うる肌のための正しいおふろの入り方
透明感があり、しっとりとしたうるおいのある肌づくりには、おふろの入りかたが大事だよ。洗い方、湯ぶねのつかりかた、上がったあとのオイルケアまで、おふろでキレイになる方法をまとめてチェック。
刺激の少ないボディソープで肌負担を軽減!
10代は皮脂が出やすい年頃だけど、強い洗浄力のボディソープは必要なうるおいまで失う原因に。低刺激のボディソープや石けんなどで、サッと洗う程度がベター。洗いすぎに注意!
体を洗うときはソフトタッチで摩擦を防止
ゴシゴシ体を洗うのも、肌表面を傷つけ、うるおいを逃してしまうことに。特にタオルなどを使う場合は力を入れず、やさしいタッチで洗おう。
クレイタイプの入浴剤で湯ぶねにつかるだけで美肌に
ミネラルが豊富に含まれるクレイ(粘土)タイプの入浴剤は体を温め、老廃物などを除去してくれます。お風呂で肌をゴシゴシ洗わなくても、泥の力でうるおったままキレイになれるよ。
入浴中に足先マッサージで血行をアップ
体が温まる入浴中は、脚の血行を良くするための絶好の時間。足首を回したり、指先をほぐす簡単なマッサージを! 末端の血のめぐりが良くなると血色アップも期待大! (上)指と指を前後に開き伸ばすイメージで。靴でぎゅっと縮こまってしまった指をほぐしてあげて♪ (下)足の指と手の指を写真のように組み合わせ、足首を大きく回す。右回し、左回しを左右の足で。
浴室にボディオイルを置きお風呂上がりに即保湿
お風呂あがりは“なるべく早く”保湿をするのが大事。体についた水分を軽くはらったら、その場でオイルを。浴室にオイルを常備しておけばすぐ保湿できるよ。
ロンパース¥4800・ニットカーディガン¥6300/G2? インナー/スタイリスト私物
撮影/神戸健太郎[モデル] 齊藤晴香[物] スタイリスト/石田綾 ヘア&メイク/白水真佑子 モデル/久間田琳加(STモデル) 構成/浦安真利子 (Seventeen3月号)