茅島みずきが教師を殺す!? 映画『女子高生に殺されたい』上映スタート
タイトルのインパクトからすごい、話題の映画『女子高生に殺されたい』にSeventeenモデル・茅島みずきが出演してるよ。役のこと、撮影現場のこと、共演者のことなどを、みずきちに聞いてみた!
「衝撃的な作品名がすごく気になりました!」
──ショッキングな題名を聞いたときの感想は?
「どんなお話なのか、すごく気になりました。そして原作を読んだら、すっごくおもしろくて! 実写映画の仕上がりが楽しみだなと思いました」
──演じた“愛佳”はどんなコ?
「とても芯のある強い女のコです。いちばんむずかしかったのは柔道のシーン。柔道部という設定なので、投げ技やしめ技などをイチから練習する時間を作っていただきました」
キャラのちがう4人のJKが“標的”に
「美しい女子高生に殺されたい」という願望をかなえるため赴任してきた、日本史教師の“東山春人”。彼がたくらむ完全犯罪のシナリオに登場する4人の女子生徒は…
どこかカゲのある正統派美少女・佐々木真帆(南沙良)
保健室通いの美少女・小杉あおい(河合優実)
演劇部の快活なモテキャラ・君島京子(莉子)
柔道に打ち込んでいる美少女・沢木愛佳(茅島みずき)
この中で、春人が「殺されたい」と思っているのは誰なのか? 真帆に恋心を抱いている同級生“雪生”の役で細田佳央太くんも出演。
──撮影現場の雰囲気は?
「初日はみんな緊張してたんですけれど、田中圭さんが盛り上げてくださいました。私は莉子ちゃんと同じ現場が多くて、役の話やシーンの相談をよくしてましたね。あと、南沙良さんとは実家の犬の話やアニメの話をしました♡」
──Seventeen読者にこの映画のおすすめポイントを教えて!
「田中さん演じる“春人”がすごく狂気的で、ハラハラドキドキします。出てくる女子高生4人もそれぞれ個性的なキャラクターで、とてもおもしろい作品になっていると思います! ぜひ観てくださいね」
「僕は殺されるために、この学校にやってきた」
実直&フレンドリーで女子に人気の先生なのに、ひそかに「JKに殺されたい」なんて願望をもっていて、しかもそれをかなえようとしている高校教師。かっこよくて裏の顔がある田中圭さんを、こわいけど見てみたい…! 原作は『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』が有名な古屋兎丸さんの漫画だよ。
“女子高生に殺されたい”がために高校教師になった男、東山春人(田中圭)。人気教師として日常を送りながらも、理想的な殺されかたを実現するために9年間も計画を練ってきた。その条件である「完全犯罪であること」「全力で殺されること」を満たす、ターゲットとなる女子高生は… 夏帆(南沙良)、あおい(河合優実)、京子(莉子)、愛佳(茅島みずき)と、タイプの異なる4人へのアプローチが開始される。
映画『女子高生に殺されたい』
2022年4月1日全国ロードショー
公式サイト https://joshikoro.com/
出演:田中圭 / 南沙良 河合優実 莉子 茅島みずき 細田佳央太 加藤菜津 久保乃々花 キンタカオ / 大島優子
原作:古屋兎丸『女子高生に殺されたい』(新潮社バンチコミックス)