茅島みずきが映画『サバカン SABAKAN』に長崎弁のキレイなお姉さん役で出演♡
長崎出身の茅島みずきが、地元長崎を舞台にした映画『サバカン SABAKAN』に出演しているよ。映画の舞台は1986年の夏。小学5年生の男子二人のひと夏の冒険のお話だ。少年たちが旅の途中で出会うのが、強くてカッコイイお兄さん金山と、その彼女らしき由香。主人公をドキッと♡させるキレイなお姉さん由香を演じるのが、茅島みずきなのだ。地元長崎でのロケ、長崎弁でのセリフと、とっても新鮮な撮影だったんだって!
1986年夏。小学5年生男子二人の冒険と友情の物語!
<ストーリー>
久田孝明(草彅剛)は、幼い頃からの夢だった小説家になったものの、現実はゴーストライターとしての仕事ばかり。別居中の家族への仕送りもままならない状況だった。そんな彼の心には、ずっと忘れられない少年がいた。
1986年夏、長崎。小学5年生の久田孝明(番家一路)は、両親と弟と4人で暮らしている。孝明は友達も多く学校では人気者。同じクラスに1年中ランニングと短パンで過ごす竹本健次(原田琥之佑)がいた。学校では机に魚の落書きばかりするで話をする友達もなく、クラスでは浮いた存在だ。
夏休みのある日。突然、その竹本が久田を訪ねてきた。海の向こうのブーメラン島にイルカが来たという噂を聞いたから、それを一緒に確かめに行こうと誘われる。気乗りはしない久田だったが、断れないワケもあり、しかたなくイルカを見るため自転車の二人乗りで出発することになった。
「初めての地元長崎での作品だったので、すごく嬉しかったです」
Q. 今回演じたのは少年たちが冒険中に出会う由香というお姉さん!
みずき「由香はあまり感情を表に出す女のコではないので、あまり声に感情を乗せずに淡々と喋ることを意識しました」
Q. 長崎でのロケはどうでしたか?
みずき「初めての地元長崎での作品だったので、決まった時はすごく嬉しかったです。自然の中での撮影は本当に気持ちよくて、何よりとっても綺麗でした。普段家族と喋る時に使う長崎弁をまさか撮影で話す日が来るとは思っていなくて、なんだかとても新鮮でした。(番家)一路くんと(原田)琥之佑くんは、どんなに朝が早くても元気いっぱいで、金山役の八村(倫太郎)さんと4人でしりとりしたり、流行ってるゲームを教えてもらったり、すごく楽しい時間を過ごしました!」
「クスッと笑えたり、切なかったり、心が温かくなる作品です」
Q. 読者のみんなにこの作品の見どころを教えて!
みずき「この映画は観終わったあと、すごく心が温かくなる作品です。クスッと笑えたり、切なかったり、沢山の方が昔を思い出し懐かしい気持ちになると思います。そして私の大好きな長崎の街並みがとても綺麗に映し出されていて、ストーリーにも街並みにもとっても感動した作品です!是非ご覧ください!」
『サバカン SABAKAN』
8月19日(金)全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
出演:番家一路 原田琥之佑 尾野真千子 竹原ピストル
村川絵梨 福地桃子 ゴリけん 八村倫太郎(WATWING) 茅島みずき 篠原 篤 泉澤祐希
貫地谷しほり 草彅剛 岩松了
監督:金沢知樹 エグゼクティブプロデューサー:飯島三智 小佐野保/
プロデューサー:佐藤満 高橋潤/脚本:金沢知樹 萩森淳/音楽:大島ミチル/音楽プロデューサー:丸橋光太郎/ラインプロデューサー:福田智穂/監督補:小川弾/撮影:菅祐輔/照明:渡邊大和/録音:田辺正晴/美術:岡田拓也/装飾:佐藤孝之/衣裳:松下麗子/スタイリスト:細見佳代/ヘアメイク:永嶋麻子/スクリプター:外川恵美子/助監督:新谷和弥人/制作担当:林みのる/編集:河野斉彦/制作プロダクション ギークサイト
主題歌:ANCHOR「キズナ feat. りりあ。」(VIA / TOY'S FACTORY)
撮影協力 長与町 時津町 西海市 島原市/長崎県フィルムコミッション
助成:文化庁/文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会
宣伝:モボ・モガ/配給:キノフィルムズ/製作:CULEN ギークサイト