注目のPEOPLE☆戸塚純貴さん イケメンもダメ男も変幻自在に演じきる!
10月17日スタートの月9ドラマ『カインとアベル』に出演する戸塚さん。『ゼクシィ』のCMでは好青年、『痛快TV スカッとジャパン』ではクセのある役を演じているのが印象的! 11月号で掲載できなかった分のインタビューを大公開しちゃいます♥︎
Q:デビューのきっかけは「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」での受賞! どんなアピールをしたの?
「僕は、オーディションでアピールできる特技がなかったので、『車が好きだ』という話をするだけで終わっちゃったんですよね(笑)。集団面接だったんですけど、アクロバットをしたり、歌ったりしてる人がいる中でめずらしかったのかもしれません。そもそも、オーディションに行ったのも、『修学旅行に行かなかったから、東京に連れて行ってあげる』と母親に誘われて、気楽に東京へ出て来たら、オーディション会場に連れて行かれたので、何も準備してなかったんです(笑)」
Q:俳優をやるうえで影響を受けた人は?
「ジム・キャリーさん、かな。小学生のころから映画を観るのが好きで、彼の映画をよく観ていました。なので、芸能界に入ってお芝居をやるとなったときに、動きのあるコメディをやったり、表情豊かな役を演じたいなという気持ちがあったんです。ジム・キャリーさんを意識しているつもりはないですけど、自然と演技の影響は受けてると思います」
Q:いまの女子高生への印象は?
「目にとてもいいですよね(笑)。みんな自分を磨いていて、すごくかわいいコが多いと思います。そんなコたちが、電車の中で勉強している姿を見ると、『素敵な景色だな〜』『いい風情だな〜』ってしみじみしちゃいます。なんか、オッサンみたいな発言ですね(笑)」
Q:どんな格好が好き?
「最近雪駄が好きなので、雪駄に合う格好をすることも多いです。基本は、今日みたいなラクな格好をしていて、白や柄ものを着ることが多いです。黒い服を着ることは少ないですね。作った人の思想が強そうな個性のある服が好きです。今日着ているシャツは、じつは胸のところにいる人がボーリングをしているんです! 気づきましたか?(笑)」
Q:いまハマってることは?
「落語をたしなんでいます。多い時は、週に2回は聞きに行ってます。とても楽しいですよ! 落語は耐えて聞くものですね。とくに古典落語は言葉や言い回しが難しいので。でも、そこを耐えながら何十分か聞いたあとに、すっと笑えるオチを聞けるのがいいんです! じつは個人的にも落語をやっていて、『ゼクシィ』のCMオーディションで披露しました」
とづかじゅんき●'92年7月22日生まれ、岩手県出身。主演するドラマ甲子園『変身』(CSフジ)は10月19日の22:30〜放送! 10月17日、月曜夜9時スタートのドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系)に、山田涼介くんの同僚役としても出演! 待機作には、映画『TOKYO CITY GIRL ー2016ー』(11月公開)、主演映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』(2017年春公開)など。
撮影/亀田亮 構成/宮平なつき (Seventeen11月号)