった気がします!
Q.ドラマは“タイムスリップ”がひとつのテーマ。タイムスリップしたいと思うときってありますか?
「あの日をもう1回やりたい!」と思うときはあります。最近だと、Seventeenの卒業式(笑)。あの日はとにかく緊張していて。「今ならもっと冷静に話せるのに〜!」って思います。YouTubeにあがっている卒業式の動画も自分のスピーチのところだけ飛ばして見ちゃいますもん(笑)。言うことはちゃんと考えていたはずなのに、いざステージに立ったら見事にすっ飛んじゃいました(笑)。
Q.りんくま自身が“メイクって魔法!”と思った瞬間は?
メイクは私にとって“気持ちが前向きになる方法”のひとつ。取材の日に「撮影はまだだからリップは塗らなくていいかも」ってスタッフさんに言っていただいたときも「いや、塗ってください!」って(笑)。リップを塗ることでやる気スイッチが入るので、毎日がメイクの魔法です!
Q.りんくま自身が17歳のときと今とで“変わらないこと”は?
『Seventeen』の撮影でサイパンへ水着ロケに行ったのがキッカケで、ジムに通い始めたのが17歳のとき。今も変わらずに同じジムに週1で通っています!
Q.ST㋲時代、“美容番長”として誌面を盛り上げてくれたりんくま。最新の“りんくま美容”を教えて!
ST㋲時代ははっきりした色のリップが好きだったんですが、最近はまろやかなピンクベージュ系がお気に入り! リップだけにポイントを置きがちだったのが、チークを入れて全体的に統一感のあるメイクをするようになりました。今は役作りで暗髪なのでチークの色はコーラル系を愛用中。パウダータイプでふんわりと仕上げています。
Q.ST読に向けてドラマのみどころを教えて下さい!
紫苑がタイムスリップするのは17歳なので、ST読者のみなさんにはまさにドンピシャ! 17歳って紫苑のように“あのときああすればよかった”とかいろんな気持ちが混ざる時期だと思うんです。“その選択は間違ってなかったよ”ということを伝えられる作品にできたらいいなと思っているので、ぜひ応援していただけたらうれしいです。そして胸キュンシーンも絶賛がんばっています(笑)。照れくささもありますが、本田さんと話し合いながら、原作マンガを見ながら作っているので、楽しみにしていてください!