Noリバウンド!! DaiGoさんと心理学ダイエット 【後編】ダイエットを成功させるヒケツ☆
ウィルパワーがどんな影響を与えるかは【前編】の記事で、もうわかったよね! きたえたうえで、さらにダイエットを成功させるコツをつかもう♪
【過度な運動はしない】スクワット15回=腹筋500回分!
ハードな運動をやると3日坊主で終わりがち。そこでオススメなのが、筋肉が集中している下半身を中心にきたえるスクワット。余分な脂肪が気になるおなかやお尻、太ももなどにダイレクトに効く! また、15回するだけで腹筋500回分の効果があるともいわれているよ。効果的なやりかたは次のとおり。【1】足を肩幅に開いて立ち、両腕を肩の高さまで上げる。つま先は正面を向けて、ひざも同じ方向に向けるのがポイントだよ。【2】太ももと床がなるべく平行になるまでゆっくりと腰を下ろそう。ひざがつま先より前に出ないように注意。これをくり返す。
※ひざがつま先よりも前に出ると効果なし※
【注意】ひざがつま先よりも前に出ると効果が出ないよ。それだけでなく、ひざを痛めてしまう可能性も。ひざとつま先の位置関係をつねに意識して。
【体重計に乗らない】体重という数値にとらわれてはダメ!
ダイエット=体重を落とすことと思ってることがマチガイ! 体重や体脂肪は、ちょっとのことですぐ変動するから、それに一喜一憂していると、だんだん疲れてストレスがたまりがちに。体重が減っても、脂肪が落ちてない「隠れ肥満」もいるらしいので、あまりあてにしすぎないようにね。体重よりも、ボディラインをチェックして形のいいボディを目指したり、パンツがどのくらいスムーズにはけるようになったかなど実感できることを目印にして☆ 全身鏡を使って体型をじっくりチェックしよう。
【我慢しない】我慢をすればするほど、食べたくなる!
人は我慢すればするほど、「やってはいけないこと」をやってしまう傾向が。しかも、我慢していたのに誘惑に負けて食べちゃうと脳がパニック状態になって欲求を我慢できなくなり、結果、1.5倍も食欲が増えるそう。要注意! ごはんやおかずを盛る量を30%減らすと、「いつもより少ない」と感じてしまうけど、20%減らしても量を判断する自分のレーダーにはひっかからないよ。だから、満足度も同じ! 食べる量が自然に減るテーブルテクニックを活用しよう。
無理なく習慣化できることを続けるのがポイントだよ♪
私服/モデル私物 制服、部屋着/編集部私物
撮影/島袋智子[DaiGoさん] 加藤ゆき[モデル] ヘア&メイク/茂木梨沙[DaiGoさん] 中軍裕美子[モデル] モデル/紺野彩夏(STモデル) 構成/宮平なつき(Seventeen10月号)